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第25話:有岡城攻略の鍵

第25話:有岡城攻略の鍵

竹中半兵衛の、まるで魂の全てを燃やし尽くすかのような壮絶な最期を見届け、彼から託された官兵衛救出のための「策の要点」を胸に深く刻み込んだ莉央が、再び妻鹿城へと命からがら帰り着いたのは、それからさらに数日後の、冷たい雨がしとしとと降りしきる、陰鬱な夜のことだった。美濃からの帰路もまた、筆舌に尽くしがたいほどの困難と危険の連続だったが、半兵衛から託された「官兵衛救出」というあまりにも重く、そしてあまりにも神聖な使命感が、彼女の擦り切れそうな心身を、まるで目に見えぬ力でぎりぎりのところで支えていた。

城門で莉央の、泥と雨で汚れ、見る影もなく憔悴しきった姿を迎えた光や井上九郎右衛門たちは、その無事を涙ながらに喜び、そして何よりも、彼女が持ち帰ったであろう、黒田家の未来を照らすかもしれない最後の希望の光に、固唾を飲んで、そして祈るような思いで注目した。

その夜、妻鹿城の奥深く、普段は使われることのない、埃っぽい書院造りの一室に、灯りを最小限に落とした中で、黒田家の命運をその双肩に担う主だった家臣たちが、息を詰めるようにして集まっていた。その中心には、旅の疲れもまだ癒えぬまま、しかしその大きな瞳には以前にも増して強い、そしてどこか鬼気迫るほどの意志の光を宿した莉央が、静かに座していた。彼女は、竹中半兵衛から授かった官兵衛救出のための「いくつかの重要な助言」と、それを実現するために必要な「特殊な道具」の構想を、一つ一つ言葉を選びながら、しかし熱意を込めて、集まった家臣たちに語り始めた。

莉央はまず、半兵衛が指摘した「荒木村重の猜疑心を利用する」という点を元に、城内に偽情報を流し、内部を混乱させる具体的な方法を提案した。「例えば、村重が信頼する側近の中に、織田方に内通している者がいるという噂を流すのです。証拠はなくとも、疑心暗鬼に陥らせることが重要です。そのためには、真実味のある『手紙』を偽造し、意図的に村重の目に触れさせるのはどうでしょう」と。次に、「内応者には特定の合図で行動させる」という助言に基づき、その合図の手段(例えば、特定の時刻に狼煙を上げる、あるいは鳥の鳴き声に似せた笛を吹くなど、半兵衛の示唆した日常に紛れ込ませる方法)とタイミングを説明した。そして、「城の北西の古い井戸」というキーワードから、莉央自身が有岡潜入時に得た情報と照らし合わせ、そこが官兵衛の幽閉場所に近い、あるいは脱出路になり得る可能性を示唆した。「あの井戸は、今は使われていませんが、かつての城の水源の一つだったと聞きます。地下でどこかと繋がっているかもしれません。半兵衛様は、その近くに古い祠があれば、それが目印になるとも仰っていました」と。

しかし、その策を実行に移すには、これまでの戦では用いられたことのない、いくつかの特殊な道具が不可欠だった。

「…まず、官兵衛様が幽閉されていると推測される土牢の正確な位置を特定し、最小限の犠牲で彼を奪還するため、音を立てずに高い城壁を昇降するための、新しい仕組みの鉤縄が必要です。そして、土牢の分厚く頑丈な錠前を、音もなく、そして迅速に破壊するための手段。さらに、万が一、追手に発見された際に、その視界を一瞬にして奪い、脱出のための貴重な時間を稼ぐための、強力な煙幕も…これらの道具のアイデアは私にありますが、実際にそれをこの時代の素材で作り上げ、使いこなせるようにするには、源爺様や辰五郎様、そして屈強な足軽の方々のお力添えが不可欠です。私の記憶にある知識を元に、試作を重ねれば、きっと…皆さまの経験と技術があれば、不可能ではないはずです」

莉央の口から語られる道具の数々は、家臣たちにとってはまさに空想の産物のように聞こえた。

集まった家臣たちは、莉央の語る策の奇抜さと、必要とされる道具の異様さに、最初は驚きと戸惑いの色を隠せなかった。しかし、莉央が、自らが有岡城周辺で命懸けで収集した、生々しいまでの詳細な情報――例えば、城内の警備兵の正確な交代時間や巡回ルート、城主である荒木村重の最近の尋常ならざる動静、そして内応者である足軽頭から極秘裏に得た、土牢周辺の内部構造に関する極めて重要な情報など――と、彼女自身が技術工房で、職人たちと共に夜を徹して試作を重ねている道具の「初期段階の設計図」を具体的に提示し、竹中半兵衛の助言と自身の分析を組み合わせた策がいかに現実的で、かつ成功の可能性を秘めているかを、揺るぎない自信と論理をもって説明するにつれ、彼らの表情は徐々に真剣みを帯び、そしてやがて、その瞳の奥底に、官兵衛救出への、そして黒田家の未来への、確かな、そして力強い希望の光が灯り始めるのだった。

特に、黒田家中で武勇の誉れ高い母里太兵衛は、莉央が示した有岡城の詳細な図面(それは、莉央が潜入調査で得た断片的な情報と、彼女の持つ驚異的な記憶力、そして現代の建築学の知識を元に、まるで実際に城内を歩き回ったかのように正確に描き起こした、まさに驚嘆すべきものだった)と、彼女が考案した、土牢の分厚い壁を、最小限の音と時間で破壊するための、指向性の高い小型発破装置の構想(火薬の量を調整し、特定の方向に爆風を集中させるという、当時としては画期的なアイデア)に、思わず目を見張り、「こ、これならば…!これほどの策と道具があれば、あるいは…殿を、官兵衛様を、あの地獄からお救いできるやもしれぬ…!莉央殿、その道具の製作、この太兵衛、いや、黒田家中の全ての者が力を貸すぞ!半兵衛様の知恵と、莉央殿の知恵があれば、不可能はない!この太兵衛、必ずや殿をお救いしてみせる!」と、長年戦場を駆け巡ってきた猛将らしからぬ、興奮に声を震わせた。彼の目には、もはや莉央への疑いはなく、ただ官兵衛救出への一点に向けられた、燃えるような決意だけがあった。

その日から、妻鹿城は、黒田官兵衛救出という、ただ一つの、そしてあまりにも困難な目標に向けて、まるで一つの巨大な、そして精巧な機械時計のように、一分の隙もなく動き始めた。井上九郎右衛門は、城内の全ての人的・物的資源を巧みに動員し、救出作戦に必要な兵糧、武具、そして何よりも莉央が要求する特殊な資材(時には、近隣の商人から法外な値段で買い付けることも厭わなかった)の調達に、昼夜を問わず奔走した。光は、城内の全ての女性たちを、その身分や年齢に関わらず巧みに指揮し、作戦に参加する兵士たちのための、栄養価が高く、かつ携帯性に優れた陣中食の準備や、万が一の負傷に備えて大量の清潔な包帯や薬草の用意を、文字通り不眠不休で、そして献身的に進めた。

そして莉央は、妻鹿城の片隅にある技術工房に、まるで修行僧のように籠もりきりになり、源爺や辰五郎をはじめとする工房の職人たちと共に、救出作戦の成否を左右するであろう特殊な道具の、最終的な開発と製作に、寝食を忘れて没頭した。工房の炉の火は、来る日も来る日も昼夜を分かたず燃え続け、鍛冶場の甲高い槌音は、まるで決戦の開始を告げる鐘のように、途切れることなく城内に響き渡り、薬草を調合する独特の、しかしどこか希望を感じさせる香りが、工房全体に、そして莉央の作業着に深く立ち込めた。

莉央が設計し、そして工房の職人たちが、その持てる伝統技術の粋と、莉央から学んだ新しい知識の全てを集めて作り上げた道具の数々は、まさにこの戦国時代の常識を、そして人々の想像力を遥かに覆すような、驚くべきものばかりだったが、その開発は決して順風満帆ではなかった。

音を立てずに城壁を昇降するための鉤縄は、莉央が記憶していた現代の吸盤の原理を応用しようとしたが、この時代の素材では十分な吸着力を得られず、何度も試作品が壁から滑り落ちた。莉央が基本構造のアイデアを出し、源爺がその経験から素材を選び、辰五郎が滑車の機構を工夫した。最終的には、源爺が若い頃に山で見たという「タコの足のような形状の木の根」の記憶と、莉央の知識を組み合わせ、特殊な粘着性のある樹脂(松脂と、ある種の植物の樹液を煮詰めたもの)を塗布した複数の小さな吸盤と、軽量かつ強靭な麻縄を組み合わせた、不格好ながらも実用的なものが完成した。莉央は「理想は真空吸盤だが、この時代の技術では難しい。だが、この組み合わせなら、短時間ならある程度の吸着力を維持できるはず。ただし、雨天時の性能低下は否めない。そこは、皆の腕に頼るしかない」と説明した。

土牢の錠前を破壊するための化学薬品も、莉央が知る酸やアルカリの知識を元に、手に入る鉱石や植物から成分を抽出しようと試みたが、効果の程は限定的で、鉄を腐食させるには相当な時間を要することが判明した。そこで、莉央は発想を転換し、薬品ではなく、特殊な形状の金属製の工具ピッキングツールのようなものを、源爺の精密な鍛冶技術を借りて数種類試作した。莉央が図面を描き、源爺がその経験から形状を微調整し、何度も打ち直してようやく数本の試作品が完成した。これもまた、錠前の内部構造が不明なため、ぶっつけ本番に近い賭けであった。

煙幕弾の開発も難航した。莉央は、松脂と硫黄を基本に、様々な植物の粉末や鉱石を混ぜ合わせ、燃焼実験を繰り返した。莉央が配合のアイデアを出し、若い吉兵衛などが実際に調合と燃焼実験を担当した。ある時、工房の隅に打ち捨てられていた、以前莉央が鑑定を依頼されたものの、使い道が見いだせずにいた「未知の鉱石」の欠片が、偶然燃焼中の煙幕弾の試作品に混入した。すると、それまでとは比較にならないほど濃密で、かつ刺激臭の強い煙がもうもうと立ち込め、実験に立ち会っていた職人たちが咳き込み、涙を流すほどだった。莉央は、この偶然の発見に驚きつつも、この鉱石が煙幕の効果を飛躍的に高めることを確信し、慎重にその配合割合を調整していった。「この鉱石…やはり何か特別な力がある。今は煙幕に使うけれど、いつか他の用途も見つけられるかもしれない」

それらの、常人の発想を遥かに超えた道具の数々は、莉央の持つ、二百年以上も先の未来の知識と、この戦国時代の、しかし決して侮ることのできない職人たちの伝統的な、そして熟練した技術とが、まるで運命の糸に導かれるように、多くの失敗と試行錯誤、そして偶然の幸運を経て、奇跡的に融合して生まれた、まさに「有岡城攻略の鍵」とでも言うべき、希望の結晶だった。

救出作戦の準備が着々と、そして極秘裏に進められる一方で、莉央は夜ごと、官兵衛から以前託された、あの奇妙な紋様が描かれた古文書の解読にも、誰にも知られぬよう、密かに心血を注いでいた。その複雑怪奇な古代文字は、彼女の持ついかなる言語の知識とも合致せず、解読は困難を極めた。しかし、ある月さえも姿を隠した漆黒の夜、莉央が例の「帰還の金属片」を、半ば無意識にその古文書の紋様の上に偶然重ねた時、突如として、その金属片は再び淡い、しかし力強い青白い光を放ち、そして古文書の、一見するとただの染みにしか見えなかった羊皮紙の上に、まるでそれまで魔法か何かで隠されていたかように、新たな、そしてより具体的で、そして何よりも衝撃的な文字や記号が、まるで生きているかのように、幻のようにゆらゆらと浮かび上がったのだ。

(これは…!この金属片は、単なる偶然の産物なんかじゃない…!この古文書を読み解くための、そしておそらくは、あの「龍の穴」に秘められた、時空を超える力を解放するための、何らかの『起動装置』のようなものなのかもしれない…!この紋様、この文字…これは、私が知っているどんな言語とも違うけれど、何か、根源的な宇宙の法則のようなものを表している気がする…帰還の道筋が、ここにあるのかもしれない!今は、殿をお救いすることに全力を尽くす。でも、この謎も、いつか必ず解き明かして、故郷へ帰るんだ!)

浮かび上がった文字の中には、「星詠みの言葉」「月の満ち欠けの秘儀」「龍脈の交わる聖なる地」といった、謎めいた、しかしどこか具体的な意味を暗示する言葉が、まるで天啓のように散りばめられていた。莉央は、自身の、そしてこの世界の運命に関わるかもしれない、あまりにも壮大な謎の一端に触れたような、畏怖と興奮が入り混じった、言いようのない感覚に打ち震えた。現代への帰還という、これまであまりにも漠然としていた希望が、より強く、より現実的な光となって彼女の心を照らし始めると同時に、その道のりが、想像を絶するほどに困難で、かつ人知を超えた壮大なものであることを、彼女に予感させずにはいられなかった。

有岡城に潜入している黒田家の、決死の覚悟を持った忍び働き(先の莉央の潜入の際に、その身を挺して彼女を守り、そして手引きをしたあの寡黙な足軽たち)から、数日おきに、官兵衛の現在の詳しい状況に関する極秘情報が、例えば、遠く矢で射られた鳥の足に巧妙に結び付けられた小さな竹筒や、あるいは城下町の特定の場所に隠された暗号文といった、様々な、そして危険極まりない手段で、妻鹿城の莉央の元へと届けられた。それらの断片的な情報によると、官兵衛は、当初こそ荒木村重から客人として、ある程度の丁重な扱いを受けていたものの、織田信長からの、日増しに厳しさを増す詰問と、そして何よりも黒田家が容易には降伏する気配を見せないことに業を煮やした村重によって、ついに城の最も奥深くにある、日の光もほとんど届かない、不潔で湿った土牢へと移され、食事もろくに与えられず、厳しい拷問に近い、精神的にも肉体的にも過酷な尋問を、来る日も来る日も受けているという。しかし、それでもなお、官兵衛は決してその誇りを失うことなく、その不屈の精神力で耐え忍び、依然として荒木村重に対し、織田信長への帰順を、かすれた声で説き続けているというのだ。

その情報に、莉央は胸を鋭い刃物で引き裂かれるような、激しい痛みを覚えながらも、同時に、黒田官兵衛という男の、その常人を超えた精神力の強靭さと、決して折れることのない不屈の魂に、改めて深い、深い敬意を抱いた。そして、時を同じくして、城内で莉央と内応の約束を交わしてくれた、あの老いた、しかし義に厚い足軽頭からは、「殿の土牢の場所、ついに突き止めたり。周囲の警備は厳重なれど、抜け道もまた発見せり。決行の夜は、必ずやこの老骨に鞭打ち、万全の手筈を整え、殿のご救出に、この命を賭してでもお力添え仕る。合図は、例の『フクロウの鳴き声三度』でよろしいな?」という、心強く、そしてあまりにも頼もしい伝言もまた、莉央の元へと、細心の注意を払って届けられた。

救出作戦の決行日が、いよいよ数日後に迫ったある、冷たい雨が降りしきる夜のことだった。光は、莉央を自室へと密かに招き入れ、二人きりになると、静かに、しかしその美しい瞳の奥には、もはや一切の迷いのない、揺るぎない覚悟の色を浮かべて語りかけた。

「莉央殿…もし、万が一のことがあり…万が一にも、殿のお身に何かあれば…その時は、どうか、この黒田家と、そしてまだ幼い松寿丸のことを、お頼み申します…この光には、それしか、もう…殿のことは、莉央殿に託します」

光は、そう言うと、畳に両手をつき、深々と、そして長く頭を下げた。そして、震える手で、黒田家に代々伝わるという、鞘に美しい螺鈿らでん細工が施された、小さな、しかし凛とした気品を漂わせる守り刀を、莉央にそっと差し出した。それは、黒田家の奥方が、夫の出陣の際や、家の存亡に関わるような重大な危機に際して、その揺るぎない覚悟と、家を守り抜くという強い意志を示すために、常に肌身離さず持つという、極めて象徴的な意味を持つ、重い重い一振りだった。

「光様…!そのような、あまりにも縁起でもないことを…!殿は、必ずや…!」

「いいえ、莉央殿。これは、私の、妻としての、そして母としての、最後の覚悟の証でございます。そして、莉央殿という、天が我らに遣わしてくださったかけがえのないお方への、この光からの、心からの信頼の証でもございまする。どうか、このか弱い光の、最後の願いとして、お受け取りくださいまし…そして、どうかご無事で…」

莉央は、光のそのあまりにも重く、そしてあまりにも悲壮な言葉と、目の前に差し出された守り刀の、ずっしりとした冷たい感触に、言葉を完全に失った。彼女は、光のその、もはや後戻りはできないという、あまりにも深い覚悟を受け止め、そして、自らもまた、この官兵衛救出という、あまりにも困難な作戦に、己の持つ全ての知恵と勇気、そしてこの命さえも賭けるという、燃えるような決意を、改めて胸の奥深くに、そして永遠に刻み込むのだった。

救出作戦の準備は、着々と、そして人々の固い結束と熱い情熱の中で、極秘裏に進められていた。妻鹿城の家臣たちの間には、悲壮なまでの覚悟と、主君・黒田官兵衛を必ずや、必ずやこの手で救い出すという、燃えるような、そして決して揺らぐことのない決意が、まるで目に見えぬ炎のように満ち溢れていた。その全てを、見えぬ場所から陰で支え、そして力強く導いているのは、結城莉央という、遠い異邦から来た、まだ年若い、しかし類稀なる知恵と、そしてどんな困難にも決して屈することのない不屈の精神を持つ工師の、凛とした、そしてどこか神々しささえ感じさせる姿だった。彼女の存在こそが、深い絶望の淵に沈みかけていた黒田家にとって、唯一無二の、そして最後の、未来を照らし出す希望の光となっていた。決行の日は、もう目前に、刻一刻と迫っていた。

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