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テーマ詩集:街

いつものあのバーで

作者: 歌川 詩季

 えっちです♡


 苦手なかたはご注意ください。

 罪と罰とを結ぶ 糸を今夜は(ゆる)めよう

 赤と黒とで塗ると 青と白は()せてくだろ


 焦げ臭い炎 (くすぶ)りじゃおさまらず


 いつものあのバーで ふたりは空中戦

 熟れた視線を投げあう 流れ弾には注意!

「つもり」が積もっちゃ あとに引けないけど

 小尻(こじり)にこじれて 三度目をせがんでる



 嘘か真の問いで 満たすグラスが揺れるのさ

 青と白とで割れど 赤と黒が(にお)うとは


 きな臭い本能 溶ける夜はなお濃く


 いつものあのバーで ふたりは接近戦

 つけた傷さえ()めとる なれあいなど御免

「つまり」を詰まらせ ことば足らないけど

 (ちぎ)りが千切れて これきりじゃ泣けちまう

 ほら、えっち。

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― 新着の感想 ―
[一言]  前書きと後書きがなければそうでないと言い切れるはず。  歌詞として聴くだけなら、きっと私にはわからないまま…。  N○Kでは放送禁止になる曲、なのですかね。
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