ぼうけんの司書
――わくわくするような事って、最近あった?
僕、冒険者の司書です。
歳は17、生まれはわからない、どこの誰かはわからないけど、一つ分かるのは自分が《司書》って職業についてること。しかもそれはすごく珍しい職業なんだって。剣に魔法に冒険者。ちょっと変わっているのはいろいろありすぎる《職業》! はぁ。どうなっちゃうんだろう……剣と魔法のありがちなファンタジー冒険譚が、ここに始まります!
僕、冒険者の司書です。
歳は17、生まれはわからない、どこの誰かはわからないけど、一つ分かるのは自分が《司書》って職業についてること。しかもそれはすごく珍しい職業なんだって。剣に魔法に冒険者。ちょっと変わっているのはいろいろありすぎる《職業》! はぁ。どうなっちゃうんだろう……剣と魔法のありがちなファンタジー冒険譚が、ここに始まります!
共国歴185年 白羊の月12日。晴れ。ウォンタリア領スウェトニアにて。
「――どうしてこんなことになったんだろう」
2014/04/20 23:42
(改)
「実は僕、誰かもわからないんです」
2014/04/21 21:00
(改)
「やれることがわかるって、すごいと思うから」
2014/04/22 23:03
(改)
「超がつくほどアバウト!?」
2014/04/24 19:34
(改)
「……噂、だよね?」
2014/04/27 17:09
(改)
「うわっ……酒臭っ!?」
2014/05/01 23:40
(改)
「え? えっと……秘伝のタレはショウユとハチミツとごま油が必要って書いてあるね」
2014/05/01 23:43
(改)
「あ……あじゅぃいいいい……口の中で肉汁がじんわり広がって美味しいいいいい……」
2014/05/01 23:47
(改)
……袖から?
2014/05/10 15:24
(改)
「ぼ、僕いったい……どうなるんですか?」
2014/05/14 20:45
(改)
「ど、どこから来たんですか!?」
2014/07/20 22:28
(改)
「僕は、誰かのように自分が誰かだってことも分からないし、何をすればいいかもわからない。自分にできることがなんなのかもわからない」
2014/10/17 23:13
(改)
――僕に何ができる?!
2014/10/17 23:16
(改)
「嫌だ!!」
2014/10/17 23:18
(改)
「つ、つよ……」
2014/10/21 20:30
(改)
「――あ」
2014/10/21 20:33
(改)
「僕に、立ち上がる力を貸して――!」
2014/10/21 20:35
(改)
「――どこここっ!?」
2014/10/22 21:25
(改)
「え……」
2014/10/22 21:27
(改)
「よろしくお願いします!」
2014/10/22 21:29
(改)
共国歴185年 白羊の月12日 晴れ ウォンタリア領スウェトニアにて。
2014/10/22 21:32
共国歴185年 白羊の月18日 曇り ウォンタリア領 トレキアラム城跡を後にして。
「ポプルパン……どんなパンなんだろー……!」
2015/02/19 20:31
(改)
「え゛?」
2015/07/20 13:00
「ナナシェさんたちを、直ぐに助けますから……だから、待っててください!」
2015/07/20 13:24
「そうだ、聞き込みしてみましょうよ、ルジェさん」
2015/07/26 23:32
「ですよねー」
2015/08/21 23:55
「い、いや、ルジェさん。後ろ、後ろ」
2015/08/30 11:55
「ここは『図書室』です。――お静かに」
2015/09/05 21:48
「なんで僕、幽霊の声が聞こえるの?」
2015/09/13 10:17
(改)