真面目すぎる勇者です
今もう時期死ぬ。
自分で言うのもなんだが俺は結構真面目で
しっかりと生きてきたと思う。
今死にそうな理由だって自動車にひかれそうだったら子供を助けたからだ。
「あ…」
意識が遠のいてきた。
俺はこれからどうなるのだろう。
死んだ後はどうなるのか。
まだ26歳の俺は考えたこともなかったな。
はっはは
ん?なんだこと温かい光は…
気がついた時には俺は何もない真っ白な部屋にいた。
「おーい。誰かいるのかー?」
そういえば俺は自動車にひかれたはず…
どこも傷ついたないし、痛くもない
どうなってしまったんだ。
「ホッホホ、よくきたな松長マモルよ。」
誰だこのじじぃ
「えっえっと、あなたは誰ですか?」
「よくぞ聞いてくれた。わしは神じゃ」
は?神だと、なんか胡散臭いなぁ
こんなじじぃが神だなんて…
「おい、マモルよ。わしは人の心が読めるから変なこと思ってあると、わかってるじゃろ?」
うっ
「本当に神様なんですか?」
「だからさっきから神と言っておるじゃろ」
ということは俺はやっぱり死んでしまったのか。
「いきなりだが、お主には異世界に転移して勇者になってもらう!」
「わかった。神様のお願…え?勇者?」
初めてで下手くそで短いですがコツコツやっていくので応援よろしくお願いします
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