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機織り娘は奔走する

作者:東屋
 時は元禄。憂き世から浮世に変わる頃。
 歌舞伎に浄瑠璃、浮世絵蒔絵。銀紙竹光を引っさげたお侍さんも、五七五を吟じる時代である。
 まア兎にも角にも芸達者な時分において、それに見向きもしない娘がいた。名を千代という。

 江戸に店を構える古着屋・桔梗屋に生まれた千代は、物心ついた頃から反物に目がない。
 しかも、ひとたび撫でれば布の具合を瞬時に分析できるほど、手先の感覚が鋭いときた。
 これほど反物を扱う店に縁のある奴もいないだろ、というわけで、千代は店を継ぐつもりでいた。
 母譲りのお人好しを発揮して、事情を抱えるお客の要望に応えようとするが……。

 これは、1人の布狂いが町中を駆け回る──そんな話。
桔梗屋
2020/08/25 19:04
不思議なお客
2020/08/25 20:21
2つの着物
2020/08/26 21:13
登場人物紹介
2020/08/26 21:15
縁の繋ぎ目
2020/08/27 21:12
番外編 藍玉と麻
2020/08/28 23:35
褐色の忘れ物
2020/08/31 21:19
蛇腹折の真実
2020/09/01 21:22
想いの旅路
2020/09/02 22:38
傍迷惑な江戸の華
2020/09/04 22:43
黒染めの羽織
2020/09/07 21:37
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