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これからも仲良く
私は、そっとベッドを抜け出し、足音を忍ばせ、姿勢を低くしてキッチンへと向かった。
あらかじめ用意しておいたパーテーションの陰から、私はキッチンをのぞき込んだ。
引かずにおいたダイニングのいすに、小さな姿が見えた。
私の抱いていた疑惑は、まちがいではなかった。
そこに私が見たものは、テーブルに置いておいたお菓子を、おいしそうに食べる花の姿立った。
ふつうなら、悲鳴のひとつもあげそうなところだろう。
だけど、おいしそうにお菓子をほおばる姿がかわいくて、思わず笑ってしまった。
私の声に振り向いた花は、はずかしそうにうつむいた。
私は、花に話しかけた。「やっぱり私たち、似たものどうしだね」
そして今、私と花は、時々いっしょにお菓子を食べながら、奇妙で楽しいティータイムを過ごしている。
END




