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半魔族の少女は料理と共に  作者: 秋雨そのは
5章 学校と転生した少女
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おまけ 王宮のお泊り会(中編)

ごめんなさい~! 中編になりました! 後、自己紹介で名前判明する方も居ます!

長いので最後で名前でも確認してくれると嬉しいです。

1文追加しました。

 私は寮に戻ってから、どうせなら明日話そうという事にして……そのまま次の日になった。


 今思えば、その時に言えば良かったな~。という自分も居たけど、まとめて言ったほうが良いと思った。

 そして放課後、学園の行く人達を集めて庭園に集めた。


 本当に大人数ね、私も合わせたら15人……王妃様も入るから16人!? そしてなんで私が仕切ってるのよ~。

 最初のホフォードさんやミネールさんも「貴女が見つけてくると思ったから」とか言って全然探してないし。


「それで、わざわざここに呼び出した意味は何?」


「そ、それが……ですね……」


 私は聞いてきた、ナタリアさんに……ちょっと溜め気味に呟く、昨日の出来事と人数の追加と王宮で泊まる事になった事を。

 そうすると、ナタリアさんとノームが同時に頭を抱えた。他の人、セリカさんを除けば他全員、口を開けて唖然としていた。そして叫ぶように2人は言った。


「「(あんた)貴女、どんな人脈してるのよ!?」」


「実際、私もここまで大人数になるとは分からなかったし。王妃様も誘っちゃったし……」


「「「「は?」」」」


 私は笑いながら頭に手を当てて「あはは……」というと、セリカさんまでも唖然としていた。

 そんなに衝撃だったかな? 私もあれかな? と思ったけど、楽しそうだからいいかな。と思って。



 そして泊まる日になって、この状況である。

 私達は、見上げたまま。中々入れずに居た。全員様々荷物があって、手持ちではあるけれどワクワク感なのか全然疲れてる様子ではない。

 そして、扉が開き。1人のメイドさんが驚いた様子だったが……。


「あ、皆さんお揃いで中に入ってください。王妃様がお待ちです」


「こんな大人数で、すみません」


「いえいえ、王妃様が凄く楽しみされてましたよ? 自然と話できる~とか呟いてましたし」


 そうなんだ~。私達は中に入りながら、それぞれ会話をする。

 ミネールさんは「なんでこうなったのよ?」とホフォードさんに言って、それを「知らない、予想出来たら凄い」と答えていた。

 エオリアさんは「……お泊り会、楽しそう」と呟いて、セリーナさんが「面白そう、この際色々な事を」と不敵な笑みでメガネを正していた。


 中に案内されながらメイドの人と喋る。後ろはそれぞれ衝撃だったみたいね。


「王宮って、別な国も入った事あるけど。広いわね」


「マリアさん、別な国の王宮入った事あるんですか?」


「えぇ、マルズダマ国だからここより凄く広かったけど」


 そう、マルズダマ国の王宮は規模がデカ過ぎたのよ! 色々な部屋があるのは分かるわ。でも、みんな良く迷わないわね? 気づいたら王宮の庭園に出てたり、なんか牢屋っぽい所に出たのよ?

 そんな事を思っている中、後ろでもそれぞれ話しをしていた。


 ナタリアさんは「大人数って、泊まるなんて思わなかったわ」と言って、ノームが「前世でもこんな人数初めてよ」と呟いていた。

 エンカが「別な国の王宮に入れるなんて、新鮮だわ」と呟いて、カルネルさんが「そういえば、エンカさんって王女でしたよね」と聞いていた。


 本当に大人数過ぎるわ~、王宮の中に話し声が響く。廊下は15人とメイドが歩いていても、まだ余裕ある広さだった。


「そういえば、マリアさんって料理がお上手ですよね!」


「そうね、色々作ってたら。出来るようになりましたよ」


「普通の腕前じゃないんですが……」


 スキルのレシピで作り方はともかく、作ったりするのは自分の腕だからね……料理出来ないのに、レシピ持っても上手く行かせないし。

 あれ、何か私が作れる理由が他にあったような……なんだっけ? スキルだっけ? まぁいいかな。


 ハナさんが「貴女達に凄く似てる人を知っているのだけど……」と3人に言うと、同時に「それは父上ですね! 凄く強いんですよ?」と答えていた。

 メルトさんが「セリカ先生は1人暮らしだったんですね」と聞いていると、セリカさんは「そうよ、お金の管理とかで大変なのよ?」と返していた。


 長く感じた道は終わり、メイドがノックして「入れ」という声が聞こえたので。扉を開ける。


「「「「失礼します!」」」」


「おぉ……こんなにも、この度は……」


「そんな堅苦しい話は、抜きにしましょう。私がお部屋にご案内しますわ」


 凄い……国王様の言葉をバッサリ切って、王妃様が切り出す。

 そして全員はそれに従って歩いて行く……。国王様哀れ……確かに女子会的な物だし、王妃様も凄く楽しみと言ってたし。しょうがないよ。



 案内された部屋は凄く広い部屋で、ベットが8個ずつ対照に設置されていた。

 標準のベットと同じくらいの大きさなのに、部屋は真ん中にスペースがあった。テーブルやクッションが置いてあり、部屋の壁に机も置いてあった。


「「「「す、凄い……」」」」


「ふふっ、私がメイド達に言って急いで準備させたんですよ」


 全員そんな声を上げていた。王妃様は自慢げに言っているし……なんか賑やかな事になりそうね。明日も学園は休みだし、それぞれ許可を得てここに居るしハメ外せそうね。


 それぞれ持っていた荷物をベットや壁に置き。ベットに座ったり、クッションを弄ったり、寝っ転がったりしていた。


「そういえば、お互いに自己紹介しませんか?」


「あら、そうですわね。王妃様もお名前知らないでしょうし」


 という事で私の声掛けで全員の、自己紹介が始まった。言い出しっぺの私が立ち上がり、最初に自己紹介をする。


「まず、私……マリア・トアネット・カールです。趣味は料理です!」


「「「お姉様の腕は、全員のお墨付きです」」」


 補足の様に3人が答えた。王妃様も「まぁ! 確かメイド達が言っていた、料理を手伝ってくれた方ですわね」と言っていた。流石にそれは照れるかな……。

 私が座って。次に、エンカが立ち上がった。


「私は、エンカ・マルズダマ・セトです。マルズダマ第3王女で、趣味はぬいぐるみでゴロゴロすることよ」


「何時も、部屋のベット上でユラユラ揺れてるもんね」


 私がそう言うと「ちょっ……それは言わなくても」とちょっと恥ずかしそうにしていた。

 エンカが座ると、次はナタリアさんが立った。


「それじゃ、次は私ね。ナタリア・ワリ・ホーメントよ……趣味は、夕日を眺めることよ」


「素敵ですわね、機会があったらお話聞かせてもらっても?」


「えぇ、いいわよ」


 ナタリアさんそんな趣味あったんだ。確かに、前世の場所と比べて建物がデカイ所少ないし……。夕日が綺麗に見えそうね。

 そう言って座ると、カルネルさんが立った。


「私の名前は、カルネル・アハ・ノーラですわ。趣味はそうですわね、紅茶を淹れる事でしょうか」


「紅茶ですか?」


「えぇ、最近美味しいと評判の茶葉とか買って。自分で淹れてるんですのよ」


 この世界に紅茶あったんだ。本だと紅茶無い世界もあるし、その内どういうのか飲ませてもらおうかな?

 カルネルさんは座って、セリーナさんが立った。


「私は、セリーナ・ヘル・ナタシアです。趣味は人間観察です、意外と貴女が知らないことまで知ってるかも?」


「不吉な事言わないでよ」


「あら、ノームさん。あのメオドールさんを……」


 ノームは言うと、いたずらな笑みで気になることを言ったけど……「わぁ! わぁ! 分かったから……座って」と大声を出して、顔を赤くしていた。何があったのだろう?

 渋々座り、ノームが立った。


「ノーム・ハーネスです、まぁ……お騒がせでちょっと申し訳ないですけど。趣味は園芸です」


「園芸? 花植えたりですか?」


「はい、まぁ初心者程度の腕ですけど」


 前世で何かやってたのかな? それともこっちに来てから、色々やったら好きになったとか?

 ノームが座り、次にエオリアさんが少し不安そうに立った。


「……エオリア・ハズ・ヴィートです。趣味は読書です」


「本好きだったんだ! それなら、私の部活いっぱいだよ!」


「え! たまに……行ってもいいですか?」


 ホフォードさんが元気にエオリアさんに言ったら、意外と食いついた。本の話になると長く語っちゃう方なのかも?

 エオリアさんが元気になって、座るとメルトさんが立った。


「私は、メルト・ワリダート・ネール。趣味はお話ですわ!」


「何時もメイドさんに毒吐かれてるけどね」


 私がそう言うと「マリアさん!? それは言わなくてもいいですわよ!」と言いながら座っていった。

 次に、3人が立った。


「私の名前は、エランド・ネオザースです。趣味は料理です!」

「わ、私は……ヤコーネ・ユリアンです。趣味は同じく料理です!」

「えっと……ヒチーラ・コオルシです。お、同じです!」


「貴女達、一緒に喋りすぎよ! 全然名前が聞き取れなかったわ! 料理が好きなのは分かったけど」


 私は叫んでしまったけど、全員苦笑いを浮かべている。王妃様は笑顔のままだけど。そういえば、3人の名前聞くの初めてだったわね……どうも3人組が定着するのよね。

 3人は座り、次にハナさんが立った。


「ここの中では浮いちゃってるわね、私はハナレイド・ウォーカスよ。みんなからハナって呼ばれてるからそう呼んでね。趣味は……あんさ……」


「そこから先は色々問題あるからダメ!?」


「そう? しょうがないわね、座るわ」


 絶対、暗殺って言おうとした!? 色々爆弾発言よ? 王妃様の目の前で……あ、でも目を輝かせてる。実は暗殺とかそういうの好きなのかも。

 そして、セリカさんが立った。


「私はセリカ・ジョーエンよ。セリカで良いわ。趣味は、前にも出たけど料理よ」


「セリカさんも料理好きなの? その内私と料理しましょう~」


「えぇ良いわ、貴女のレベルについていけないと思うけど。楽しめそう」


 そう言って座った。料理好きが意外と居ていいな~あ、エンカに料理は絶対ダメよ? フリじゃないわよ? 絶対よ?

 最後に王妃様が立った。


「知ってる方も居ますけど私の名前は、レイエランド・ナエ・ヨリカゼです。レイって呼んでね~。趣味は子供を眺める事です」


「レイ……様ですか」


 王妃様……レイさん、笑顔で答える「ここではレイって呼んでくれると、親近感が湧くんですけど」と言う。えっと……す、凄く恐れ多い。努力しよう。


 そうして、お泊り会が始まったのだった。

次は、料理を作ったり、お風呂入ったり、お話したりですよ?

あ、次でおまけが終わり……か、最後に何か追加されるかも?

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