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辰天昇2024☆。

作者: すみ いちろ

渦巻く黒金は 暗闇に蜷局


夜空に遥か 稲妻 


目には見えない光


虚空の闇夜 漆黒のあわい すり抜ける


光る流線形 流れる星のよう


君は想う 誰かに委ねた 古代人より古い生きもの


心 喰らい尽くして 牙 

 

身を焼き尽くした 炎


背に乗る全てが 飛び乗った 


火の粉が飛び散った 過去


遥か地鳴りは 時を超えた


忘れじの底から


溢れ出したのは 生まれし時か 


永遠より彼方か


果てない いつか


赤い流血の 君


炎に勝る血が 君に


滾る想いは 君から


求めゆく旅路 行方知れず


それでも耀かせた極光 


夜空に瞬かせた 生み落とした世界


黒金の竜王 天高く君 


この惑星の空を昇る


闇を穿つ言霊 果てない物語


渦巻く暗闇 夜の超重力


引き裂かれるほど 開口して心


散り散りになるほど


吐き出した光は 破邪の黒炎


いつも叶えたかった 願ってた いつか


眠らない力 未来に変えようとした


夢の中で産声を 果たせなかった再会を


黒金の竜王が君 君が昇る


永遠の時を遥か 剣より鋭く


暗黒を切り裂く 光がウネる


君に眠ってた力


眩しくて とらえられない


誰にもつかまらない 目では追えない


誰かに見つかるまで


夜を閃く 君の黒


駆け巡らせて 


世界の果てまで 駆け巡らせて
























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― 新着の感想 ―
[良い点] はっぴぃにゅぅやぁ〜♪  よき厨ニポエムなりぃ〜♪
[良い点] おーおおお!!力強い詩ですね! これはなんだかとてもご利益がありそうですね(^人^) 確実に酔い潰れてると思ったら(失礼笑)、有言実行!それだけでもカッコいいのに、詩もカッコいいとか!やは…
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