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兄が告白をする話。

 夕暮れ時のダイニングキッチン。ピッカピカに磨かれたお皿がまだ少し水で部屋の明かりを反射して煌めいている。


 そして、テーブルを挟んで向かい側にソファの背面があった。

 そこに二つの頭が見られる。


「なあ妹よ」


「どうした兄貴よ」


 銃声が轟く薄型テレビを見つめる二人の服装はピンクのストライプ柄のパジャマとオレンジストライプのパジャマ。妹と兄とでお揃いのパジャマを着て並んでゲームをしている。


 画面に一際大きく映ったゾンビの脳天が連続する銃声と共に炸裂した。


「俺は明日、三上(みかみ)に告白しようと思う」


 唐突に告げられた告白宣言。手元の動きが止まった妹に迫るゾンビの群れを銃使用不可の縛りでプレイしている兄がゾンビを次々に手持ちのナイフで切って割いて拳で殴り、挙げ句には残り二つしかない手榴弾で遠方の敵を一掃する。


「……ほう。やるな兄貴」


「俺はゲームが上手いからな」


 再び動き始めた妹のアサルトライフルが荒廃した都会の街のあちらこちらから湧き出て来るゾンビ共を一掃していく。


「兄貴、そこの路地裏からゾンビが来てる。援護を要請する」


「分かった。妹にはビルから出て来ているゾンビを頼もう」


「任された」


 それぞれでゾンビの集団を逆リンチしていく二人。近場でゾンビが湧かなくなり、一息ついた妹がソファにもたれ掛かった。


 対して兄はきっちりと背筋を伸ばし、軽く目を閉じて一息つく。


「兄貴よ」


「なんだ妹よ」


「三上とはあの兄貴の幼馴染の三上のことか」


「その三上だ」


「学年で二位の成績を収め、清楚で純潔、見た者はサンドロ・ボッティチェッリ作のヴィーナスの誕生をその容姿に重ねてしまうというあの三上のことか」


「その三上だ」


 静かになった画面の向こう側の景色を二人で見つめながら少しの間が空いた。ほぼほぼ無傷の体力ゲージを見つめて、妹が再びコントローラーを持ち直す。


「なるほど……」


「それはそうと、妹よ」


「どうした兄貴よ」


 少しずつ湧き始めたゾンビ達を再び無表情で始末していく兄妹。兄はゾンビを斬り殺しながら妹に尋ねた。


「成績の方はどうだ」


 これまで無表情でゾンビを撃ち倒していた妹の目が見開かれる。あからさまに挙動が不安定になり、全身に汗をかき、小刻みに手が震える。


 ちらりと兄を見ると、まるで鬼のように鋭い眼光を妹に向けながら、無表情でゾンビ共を狩っていた。画面を見ずにゾンビを斬り殺していく様は中々に凄まじい。


 鼓動が跳ね上がり、汗の量も既に大変なことになっていた。

 目が合う二人は強者と弱者の図に分かたれ、少し前までの共闘戦線は既にもう無い。敵は内側にいたのだ。


「……心配するな。全然ヘーキだ」


「ほう……」


 鬼のような眼光に燃えるような熱を感じて妹は更に汗の量を増やす。全身から滝のように流れる汗。しかし、それでもなお兄の眼光からは目を背けず、しっかりと見つめ返していた。


 思い返す一学期終業式の一日前。

 いつもながらにして我が校はおかしいのではないのかと疑う通知表を渡す日にち。普通は終業式の後では無いのか。少なくとも小中とそうであった。


「通知表を返すぞー。悪かった奴は追加課題と補習なー」


 そして返される通知表。笑っていない担任の目。光っている担任の脂ぎった頭。なんて醜い人の子だ。

 なるほど。これはアウトだな。兄貴への言い訳を考えなければ。


 勢いよく開いて通知表の中身を確認するも、やはり予想通り。いや、予想を遥かに斜め上へ越えている。オールいちか。そうか……。


「自分の席で確認しろ」


 これはまずいぞ。


「あと、補習にはちゃんと来いよ」


 なんてことだ……。


 そして現在へ戻る。


 汗を流す妹を鬼のような眼光(無表情)でジッと見つめる恐ろしき怪人またの名を兄。顎を伝いパジャマへと汗が滴り落ちる。後ろで纏めているお陰で髪が顔に張り付くことはなかった。


「具体的な数字で教えてもらおうか」


「ああ……教えてやるさ。教科を言ってくれ兄貴」


 段々と強くなっていく眼光に汗の量も比例して多くなっていった。全身がもうびっしょりだ。


「近代文学」


 重々しい声に妹の口の中は乾いていく一方で、対象的に全身の汗は見るも耐えないほどになっている。


「……いちだ」


「数学B」


「……いちだな」


「コミュニケーション英語」


「……それも、いちだな」


 言えば言うほど威圧的になっていく兄の眼光に屈しはせず、妹は鍛え上げてきた鋼の精神で目を背ける事はしない。


 焼き焦がされるほど熱く咎めるような鋭い眼光に晒されてなお、その心は折れることはない。なぜなら、これまでその熱で鍛え上げてきた鋼の精神をその心に宿しているからだ。

 それはもう、どんな事があろうと折れたり曲がる事は無い自分を貫き通す頑丈な支柱となって心を支えている。


「世界史」


「……いちだ」


「科学は」


「もちろん、いちだ」


 当たり前の事のように言い放った後、汗の量は更に増えた。

 その時ちょうど、女性の叫び声と共にテレビの画面に『GAME OVER』と血文字で表示される。そう、それはまるで、妹の未来を暗示するかのように。


「心の準備は」


「できている」


 うるうると今にも泣き出しそうな目を、真顔で覆い隠して言い切った妹は灼熱の眼光に晒されて、目が離せなくなっていた。


 立ち上がる兄。真顔に涙が浮かべる妹。手を振り上げる兄。目を閉じない妹。手を振り下ろす兄。頭に直撃した妹。


「なぱっ!」


 叩かれる瞬間まで目を瞑らなかった妹はその強烈な衝撃に項垂れてしまった。


「明日から復習だ。いいな?」


「りょーかいだ。兄貴」


 ソファに再び姿勢よく座り、コントローラーを両手に持った兄は画面を見つめながら「痛かったか?」と尋ねる。


「ヘーキだ兄貴」


 顔を上げた妹の目は潤っている。汗もまだ、顔中どころか全身に貼りつかんばかりに流れていた。


「そうか」


 結果として涙は流れなかった。

 彼女は耐え切ったのだ。


 明日は終業式。そして、兄が告白する日。

 流したばかりの冷や汗はまだ乾く気配はなく、しかしそれでも、その後同じように二人でゲームを始め、ハイスコアを獲得した。


 ※※※


「妹ちゃん妹ちゃん」


「どうした親友よ」


(あに)さんの告白を見守りに来てるんだけど……来ちゃっていいのかな……怖くなってきちゃった……」


「安心したまえよ親友。昨日、兄貴の怒りは爆発させておいた。今は既に萎んで萎え萎えだから怒られる心配は無い」


 妹と親友は花壇の綺麗な校舎裏にて待ち構えている兄を、花を両手に持ち、頭に巻いた鉢巻に前後左右花を一本ずつ挿して花壇に隠れカモフラージュ成功。しかも全部ピンク色のサザンカ。


 昨晩、兄に内緒でパソコンで花言葉が両思いの物を調べて来たから間違えたなんてことは無い。たぶん。


「さて、そろそろ来るか……?」


 腰を振って待ち侘びている妹の顔は今の兄と変わらず無表情。そして、異様なほど姿勢正しく、真正面を見据える兄も相変わらず無表情。

 表情筋の死んだ兄妹は、しかしながら顔以外の表情が大変豊かであった。


「兄さんは緊張してるね〜……」


「兄貴は感情表現が豊かだからな」


「妹ちゃんも豊かだよぉ〜?」


「私は豊かじゃない。両親とペットの犬が同時に死んでしまった時からな」


 腰の動きを止めた妹は兄を見つめたままぽつりと呟いた。

 そんな妹の反応を見た親友は頬を赤くしてほっぺたを膨らませると両手のサザンカを片手に移動させ、空いた右手で妹の脇腹をくすぐった。


「どうした親友。こしょばい」


 ぷるぷると体を震わせる妹はほっぺたを膨らませている親友の目を見て言う。そしてどんな時もその顔は死んだ表情。


「これから恋愛する兄さんを見るんだからシリアス禁止〜」


「そうだった。危ない危ない不謹慎だな。まだ始まってないからセーフ」


「セーフだね」


 時刻は昼前。太陽が昇り切る前に三上はやって来た。

 風に長い髪を靡かせ歩く姿はまさに『ヴィーナスの誕生』さながらだった。


「兄貴、がんば」


 兄の前に立った三上は兄の顔を見上げて、その頬をほんのりと赤く滲ませるとにこりと純然に笑いかけた。


「やあやあ、幼馴染で学年主席の学年代表くん。今日はどんな用事でこのボクを呼び出したのかな? 毎回嫌味のようにボクの一点上の満点ばかり取っている気分はどうだい?」


 そして、けっこう長ったらしい毒を吐いた。


「妹ちゃん。兄さんの幼馴染って……」


「ああ、二年生の学年二位、立てばアルテミス座ればフレイヤ、佇む姿はサンドロ・ボッティチェッリ作の『ヴィーナスの誕生』を想起させると学校中で有名なあの三上先輩だ」


「立てば〜、のくだりは初めて聞いたかも。女神様のラインナップもちょっと悪意を感じるのは気のせいなのかな?」


「悪意をたっぷり込めている。昔からあの女の事は知っているからな……」


 それは妹幼少期のとある夏の出来事のことだった。


「いっちょんのニンギョーげーっと!」


 クマの頭、ヘビの体、そしてコモドドラゴンの手足が生えた謎の生物『クビラ』の人形。ちなみに父作で、クマの顔が不機嫌そうなのは十二神将の忿怒からのインスピレーションだという話。


 ぷくぅ、とほっぺたを破裂せんばかりに膨らませ、妹は今にも泣き出しそうな顔で睨みつける。チビ三上はドヤ顔満点。


「みかみのアホー!」


 回想終了。


「あの後クビラは、クマとヘビとコモドドラゴンの部位にそれぞれ分けられてホルマリン漬けで贈られてきたよ……」


「どうしてホルムアルデヒド水溶液なの?」


「どうして親友はそっちの名前を知っている……?」


「ふっふ〜ん♪ ひ・み・つ♪」


「なるほどツッコまない」


 ともかく、と妹は正面を向く。現状は膠着状態。兄は確かに三上を見つめてはいるが、全身石化したように固まってしまっている。

 ニヤニヤとしていた三上もしばらくの間黙り込んで動かない兄の反応に対し、流石に不機嫌そうに片眉を上げた。


「学年代表くん、君はこのボクに用があったのでは? それとも何か、君は用も無いのにこのボクをこんな校舎裏に呼び出したのか?」


 怪訝な視線を向けられても視線をさまよわせる事はなく、体のどこかに変化が訪れるわけでもない。しかし、それでも、


「いや、そうではない……」


 兄の言葉はたどたどしく、それを傍から見つめている妹と親友の心臓にも悪い、最悪の状況へと事態は進んでいく。


「なら!」兄の胸ぐらを掴んで顔を引き寄せ威圧的に言う。「早く要件を言うんだ、幼馴染」


「俺は、三上の事が……」


 どくん、と。


 鼓動が跳ねて、親友の顔が真っ赤に染まり切る。あわあわと口を開いたまま声を押さえようと必死になり、両手で口を塞いだせいで両手のサザンカは折れてしまった。


「うん? ボクのことが?」


「す、す……」


 無表情の兄は、じっとりと汗を滲ませる。口中の水分量がかなり不足し、舌が上手く回らずに言葉を告げないまま、事態は着々と結末への階段を登り始めていた。


「兄貴、ふぁいと」


 小声の応援が届いたのか否か、兄は大きく目を見開いて三上の両肩を掴み、今にも襲いかからん勢いで鬼のように鋭い眼光を光らせる。


「な、あっ!?」


 顔をしかめ、力強く掴まれる肩に目を向けて「幼馴染ぃ……」と恨むような声音で呟いた。


「これは、どういう事だ……? 説明したま──」


 間近の無表情。鋭い眼光。そして圧。泣く子も黙るような顔で、鼻息荒く迫るその顔に言葉が詰まる。

 親友が小さく黄色い声を上げてしまうが、二人は気づいた様子もない。


 三上は顔を赤くし、兄は鼻息荒く、妹は腰を振り、親友は鼻血を垂らした。


 全ての決着が着くこの瞬間、兄が口を開くこの瞬間──時が止まった。


「え……」


 空が割れ、大地が裂け、世界が捩じ切られる。

 紙を引き裂くような音を耳元に味わい、妹は無表情のまま耳を塞いだ。


「なになになに?」


 棒読み並みの起伏を感じられない声音は落ち着きと余裕を感じさせるも、内心全然そうじゃないのは全身から吹き出る汗が証明していた。


「我はこの宇宙を滅ぼしに来た理不尽『クーラー・ヤミ』である! さあこの世界の住人よ! 時を止められた事にも気づかず滅びるがいい! キャーハッハッハ!」


 それは、破れた世界の隙間から姿を現した超巨大な黒いマントを全然着こなせていないニチアサヒロインのお面を被った金髪少女。


 軽くトーキョースカイツリーくらいの身長はあるだろうその少女は裂かれた大地に降り立った。


「ねえ、あなたは誰?」


 瞬時にお面の目の穴に飛び乗った妹は静かな声で金髪少女に声をかける。

 すると少女は「ふぎにゃあ!?」と声を上げて超巨大なお尻をあちこちの家を押し潰して地面に打ち付けてしまった。


「な、なんで時を止めてるのに動けるのぉ……!?」


「それは私が──」


 パチンと指を鳴らすと妹の体が光り、服がするすると脱げていき、目の前にぽんっと煙を出して現れてくるクマの着ぐるみマスク、ヘビの簡単コスプレセット(体だけ)、そして、コモドドラゴンの手足を模した靴と手袋を装着。名付けて──


「十二神将が一人、クビラだからだよ」


「ッ! 薬師如来の差金か!」


「喰らえ、三千世界を照らす私の光を……」


 背後から唸りを上げて迫って来る拳を意に介さず、妹は金髪少女の碧眼に掌を向ける。

 掌の中央に虹色の光が集まっていき、拳が妹を捉える寸前、妹の掌の光は極限にまで高まり、勢い良く放射される!


「アイン・ソフ・オウル!」


「貴様! クビラじゃなくて本当はカバラじゃ──」


「はあああああああああああああああッッ!」


 少女の生首が宇宙の彼方に飛んでいき、超巨大な金髪少女の体がふらりと崩れ落ち始めた。


「さて、世界を元に戻さないと……」


 クマとヘビとコモドドラゴン。謎の生物クビラ。最後に金髪少女が言った『カバラ』とは……。薬師如来の正体とは──


「たしか兄貴のポケットの中に……」


 校舎裏に降り立ち、兄のズボンのポケットの中から一つの種を取り出す。しかし、周囲の時間は止まったままで、尚かつ世界も崩壊寸前だ。このままでは告白すらまともにできないだろう。


「セフィロトの樹の種だ。これで、この宇宙は助かるだろう」


 親友のすぐ隣に移動し、妹はセフィロトの樹の種を断裂した空の隙間に向けて全力でその種を放り投げる。

 それは音速を超え、光速を超え、その何倍にも加速し、その彼方へと飛んで行った。


 世界の傷が修復されていく。


「早く制服に着替え直さないと……」


 再び指を鳴らすと制服がぽんっと煙を上げて、目の前に折り畳まれた制服が現れ、妹の体が光り、クビラの衣装がするすると脱げていき、即座に制服に着替える。


 再び頭に鉢巻を巻いて花を挿すと、最初の姿勢へ。


 ──そして時は動き出す。


「好きだ!」


「はへっ……!?」


 顔が、ニヤけていた。三上が、ニヤけていた。


「なるほど、三上も兄貴の事が好きだったのか」


「あっ、あっ、鼻血が止まらないぃぃいい〜……!」


 顔を赤くして、両手で顔を隠す三上。彼女は慌てて兄を押しのけてまたすぐに顔を隠すと、「あうあう」と声を上げながら足下を見つめる。


「こんなに態度悪くしてたのになんで好きになんかなるんだよぉ……」


「俺は、三上が好きだ。昔からずっと。本当は優しくて──」


「ホルマリン漬けにしたけどな」


「構ってもらいたくてイジワルをしてしまったり──」


「イジワルの次元を遥かに越えている……」


「そうやって恥ずかしがる姿もすごくかわいい」


「それは一理ある。それだけは」


 血まみれの親友に口を塞がれ、もがもがと口を動かす妹。


「だから、結婚してくれ」


 吹いた。

 横を見ると、親友が鼻血を巻き散らかして倒れていた。


「誰にやられた」


 小声でその口に耳を近づける妹。無表情と起伏の無い声音は相変わらない。


「尊い……」


「どこが?」


 兄の眼光に射抜かれ、瞳の奥にハートマークが浮かび始めた三上は、そっと目を伏せて口元を隠し、こくんと小さく頷いた。


「ん……。こんなボクで、良かったら……」


 こうして、兄は三上と結婚した。


 式に並んだ妹に返されるクビラ人形。ホルマリン漬けにしていたのは実はクビラを元にした科学的に造った生物で、クビラ人形はずっと大切に保管されていたらしい。


「怖いな三上」


 そして誓いのキスをした二人はまだ高校生。


 結婚式は、夏休み初日の教会で行われたのだった。おしまい。

 二年後、二人はガチで結婚した……。

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