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4冊目 桃源郷のスラム街

 どうも、吾輩です。

 以前、桃源郷もといメジャージャンルに住んでいたことがあると報告をいたしましたが、どうか石を投げないでください。

 そこに定住できなかった理由を、いくつか挙げていきます。

 

1.飽きた。

 単純明快。

 萌えCPがいて、それに飽きるというよりも、作品そのものに飽きてしまうパターンが多いです。流行りジャンルの原作漫画を途中まで読んだけれど、メジャーなCPには萌えず、マイナーなCPでもぐっとくるものがなく。話としては面白いけど、萌えないな~と徐々に距離を取り、やがてそのジャンルの作品に触れるのをやめてしまいます。そのころには原作を読むのも止まっている可能性が非常に高いです。


2.メジャー内のマイナーキャラだ。

 マイナーキャラでも定期的に出番があればいいのですが、本当に1回2回とかキャラの場合です。1巻目で死んだりとか。

 1回2回ですから、ファンは極端に少ないです。いれば奇跡です。そういう状況なので、二次創作があまりないのです。これでは実質、マイナージャンルで泥を舐めていた時と大差ありません。

 また、メジャー作品の「アニメオリジナルキャラ」も似たようなことが言えます。爆発的に人気が出る可能性もないではないですが、たいていは「なんだあいつ」な扱いです。アンチも多く発生するので、下手な原作マイナーキャラより茨道と言えましょう。


3.さほどハマれない。

 1に近いのですが、ちょびっと違います。

 作品にハマるのは前提として、二次創作にも手を出していくわけですが、なんというかこう「狂おしいほどに萌えるキャラがいない」のです。萌えないキャラがいないわけではないのでその作品を探しますが、素敵な作品に出会えて萌えてもさしたる感慨を覚えません。

 抑えがたい衝動に突き動かされた末にたどり着く二次創作作品は豪華なディナーですが、このパターンの場合、ファーストフードです。

 そこそこおいしい、おなかも膨れる、でも満足感は微妙、みたいな。

 満足感が少ないので、やがては離れて他のジャンルに満足を求めることになります。

 そして行き先は砂漠。

 

 吾輩の理由はおおむねこんな感じです。

 もはや「マイナーが萌え要素」になっているとしか思えないですね。

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