表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔動騎士 ベルゼギア  作者: 城神 タクト
6/11

戦艦ドルガリアス起動、第3師団団長、そして「憤怒の鬼神」

新しい小説を出しました。読んでください。

「死ねー!」

そう言いながら、剣を振り下ろす聖。

だが、無駄だ。

ガキーン!!!

何故なら、ベルがベルゼギアを動かして防いだからだ。

「貴様・・・マスターを殺そうとした罪、身を持って償え」

あれ?何か言葉の雰囲気が違う気が・・・?しかし、止める隙を与えずに、思い切り殴った。

ドゴーン!!!!!!

・・・何で殴っただけで爆発音がするんだろう?

「ベル。殺してないだろうな?」

殺していたら、色々めんどくさいだが・・・

「はい、最大出力の100分の1しか使っていませんから」

マジか。死んでいないならいいけど・・・

「ねぇ、セツナ?何であの機体、勝手に動いているの?それと、あの機体から聞こえる声は誰?」

あれ?何か後方から何かヤバい気配がするんですけど。

「あぁ、美霊。この機体の名前はベルゼギア。勝手に動いたのは、ベルゼギアのサポートAIのベルが動かしているからだ。ベル、挨拶しな。」

「はい、はじめまして、皆さん。マスターのサポートAIのベルです。以後お見知りおきを」

丁寧に挨拶をしてくれた。

「お、おい、本当にしゃべったんだが」

「どんな仕組みなのかな?」

「強そうね、一度手合わせ願いたいわ」

みんな、少し動揺しているけど受け入れている。

「ところで、マスター。「対MBマギアビースト強襲艦ドルガリアス」を起動させていいですか?」

んっ?

「何でだ?」

「ここに1000機のマギアナイトが接近中です。戦力不足を補うためです」

はっ?!今、残っている機体は100機だけだ。勝てる気がしない。

「今すぐ、出来るか?」

「はい、可能です」

よし、なら・・・

「みんな!!今から下から戦艦が上がって来るから、全員離れろーーー!!!!」

さすがに、冗談に聞こえないからか、すぐに行動してくれた。そして・・・

ゴゴゴーーー!!!!

「来ます!」

そして、1万年前の戦艦が甦る。

「結構デカイな。」

と、黄昏てないで・・・

「機体がない奴は早く乗れ~!」

全員が乗り終わった直後に

「あら、わりと生き残ったのね?」

赤い機体を先頭に1000機のマギアナイトが現れた。

「私は、メルバイア王国第3師団団長メリア-クレイシア。さて、あなた達には悪いけど、ここで死んでもらうわ」

あいつらは、人の意見を聞かない奴が多いのか?

「マスター。」

「何だ?」

「あの機体は・・・私の妹のDSF 007 ラスイアです」

・・・え?

「ちなみに、勝てる可能性は?」

「彼女のリミッターが解除されたら、勝てる可能性は・・・0.01%です」

マジかよ・・・

仕方ないか。

「残ったナイト達は艦と、連携して999機を相手するんだ。死ぬんじゃないぞ!!」

「「「おう!!!!」」」

さて、僕はラスイアの相手をしますか。

そして、「暴食の悪魔」と「憤怒の鬼神」の戦いが始まった。

2,3日後に出ます

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ