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コントラクション!  作者: ショコラ
3/3

α3 ー後悔しない生き方ー

白い空間が襲ってきた瞬間自分は死んだと思った。「後ろから刺されて死んだのか、、」無理はないあの時女子生徒を背負ってにげたのだから仕方ない、、といってもやはり後悔は残る「また助けられなかった。」

そして僕は心の中で囁いた。「後悔しない生き方がしたかった」「後悔しない生き方できるよ。」突然目の前に少女が立っていた。「君は誰??後ここはどこ??」僕は分からない事の連続で動揺した。

そんな事は気にせず少女は「私はショウライタイのリアよろしくね!後ここはアナザーステージって言って簡単にいうと時が止まっている世界かな?」「こちらこそよろしく!じゃあなくてサラッと言ったけどショウライタイってなんだよ」「ショウライタイは君達には基本見えない存在なんだけど契約をしないで一定の時間が過ぎると存在が具現化してさっきみたいに人を襲うんだ。」「な、なるほど…」少女は続けてしゃべりだした。「私は君の行動に感動したの。みんなが逃げている時君だけは一人の少女を助けようとした。君はヒーローの素質がある!」「そこでその素質を見込んで私と契約してデザイナーとして戦って欲しい」正直僕は非日常な話が続いたため混乱していた。しかしデザイナーとして戦うという言葉に引っかかった。「ごめん。質問なんだけどもし僕が君と契約したらあのショウライタイと戦える力が手に入るのか?」「もちろん」この言葉を聞いて僕は二度と後悔しないよう返事をした「リア、僕と契約してくれ。」普通の人ならここまでの会話を聞いても胡散臭い、夢の中だと思うだろうけど僕は胡散臭かろうと夢だろうと人を守れる力が手に入るのならリアの言葉を信じた。「流石そう言ってくれると思ったよ!」

「契約内容は僕のヒーローになってほしい」「あぁ!ヒーローになって後悔しない生き方をしてやる」

「よし!これで契約は完了!で私の能力の説明なんだけど私の能力は再現!作品に登場する物を再現する能力!」「凄い能力だな!!アニメ好きの自分にはピッタリな能力じゃないか!」「でもデメリットがあってね再現するには君の体力が必要なんだ。」「なるほど、体力を調整しつつ戦わないといけないのか」

「そうなの。だから体力の使い過ぎは厳禁。」「じゃあ能力の説明もした事だしこの能力の名前をつけてもらおうかな」「そうだな…作品を再現…よし名前はリスペクトだ!作品を使わしてもらっているからな」「流石はヒーロー?かな」リアは啞然としていたリアには自分の言っている事はあまり分からなそうだった。

「よし!名前も決まったことだし早速あのショウライタイと戦ってもらおうかな」

僕も覚悟が決まった「了解」言葉を言い切った後、元の世界に戻り、目の前にはあのショウライタイがいた。「サイガ、リスペクトを持ってお前を討つ」

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