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戻りたくない過去

『まっ聖夜の記憶はあとで方法を考える、必

ず、取り戻してやるからな!!』

『とにかく、この宇宙船を頂こう!!、隠密

ミッションには欠かせないアイテムこのアイ

テムを使うとレーダーは勿論、最初からなかっ

た機体になる装置だ!!凄いだろ〜!!』

『メイン電源にセット完了〜と!!、それじゃ

ー機体を移動させるから二人ともシートにお

座りシートベルトをお閉め下さい』

『アテンションプリーズ♪』


『ノリノリだな健ちゃんアハハハ!!』


『お兄ちゃんらしいなぁ!!』


 こうして俺たちは宇宙船を奪い、脱出した、

一体この大きな宇宙船をどこに置く、隠すの

か分からないが、きっと健ちゃんのことだか

ら策はあるはず、そして俺の記憶は戻るのか、

不安は募る、雫も俺との記憶は戻っていない

みたいだが・・・、心配だ!!


『ここでいいんじゃないかぁ〜、廃墟なる工

場で、人も来ないしステルス機能にしておけ

ば見つからないはずだ!!』

『このモニターを観るからに、麻酔で眠って

いた奴らが目を覚ました様だな、宇宙船がな

くなっている事に気づいたか?、まあ良い、

何も出来まい!!』


『お兄ちゃん、お父様の無事は大丈夫なので

しょうか?』


『心配するな、ちゃんと配下の者に託してあ

る!!、少し時間がかかり過ぎだがな・・・』


 出来れば直ぐクリアール星に戻り星王を救

出したいが、今の精鋭部隊じゃ、この宇宙船

のみだ、あと二隻は欲しいな!!


『せっ聖夜さん大丈夫ですか?、具合はいか

がですか?』


『うんっ何ともないよ、しっ雫は?大丈夫な

の?、星王が心配だね、きっと健ちゃんの事

だから安心だけど!!』


 この時俺の記憶が少し戻って来た気がした、

でも何故なのか、このままでも良い気がして

いる自分もいた、何故だ!!、本当は記憶が

戻って欲しくないのか、戻りたくない理由で

もあるのか?、俺はいつしか葛藤していた、

まだ記憶が完全に戻っていないはずなのに・

・・。


『よしっ決めたぞ、もう一隻奪いに行こう!

!』


 突然のケーンの判断で動揺していた二人、

だが躊躇いはなかった、一度成功したせいな

のか、自信も湧き上がっていた、そしてその

頃クリアール星で監禁されている星王たちは

無事でいるのであろうか?


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