4話
りおな「そこの人ー!!聞こえてるでしょー!!」
???「うるっせーな!?なんだよ!?」
みつか「うるさくしちゃってごめんなさい、、」
???「いや、まあ良いけどさぁ、はぁ」
???「まあいいや、お前ら何番?」
ましろ「私は一応2です」
りおな「僕は5!」
みつな「みつなは4ですね?」
みつか「わたしは3です」
ひとみ「あたしが1っぽいな。」
???「俺様は7番だ。」
???「うちは6番です。」
りおな「ラッキーセブーン!!」
れる「わかったから!!だまれ!!」
りおな「ノリいい奴だと思ったのに、、、」
ましろ「番号だけ伝えられても、、、」
???「あ!この人たちはうちらの名前わからないんじゃ??」
???「まぁ、確かに?」
れる「俺様はれる。」
ひゆ「うちはひゆといいます。」
ひとみ「へーあんたらの名前は2文字なんやね。あたしらは3文字なのに?」
れる「ひとみ?やっけ?なぞだよなー」
ひとみ「なんでしっとんねん!!」
れる「あ、そうだったな。ごめんごめん。それはここに名簿があるからだ。」
ましろ「そこには全員載ってるんですか??」
れる「そうだな、、今のところ267人載ってるな、、」
れる「でも、これ1ヶ月前くらいにひゆがぬす、、」
ひゆ「なんか言いました?」
れる「、、拾ったから今は知らん」
みつな「ここってどうなってるんですか??」
ひゆ「どうなってるって、、、難しい話をしますね。」」
ひゆ「まあ、、うちは無限に近いほど広い空間だと思います。」
みつか「じゃあ今まで誰とも会わなかったのは??」
ひゆ「まだ私たちしか目覚めてないからじゃないですか?」
みんな「え??」
れる「そーなの!?」
ひゆ「なんでれるも知らないんですか!?私話しましたよね!?」
れる「あれは、、その、、えっと、続きを頼む!!」
りおな「話逸らしたー!」
れる「しー(小声)余計なこと言うな。こいつ見た目と違って怖いんだよ。鬼。」
ひゆ「あ?なんか言いました?言ってませんよね?」
れる「言ってません、、、」
ひゆ「話を戻しますね?今目覚めているのは、1、2、3、4、5、6、7ですね。
18は最初に目覚めたようですが、●されてしまったようです」
れる「●されてるんかい!?物騒だなぁ、、、」
りおな「18って、、、なんでもないなんでもない!!」
みつか「気のせいですもんね??そうですよね、、(静寂)、そうって言って!!」
みんな「、、、」
れる「まあ、、あーあれだ種族はわかるだろ??」
みんな「???」
りおな「なんじゃそりゃ?」
みつか「聞いたことありませんね?」
ましろ「もしかして怪物とか??」
れる「あ、え?嘘だろ、、?ははは?、、冗談だろ!?分か、、るだろ?」
ひとみ「冗談じゃないがそれがどうした??」
れる&ひゆ「、、、え?」
ひゆ「えっ?ってことは自分がなんなのか分かってないんです、、か??」
ましろ「まあ、、そういえばそうですね?」
れる「説明すんのに何時間かかるんだよ!!」
みつな「まあまあ」
れる「お前のセリフじゃねぇよ!!それはひゆがいうことだろ!!」
ひゆ「わたしの出番なんで良いですか?((圧))」
みんな「は、はい、、」
ひゆ「ここには3つのタイプ(種族)があります。
1つは動物種。人間のDNAと動物のDNAが混じった人たちのことです。
2つ目は私たちみたいな奇形種。動物種の突然変異で発生します。
3つ目は貴方達みたいな奇病種。動物種がなんらかの原因で奇病を発症し、
動物種の特徴である、耳や尻尾が消えて人間に似た姿になります。」
りおな「わあーおセリフ長!」
ひとみ「メタいこというな!」
りおな「はーい」
みつな「失礼なこと聞くんですけど具体的にどこが奇形なんですか??」
ひゆ「こう見えてもうち、目開かないんですよねー」
れる「俺様は3つ目があるんだ、ほら」
りおな「わぁ!びっくりした」
れる「ごめんごめん」
なんやかんや説明して1時間後・・・
れる「とりあえずここから脱出するってことで良いよな??」
みんな「OK!!」
れる「軽いなおい!!」
みつか「まあこんくらい軽いほうが目標が近い感じして良いじゃないですか。」
ましろ「なんかあっちに薬品?がありますよ??」
れる「ちょっと探索してみるか。」
みつな「これって何だと思います??」
れる「おい、、!それって!」