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鬼の誘惑、魔の取引 作者:横須賀陽夏乃

 吸血鬼が誰も彼も唐突に人間を襲うとは限らない。

 そんな例え話を一つ。


 *


「あなたの血をいただけませんか。悪いようにはいたしません」

 とある冬の日のこと。

 一枚のポストカードが送られてきた。

 宛名には私――月雲真宵ツクモマヨイと意味深な「血をいただけませんか」という言葉だけが記されていた。

 その他、私の自宅住所や送り主の住所氏名等は全く記入されていなかった。

 よくこの家にたどり着いたものだ。

 さて――では送り主は誰だ?

 献血業者か?

 そう思わなくないが、しかしこれはポストカード。裏には絵が描かれているのだが、まったく献血業者らしくない。

 赤十字のマークもない、このポストカードには暗い背景の美青年が描かれていた。

 見るからに悪魔みたいだ。

 角は生え、天使とは似ても似つかぬ鋭利な羽を持つ、その美青年。

 薄く開いた目が、何者も見ていない。

 惹かれるけれど、すこし不気味。

 そんな絵を使う献血業者なんて、あるか?

 否、だろう。

 このような不吉なイラストを用いても絶対に献血しようと思う人は出てこないだろう。

 断言する。

 じゃあ、さて。

 誰が送ってきた?

 送り主も私のも住所がない所を見ると、もしかしたら直接郵便受けに入れたのかもしれない。

 だから、誰が?

「真宵! 学校から帰ってきて早々に悪いけれど、ちょっとお使い頼まれてくれないかしら」

「はーい」

 考えていても埒が明かない。

 疲れた身体に鞭打って、お使いのために……そして煮詰まった頭を冷やすためにも、再び寒い外気に当たることにした。


 *


 高校に向かうのとは逆方向に歩いて行く。

 五分も歩けば公園が見え、その先にスーパーがある。

 そこで今晩のシチューに添えるパンを買うのだ。

「寒いなあ、もう」

 マフラーに首をうずめながら手袋を着用した右手を見る。

 そこには先程のポストカードが握られていた。

 どういうわけか、手放せないのだ。

 ポストカードが粘着質、というわけではなく、描かれているイラストに目が惹かれてしまい、肌身離せなくなってしまったというわけなのだ。

「失くしたら生きていけないかも」

 なんて冗談を言ったところで、別段風も強くなく平坦な道を歩いていれば転んで飛ばされることもないので、まあ、どこかに置き忘れさえしなければ失くすことはないだろう。

 こういうところが無駄に臆病なのだ。

 それに、たかがポストカード一枚、しかも送り主もわからないこの紙切れをなくそうと、命にかかわるわけあるまいし。

 私って、つくづく変な女だ、とニヤけると、思い切ってポストカードをジャンパーのポケットにしまいこんだ。


 *


「真宵ちゃん!」

「……は?」

 公園を横切っていると、ふと誰かの声がした。

 声の調子からして、男の人。

 同年代くらいの、若い声だった。

 しかし、私のことを「真宵ちゃん」だなんて呼ぶ男の人は知り合いにいない……。

「真宵ちゃんっ!」

 さらに近くで声がした。

 ふと振り向いてみるが、声の主はいない。

「……こわっ」

 武者震いをして、二度と後ろを見ないぞと心に決めてスーパーに走っていった。

「真宵ちゃん!」

 三度目の声。

 しかし、振り向くことも見回すこともせず、ただひたすらにスーパーめがけて進んでいった。


 *


「白パン、ロールパン、フランスパン……。それに美味しそうだったからカレーパンにクリームパンに……」

 スーパー内のパン屋を制覇して、ほくほく顔の私は帰路についた。

 もうすでに表は真っ暗。

 心もとない街灯を頼りにゆっくりと歩いていた。

 かれこれ一時間は私の名を呼ぶ男性の声は聞こえていない。

 だからすっかり安心していたのだ――。

「真宵ちゃん」

 ――と、再び呼ばれることなんて、ないと思っていたから。

「だ、だれっ――」

「ボクだよ」

 知らない人だった。


 *


 夕方には声の主はいなかった。

 しかし、今は目の前にいる。

 頭上には角が生え、えらく鋭利に尖った羽を小さくたたんでいる。

 細く鋭い目が、けれど優しく微笑んで私を見ている。

 その目は位置的にも街灯に照らされていないのに光っていた。

 真っ赤に、爛々に、輝いていた。

 その目にかかるのは灰色で艶やかな長い髪。

 端正な顔立ちの中心には高い小鼻が影をもち、下に細く引かれた唇は真っ赤だった。

 触れたい……けれど、まるで棘のある花のように危なげな美しさで、思わず自分の胸の前で手を握った。

 手を出さないように。そして自らの身を守るように。

「だれ……だれだれだれ」

「一回でわかるよ。ボクは、アンム。闇霧・闇夢・暗夢。それら三つの意味を持ちあわせた、不吉な悪魔、そして吸血鬼」

 悪魔。

 吸血鬼。

 そんなお伽話でしか聞かない単語が並んだところで、はいそうですかなんて理解はできない。

 そもそも、悪魔と吸血鬼って、違うものでしょうが。

「ボクの場合は違わないんだよ。悪魔の母と吸血鬼の父より生まれた悪しき者、それがボクだ」

 まあ、母さんの場合は悪魔と言っても淫魔サキュバスなんだけど。

 なんて言葉を付け足しされたところで意味がわからない。

 だから、あなたは誰ですか。

 嘘や冗談を言ってないで、本性を表しなさいよ。

 あれでしょう、コスプレイヤーなんでしょう。

「うーん、どうしたら信じてくれないのかなあ。昔の方がみんなもっと早くに信じてくれていたのに。ボクみたいなものからしたら世知辛い世の中になったもんだよ」

 はあ、と大仰にため息をつくその悪魔とか吸血鬼だとか言うコスプレイヤー美青年。

 とりあえず、早く帰りたい。

 というか、あなた……どこかで見たことがあるのだけれど。

「忘れちゃったの? ポケットにしまいこんだポストカード。あれ、ボクだよ? 機会を見つけてキミの前に出るまで隠れてたんだ」

「あ……そうだポストカードだ……」

 私は慌ててポストカードを取り出す。

 しかしそれには――。

「消えてる……」

 悪魔のような美青年の絵が消えていた。

 真っ白になったわけではない。

 不気味でおどろおどろしい地獄絵図のような背景はそのままで、そこに立っていた美青年だけが消えている、のだ。

「うっそ……」

「ホント」

 ポストカードからそっと視線を上げてみる。

 そこには変わらずに悪魔吸血鬼(ここまでおかしな話が続くとコスプレイヤー説ではないと本能で理解した)のアンムがいる。

 真っ赤な瞳は私を優しく包み込むように見つめている。

 しかし同時に何かを欲している眼である、ということを知った。

「――あなたの血をいただけませんか。悪いようにはいたしません――」

「はい、そうです。どうですか? いただけませんか? ……まあ、嫌だと言われれば強硬手段で血を頂くけどね」

「どっちにしても血をとられるんじゃないですか! 嫌ですよ!」

 一歩二歩と後ずさり距離を取る。

 するとならうように一歩二歩と近づかれた。

 しかも歩幅の差で先程以上に近い。

 具体的に言うと五十センチ内。

 彼の放つ悪しきオーラがじわりじわりと私に染みこんでいく。

 まるで、魂に甘噛していくかのように。

 私は意を決して頷いた。


 *


「条件を出します。それをクリアしたら、考えます」

「血をくれる気になったのかい?」

「条件次第です!」

 私は再三確認した末、アンムに条件を提示した。

 その一。

「私を殺さないこと」

「大丈夫。致死量の血は要らないから。それこそ、献血程度、血液検査程度と考えてくれれば」

「なるほど。わかりました」

 条件その二。

「二度と関わらないこと」

「えっと……それは難しいかなあ」

「なんで?」

 私は「条件が飲めないなら……」としたり顔で交渉破棄しよう……とした。

 が。

「だって、ボク――真宵ちゃんに惚れているからさ」

 ポカンと。

 間抜けにも口を開いて数秒彼を奇なものとして凝視してしまった。


 *


「そもそも、ボクは吸血が要らない吸血鬼なんですよ」

「なんですか、その矛盾は」

「ほら、半分は悪魔だからさ。吸血しないと死んじゃうーってことはないワケ」

「はあ。わかるようなわからないような」

 首を傾げながらアンムの顔を下から覗き込んでいた。

 そうかー、悪魔ってなにもみんなオドロオドロしい顔をしているわけでもないし、吸血鬼だからってみながみな血を吸いたいわけじゃあないんだなあ、と。

「そう。言う成ればボクみたいな異端吸血鬼は、求愛行動の一種で血を吸うんだよ」

「……求愛、行動?」

 なにそれ。

 えっと、それって。

「告白ですか?」

 できるだーけ、冗談っぽく。

 かるーく、尋ねてみた。

「そうだけど?」

 対して、返しはとてつもなく直球だった。

「だから、ボク。真宵ちゃんに惚れてるんだって」

 さらに豪速球が投げられてしまった。

 ズドン、と胸が貫かれた錯覚を味わった。


 *


「……条件はそれだけ? 真宵ちゃん」

 押し黙ってしまった私に「大丈夫?」と声をかけられた。

 悪魔吸血鬼に心配される人がここにいた。私だった。

「あ……っと、まだ。まだ、あるよ」

 これは伝承を聞きかじった程度の知識で尋ねるけれど、と前置きをして訊く。

「血を吸われると、吸われた人間も吸血鬼になるって聞いたんだけど」

「ああ、大丈夫。吸血鬼にはならないから」

「はあ」

 どこか含むような言葉だと思えなくもないが、少なくとも人間ではなくなる、ということはないのだろう。

 そこは少し安心した。

「死ぬわけじゃなく、吸血鬼になるわけじゃあない、ってなら……うん。まあいいよ。リスク少ないならそれこそ献血感覚で血をあげるよ」

 私は快く了承した。

 できれば二度と関わりたくない、というのも実行してほしいものだったけれど、まあこれだけのイケメンとお近づきになれるというなら(人外であることは無視してでも)私にとってはプラスだろう。

 にっしっしー。

 とまあ、私は楽観的に考えて腕を差し出した。


 *


「……あれ?」

「……真宵ちゃん?」

 お互いに首を傾げていた。

さらにお互い疑問符を頭上に掲げていた。

「あの、血を吸わないんですか?」

「えっと、吸いたいけど、腕? なんで?」

「なんでって……献血は腕だし」

 私は差も当然とばかりに腕を差し出していた。

 ジャンパーもティーシャツもめくって差し出しているのだ。

 肉のない薄い腕が冬の夜風に吹かれて寒い。

 途端に鳥肌も立ってくる。

「あ、ごめん。言葉が足らなかったね」

「はあ。じゃあ、腕以外のどこから血を吸うんですか?」

「――求愛っていったよね」

 そういうと、私のむき出しになっていた腕を優しく掴んで捲ったシャツを伸ばして元通りにした。

 冷たく白いその細い指は、そのまま私の首に触れてくる。

 そうか、首に吸い付くのか。

 そうだね、吸血鬼はそうしていたよ――なんて笑顔で見ている……と。

「これからいーっぱい、愛を育もうね、真宵ちゃん」

 そう言ってさらに指を頬まで撫でるように触れていき、唇に吸い付いた。

 え? ――というのが心の第一声で。

 あ……――というのが心の第二声だった。

 これが私のファーストキスだ――そう思っている内に目の前が真っ暗になった。


 *


 暗闇から一点の光が見えた。

 そこめがけて手を伸ばせば――。

「起きた?」

「……どこ、ここ」

 けれど目を覚ました場所は見知った場所だった。なにせ、自分の部屋なのだから。

 でも、いつのまに……?

「倒れちゃったから。だから担いでここまで来たんだよ」

 アンムの声が先程からはっきりと聞こえてきた。

 その方へ目をやると、そこにはアンムでありアンムではない青年がそこにいた。

「……って、アンム、なの?」

「そうだよ」

 ベッドの脇で椅子に座っているアンム。

 その姿は人間のそれと全く同じなのだ。

 例えばあの鋭利な羽はなくなっているし。

 細くつり上がった鋭い目は漆黒に染まっているし。

 オーラも禍々しさが一切ない。

「えっと、説明した方がいい?」

「うん……。あ、私が気を失ったところから」

「はい」

 口づけをした途端、私は体内からただ血を吸われたのではなく、血気――血液と気力を両方吸われたそうなのだ。

 だから普段血液検査等ではまったく貧血を起こさない私が、気を失ってしまった……らしいのだ。

 そして、その倒れた私を背負って我が家まで運んでくれたのだとか。

 ポストカードを送った時にすでに住んでいる所は知っていたから、迷うことはなかったよ、真宵ちゃん……なんて冗談込みで言われた。

 寒い冗談だった。

「でも、じゃあなんでそんな姿に?」

「言ったでしょう? ボクは悪魔と吸血鬼の子供。だからあんな容姿だったんだ。そこにキミの人間性を貰ったから、人間の質感ある容姿に変身したんだよ」

「なるほど」

 私は頷いて見せる。

 なんとまあ、人外とは便利なものだなあ、と思っていると「そうだ」とアンムが立ち上がり「鏡ってどこにある?」と室内をキョロキョロしだした。

「鏡? 手鏡なら机の引き出し、二段目に入ってるよ」

 そこ――と指差して教えると「どれどれー」なんて引き出しをガサゴソと漁って手鏡を探しだす。

 ……そんなにごった返してないはずなんだけどなあ。

「はい。見てご覧?」

「……なんで?」

「吸血鬼にはなってないから」

 あ、そういうことか。

 私は「わかった」と頷いて手鏡を見た――ら。

「…………え?」

 あまりの姿の変わりように空気だけが口から漏れていった。


 *


「別に、吸血鬼にはなってないじゃん?」

「そんなの詐欺だよ! 言葉の綾だよ! っていうか、これじゃあ学校いけないよ! なんで言ってくれなかったの!」

 あまりの激昂ぐあいに口からは炎が吹いている。

 そう――実際に炎が口から出てくるのだ。

「吸血鬼にならない? って言われたから、ならないよって言ったじゃん」

「まさか悪魔になるとは思っても見なかったもの!」

 そう――私は悪魔になっていたのだ。

 容姿に劇的な変化はない。

 厳密に言えば外見に大きな変化がないのだ。

 しかし、それは遠目とか、そういう条件付きでの観点の話であって、こうして手鏡でマジマジと見れば人間とは全く異なるものであるとひと目で分かってしまうのだ。

 例えば目の色が赤く染まっていたり。

 例えば手鏡を持つ指の爪が真っ黒になっていたり。

 例えば耳が尖っていたり。

 例えば例えば……と例を上げればきりがないほど、様々なところが人間ではなくなってしまっているのだ。

 それにしても、よくお母さんはこんな姿の私を見ず知らずの男性と一緒にこの部屋に招き入れたよね。

 なんかもう、すごすぎてため息も出なくなっていた。


 *


「そんなに元の姿に戻りたいの?」

「はい」

「でも、その方法を知らないんだ」

「……っえー!」

 人をこんな姿にしておきながら、張本人は元に戻す方法を知らないという。

「じゃあ、どうして悪魔になったの?」

「さあ」

「さあって!」

 私は思わず頭を抱えた。

「ど、どうすればいいの?」

「とりあえず、魔界に行く?」

「あるの? 魔界……」

 まあね、といたずらっぽく笑う悪魔吸血鬼ちょこっと人間のアンムくん。

 信用ならない美青年だから、本当、金輪際付き合いたくないものだけれど、頼りにできるのも彼しかいないのだから、従うほかない。

「一つだけ、いいことあるよ……真宵ちゃん」

「なにそれー」

 期待せずに問う。

「悪魔はね、不老不死なんだよ。悪魔祓いと天界の一部神様を覗けば、誰にも殺されないし、年も取らない」

「それって、いいことなの?」

 苦笑いを浮かべながら問う。

「えー、ボクはいいと思うな。少なくとも」

 窓を明けて夜風を部屋に舞い込ませる。

 彼の灰色の髪は波のように流れる。

「同じ不老不死のボクとしては、ずっとキミといられるからね」

「……そんなに私にことが好きなの?」

 唇をかみしめて射ぬかん勢いで彼を睨めつける。

 私をこんな姿にして、そんな化物にして、喜んでいる彼を、恨みを込めて睨めつけた。

 そんな私をクスリと笑って窓枠に腰掛けると、大きく「うん」と頷いた。

「キミは覚えてないだろうけれど……。でもボクは、ずっとキミを探していたんだよ。前世からずっと」

「前世……」

「そう。そして『約束』を果たしに来た。さ、長話はこれまでだ。夜の闇に紛れる魔物たちがボクらを呼んでいる。その秘密に誘われながら大いなる旅路に出ようじゃないか」

 スッと前に差し出される手。

 私は覚悟が決まっている。

「よろしく」

 あっさりとしたひと言を挑戦的な視線とともに送る。

 そしてその雪のように白く透明に近い彼の手を決して離さないように強く掴んだ。


 *


吸血鬼が誰も彼も唐突に人間を襲うとは限らない。

しかし――やはり襲われれば被害を受ける。

それに今回の私の場合は、進んで吸血鬼に血を吸われた。

その代償に、悪魔と堕ちた。

どうにか人間に戻る術を探すけれど、一向に見つかる気配がない。

それでも彼――悪魔で吸血鬼でちょっと人間質なアンムと進む旅路は苦ではない。

楽でもないけれど。

その旅路では悪魔祓いに会ったり死神に出くわしたり、天使に遭遇したりとしたけれど。

とりあえず無事に生きている。

いつか人間に戻れるその日まで――。

――私は生き続ける。


そして、少しずつ明かされるアンムとの因縁。

それをいつか、話せたらと思いながらひとまず幕を下ろそうと思う。

またね。

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