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狐の仮面少女と勇敢な少年  作者: 悪死姫
8/8

記憶の欠片 運命の二人

「嫌!何よココっ!?人が…うっ!まさかこれ全部私が!?

この温もり…懐かしい」

美雪は意識をなくした

崩れ落ちる美雪を抱きかかえて「化け町」に戻る

町は朝になっていた

楓さんは美雪を受け取るとすぐに風呂に連れて行った


「美雪様、いい顔で寝ていますよ」

「そうですか。美雪は」

言いかけたとたん

「ココロが戻ったのですね。あの子はもう人間

人間として生きるのです。魔術師を倒したので」

「そうですね」

人間になれるんだな


「真守!あの…昨日はゴメンナサイでも…

お前と別れたくないんだ!もう、寂しいのは嫌だ

嫌なの」

普通の女の子に戻ったのか

泣くなよ

(ギュ)

「好きだ。お前を何があっても守る

命に代えても!」

「ヒクッ…真守。私も好きだよ」

これでいいんだ

思いを伝えたかった

「美雪様。真守。おめでとう~話聞いていたわ~」

「楓!?ち、ちょ」

「普通の女の子に戻ったのね。感情が豊」

そうだよ。

感情が豊だよ

笑顔がいいよ

「そうですね。楓さん」

今日で最後なのかな

この、町に来れるのは

(シュ)

「支度できましてよ」

(シュ)

見た事無い人だな

「ほら、人間。帰りなさい。また、来てね」


「「「バイバーイ!」」」

見知らぬ妖が多いな

俺、目当てではないけどな

美雪がこの町を出るからだ

「またね。いつか来るから」



「美雪はこれでいいのか?」

「うん。でも、人を殺してたのは驚いた」

「狐に意味は?」

「お面?化け狐。人格が沢山あるらしいから

それで」

それでか

「そうなんだ。でも、良かった。人格の暴走が戻って」

この先、美雪はアソコには行かないと思う

人格が戻ったから

好きにさせよう

「愛してるよ」

「!?う、うん!」


それから二人は幸せに暮らしたそさ

ここまで、見て頂きありがとうございます!

駄作ですかw

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