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あなたのそばに、居させてください

作者:水戸 遥
それはどこにでもあるような淡い恋のお話。

高校の入学式で、藍沢優也はたまたま隣の席に座った矢桐夏奈に片想いの恋をした。
それは、夏奈も同じでそれをアピールしていくが気付かれない。
教室では、普通に話もするし一緒に遊びに入ったりもする、それなのに二人はそれぞれの気持ちに気付かずに、また伝えようともせず、ただ毎日は過ぎてゆく。
そして、夏休みに入り、縁日や花火大会に行こうと優也は夏奈を誘う。
そこで二人はそれぞれの思いに気付くも、言い出せぬまま、体育祭の時期が近づき、ホームルームで、決めた役割分担では、二人は離ればなれになってしまう。
体育祭当日では、それぞれがそれぞれを気になってしまうが、そこでチャンスが来る。
借り物競争だ。
そして優也は夏奈を放課後、屋上へ呼んだ。
そこで、優也は自分の気持ちを夏奈に伝えた。
夏奈は少しためらって、同じように自分の気持ちを優也に伝えた。
そして二人は、同時に笑って、泣きながら、受け入れた。
次にあったのは文化祭、そこでは、二人は手を繋ぎながら、いろんなものを一緒に見てまわった。
それからは、教室の中でも、放課後でも、休日でも、二人は一緒に居た。
そして二人はこう言った。
「あなたのそばに、居させてください」
プロローグ〜入学〜
2020/07/02 19:00
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