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森の中の少女  作者: Rikkey
3/3

恋人同士になりました…

「どうぞ、入って?」


僕は、真衣を家に入れた。

自分で言うのもなんだけど、

僕の家は、何だか個室が沢山ある、

大きなお城みたいな感じの家だ。


僕は、1つの個室に真衣を住ませてあげることにした。


「…あ…ありがとぅ…

 私…貴方の事…好きになっちゃった…」


そう言われて、僕は、

顔が赤くなった。


何も言えなくなり、

動けなくなるくらいに照れるな…


「実は…僕も…好きだっ…たり…」


「両想いだね、私達」


確かに両想いだ。

君が僕を好きで、

僕も君が好き。確かな両想いだ。

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