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新アムストロング旋風ジェットアムストロング砲の威力、見せてやるよ

とにかく、今はまず彼らを部屋に入れないとね。

周りの視線がめっちゃ刺さるんだから!


「とりあえず中に入って座ってから話そうよ!」

僕は悔しそうな顔の主任を引っ張って部屋に連れ込んだ。


泥棒でも入ったのかな?部屋の中は食べ物のカスが散乱してるし、そしたら赤龍が超自然に椅子に座ってるの見ちゃった。


スライムは僕の体から離れると元の姿に戻って、楽しそうに部屋を片付け始めた。


主任はそれを見て一瞬ビックリしたみたいだけど、やっぱり視線は赤龍に釘付けだよ。


「何か感謝の言葉はないの?」赤龍が僕に向かって叫んだ。

主任が割り込んでくる:「彼、まだ承諾してないよ!」

「君に答えてほしいなんて言ってないし、彼の許可を求めてるわけでもないよ……」

赤龍のトカゲみたいな目は、まるで獲物を見るように主任をガン見してる。

「こっちに来たならこっちのルールに従え!」主任、負けじと言い返すけど、膝がもうガクガク震えてるよ。

「下等種族め……」赤龍って我慢が苦手で有名だよね。


ああ、僕のために喧嘩しないでよぉ。


「賢者様を満足させられるのは僕が一番だよ!ここじゃ僕が最強なんだから!従うなら僕より強い奴じゃないとね!」

ん?なんかおかしいぞ?論点すり替えてない?

赤龍、プッと笑って:「妊娠したからって他の武器がないと思うなよ。龍の知恵は君なんかに予測できるもんじゃないから……」

うん、人間なら予測できるけど、正直ちょっと汚いからやめてほしいな。


「とりあえず服着替えてくるね……」

赤龍の服、ボロボロって言葉じゃ足りないくらいだよ。焦げた跡や破れた部分が目立ってて、赤龍が服をかきむしったらさらにひどくなって、数秒前までなんとかワンピースって呼べた服がスルッと落ちちゃった。


乳首がない!これって半分超健全空間ってこと?


まあ、爬虫類だから仕方ないよね、平成っぽいし。

主任の心の声が聞こえてきそう:「勝った!」


その時、赤龍が主任をガシッと掴んで、ニヤリと狡猾な笑みを浮かべた。

「人間に変身してる時間は長くないからさ、君の体をちょっと調査させてもらうくらいの譲歩はいいよね、最強さん?」

赤龍、主任を風呂場に引っ張ってく。龍の力って体型変わっても全然落ちてないみたいだね。


「おお?これが乳首ってやつ?ちょっと試してみようかな……」

遠くから主任の喘ぎ声がチラッと聞こえてきた。


「じゃあ、調査結果報告しに行ってくるね。」

聞いてるか聞いてないかわかんないけど、とりあえずここから離れたいよ。

***

「メリス!」

「報告に来たの?こっち座って。」

「あのロリ、龍なんだよ!」

「知ってるよ。」

「じゃあ、なんで?」

「別に悪意もないし、こういう独立した村にとって、味方は多い方がいいじゃん。」

お前に対しては悪意ないだろうね。

「龍に選ばれるなんて超レアだよ!しかも年齢的に見ても、あれ本当に人間のロリくらいの歳なんだから。」

「僕をロリコン扱いしてる?」

主任が信じられないって目で僕を見て、お腹を指さす:「まさか自分がやったこと忘れたわけじゃないよね?」

「若気の至りでやっちゃったミスだよ……」返す言葉なくて、誤魔化すしかない。

「数日前だろ、」メリスがツッコんできた:「彼の話だと、君の息子が超強くてさ、人間の神秘的な本質が龍に勝っちゃったみたい。胎児は今卵だけど、彼の体内にあって、変形したら人間の出産方法で生まれるんだって。この期間はもう戻らないらしいよ。」

「いつ生まれるの?」

「僕が知るわけないじゃん?1年?1ヶ月?10年?龍の寿命からしたらどれも大した時間じゃないよ。おままごとみたいなもんさ。」

僕の平和な生活が……


「肩書き増やして手当もつけるから、頼むよ。」

メリスが僕の肩をポンと叩いてきた:

「龍騎賢者。」

***

逃げても仕方ない、向き合うしかない。部屋に戻ったよ。

二人とも服着替えてたし、スライムも部屋をピカピカに掃除してくれてた。

主任はいつも通りの服だけど、スカートをギュッと握ってて、顔は下向いて見えないけど、耳が真っ赤だよ。

赤龍はロリータ風の服で赤髪を引き立ててて、チラッと見える鋭い牙が危なっかしい雰囲気出してる。胸も腹もあんまり変わってないね。

スライムはエプロン着てて、シンプルで直接的で挑発的!しかも巨乳で、他の誰よりも圧勝だよ。


即座にスライムを第一候補に決定!主任と赤龍が見学してるけど、残念ながらおっぱいのテクは次生まれ変わらないと学べないよ。

「これ、すごいね……」

「下等生物の悪趣味だね。」

赤龍、予備のゼリー食べてるけど、それ下等生物の何かって知ってる?


次は主任。平らだけどちょっとあるし、情も湧いてきたしね。

「譲歩ってことで……」赤龍、ちょっとイラついてるみたいで、足をドンと踏み鳴らした。


最後、萎えちゃって力尽きた。赤龍が見てもこの意味わかるよね。

「……」赤龍、顔が暗くなって無言。めっちゃ怖い威圧感放ってるよ。

死の恐怖で、僕の息子が勝手に復活しちゃった。

「オ、オーラスは最後にとっておくよ。」


人間のテクを赤龍に使ってみた。ちゃんと学んでて、感じるとこもちゃんと反応してたし、普通に機能してるよ。

舌は人間みたいに厚くなくて、蛇に近い細長い感じ。器用じゃないけど、めっちゃ奥まで届くね。

もっと面白い遊び方思いついたけど、ちょっと危険かな。

歯は普通のにした方がいいよ、刺さりやすいから。

肩にも軽い噛み跡残っちゃったけど、僕が耐えられないの覚えててくれてよかった。

尾っぽはあんまり敏感じゃないけど、付け根触ったら体がビクビクして、嗚咽みたいな声も少し出てた。慣れてないみたいだけど、嫌いじゃない感じ。


さあ、次は本番……泄殖腔だよ。


うん、ちゃんと分かれてるね。


新アムストロング旋風ジェットアムストロング砲の威力、見せてやるよ!


息子、出撃だ!

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