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元気な花  作者: アツコ
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4/4

これからも仲良く

私は、そっとベッドを抜け出し、足音を忍ばせ、姿勢を低くしてキッチンへと向かった。


あらかじめ用意しておいたパーテーションの陰から、私はキッチンをのぞき込んだ。


引かずにおいたダイニングのいすに、小さな姿が見えた。


私の抱いていた疑惑は、まちがいではなかった。



そこに私が見たものは、テーブルに置いておいたお菓子を、おいしそうに食べる花の姿立った。


ふつうなら、悲鳴のひとつもあげそうなところだろう。


だけど、おいしそうにお菓子をほおばる姿がかわいくて、思わず笑ってしまった。


私の声に振り向いた花は、はずかしそうにうつむいた。

私は、花に話しかけた。「やっぱり私たち、似たものどうしだね」


そして今、私と花は、時々いっしょにお菓子を食べながら、奇妙で楽しいティータイムを過ごしている。



END

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