気になる森の中の倒れた美少女
僕は、谷貝 守。
大きな夢を持っているんだ。
その夢は、「大好きな車を運転する事」。
僕は、両親から「車の運転は、20歳になって、免許貰ってからね。」と言われ続けてきた。
そして、待望の20歳、つまり『大人』になった。
大人の僕は、免許をとって、車を運転している。
車で森の前の道を運転していると、森の中に、
『一人の美少女』が倒れていた。
僕は、少し気になったが、放っておくことにした。
次の日。
僕は、いつもと同じく、あの森の中を車で通っていた。
すると、まだ森の中に『美少女』が倒れていた。
僕は、やっぱりあの子が気になる。
僕は、車を止めて 美少女に近づいてみた。
そして、「あの、大丈夫ですか...?」と一言声を掛けた。
しかし、美少女は、屍のようにピクリともしない。
僕は、美少女を抱いて、車に乗せて、家に向かった。
現在、僕の車には、謎の少女を乗せている。
しかし、少女の意識はない。
そのまま僕は一言も交わすこともなく家に向かった。
十字路の赤信号前。突然今まで意識がなかった
少女が意識を取り戻した。
「あ、気付いた?」
僕は、少女に声を掛けた。
すると少女が名前を言い出した。
「鮎川 真依…」
名前を言っている。
あゆかわ まい?
一体、「あゆかわ まい」とは誰なのか…?
読んで頂き、有難う御座います!
まだまだ物語は続きます、楽しみにしていてください!
良ければ、評価、感想など頂けたら、今後の物語の参考にもなりますし、頂けたら、嬉しいです。
よろしくお願いします。