【登場人物紹介】(完結時。年齢は1歳ずつプラスしました)★ネタばれあり★
●ミュリエル・ゴンザ―ラ(ミリー)(16)
(モデル:アリシア・ヴィキャンデル)
ゴンザーラ領出身の男爵家令嬢。順調に爵位があがり、女辺境伯で、ヴェルニュスの領主に。王弟の夫に溺愛されている。特技は石投げによる狩り。森の娘。息子がひとり。動物にボスと崇め奉られる、父親譲りの特性持ち。気合で魔剣を出せる。肉とケーキが好き。
◆アルフレッド・ローテンハウプト(アル)(26)
(婿入りしたら、王族でも名字が変わるんでしょうか? 詳しい方、ぜひ教えてくださいませ)
(モデル:エディ・レッドメイン)
ローテンハウプト王国の王弟。ヨアヒムを気絶させたミリーが気になり、追跡した森でイノシシに襲われかけたところを、ミリーに救われる。そこで魂を撃ち抜かれ、ミリーを囲い込み、王弟なのに婿入り。石投げも領主代行もできる有能なスパダリ。
◆ルーカス・ゴンザ―ラ(0)
ミリーとアルの息子。
●イロ―ナ・サイフリッド(16)
(モデル:アマンダ・サイフリッド)
サイフリッド商会の末娘。ミリーの親友。商売のネタを見つけるのが得意。しっかりもので、華やかな美人。夫はブラッド。第一子を妊娠中。
◆ブラッド・アクレス(16)
(モデル:ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)
ミリーの頼れる同級生でイローナの夫。アルフレッドの部下として、ヴェルニュスで働いている。
◆ヨアヒム・ローテンハウプト(16)
ローテンハウプト王国の第一王子。血迷って婚約破棄イベントをかましているときに、ミリーに気絶させられる。
●ルイーゼ・エンダーレ(16)
(モデル:エル・ファニング)
ヨアヒム第一王子の婚約者。公爵家令嬢。妖精のような可憐な容姿をもつが、意外と肝が据わっている。趣味は、ダメ男を成長させる淑女の物語を読むこと。
【ミリーの関係者】
◆ロバート・ゴンザ―ラ(36)
(モデル:「ウルヴァリン」ヒュー・ジャックマン)
ミリーの父で男爵。強くて野生な森の息子。海の神の眷属、タコ母ちゃんに好かれている。動物にビビられる特性持ち。
●シャルロッテ・ゴンザ―ラ(36)
(モデル:シャーリーズ・セロン)
ミリーの母。元は子爵家の箱入り娘。学園でロバートに出会い、駆け落ちしてきた。実は領地で一番恐れられているかもしれない。美人で強い、頼れる母。
●マリーナ・ゴンザ―ラ(18)
(モデル:アニャ・テイラー=ジョイ)
ミリーの姉。優しく美人でしっかりもの。刺繍が得意。弟妹に慕われている。
◆ジェイムズ・ゴンザ―ラ(ジェイ)(14)
ミリーの弟。次期領主の森の息子。犬が大好き。クロを溺愛。ハリソンと双子。
◆ハリソン・ゴンザ―ラ(ハリー)(14)
ミリーの弟。ジェイムズと双子。亀姫の寵愛を受けている。フクロウのシロには非常食扱いされている。無自覚モテ期。
◆ダニエル・ゴンザ―ラ(ダニー)(11)
ミリーの弟。森の息子。本が大好き。ウィリアムと双子。
◆ウィリアム・ゴンザ―ラ(ウィリー)(11)
ミリーの弟。ダニエルと双子。ヴェルニュスでオモチャ職人になるつもり。
●メリンダ・ゴンザ―ラ(56)
(モデル:メリル・ストリープ)
ミリーの父方の祖母。元領主で森の娘。前王ヴィルヘルムをボコり、惚れられたが、あっさり振って領地に戻った。
◆ダグラス・ゴンザ―ラ(56)
ミリーの父方の祖父。武器の改良が趣味。メリンダを必死で口説いて婿入り。
◆ギルバート・ゴンザ―ラ(34)
ミリーの叔父。ロバートの弟。領地で唯一の店を経営している。
◆トニー・ゴンザ―ラ(19)
(モデル:トム・ホランド)
ミリーの義兄。マリーナの夫。
◆リチャード・セレンティア子爵(61)
ミリーの母方の祖父。伝統的な貴族。多くの読者に嫌われている。少しはマシになっただろうか…。
●キャンディス・セレンティア子爵婦人(59)
ミリーの母方の祖母。同じくヘイトを集めてしまったが、悪い人ではないはず。
●マチルダ(61)
ミリーの下宿先の女性。シャルロッテの元乳母。
◆ジョニー(63)
マチルダの夫。
★犬たち
クロ(ジェイの)、アカ(ミリーにべったり)、アオ(温泉発見)、ミドリ(ラウルと一緒に旅している)、あとの6匹は名前が定かではない。
★シロ(フクロウ)
ミリーには絶対服従だけど、ハリーのことは非常食だと思っている。
【アルフレッドの関係者】
◆エルンスト・ローテンハウプト(36)
(モデル:ロバート・ダウニー・Jr)
国王、アルフレッドの兄。年の離れた弟をかわいがっている。
●イザベラ・ローテンハウプト(34)
(モデル:ニコール・キッドマン)
王妃。エルンストの妻、ヨアヒムの母。
◆ヴィルヘルム・ローテンハウプト(56)
(モデル:ゲイリー・オールドマン)
前王、アルフレッドの父。学生時代、ミリーの祖母にボコボコにされ、惚れたが振られた。
●レオノーラ・ローテンハウプト(53)
(モデル:ケイト・ブランシェット)
前王妃。アルフレッドの母。
◆ジャック(36)
(モデル:グラント・ガスティン)
アルフレッドの侍従であり忠臣。アルフレッドを中心に人生が回っている。アルとミリーのイチャイチャをそっと見守り、執筆するのが生きがい。売れっ子小説家。
◆ダン(31)
(モデル:アダム・ドライバー)
王家の影。ミリーには給仕だと思われている。適度に女遊びもするリア充。ミリーに置き去りにされないか不安。
◆ヒースクリフ・マカサータ(ヒーさん)(66)
宰相。
◆マックス・ベッドフォード
アルフレッドに振り回された文官。
●ケイト・ベッドフォード
マックスの妻。
【イローナの家族】
◆レオナルド・サイフリッド(パッパ)(47)
(モデル:若い時はレオナルド・ディカプリオ)
イローナの父。本作一番人気のキャラかもしれない。神出鬼没の商人。商売のネタがあるところに出くわす、特殊な能力を持っている。昔は美青年だったが、ムーアトリア王国滅亡をきっかけにポッチャリうすうすキャラに。超美人な嫁を溺愛している。前向きで明るく打たれ強い。多幸感を与える稀有な人間、なのではないだろうか。パッパが出ると、感想欄が盛り上がる。愛されキャラ。
●ミランダ・サイフリッド(41)
(モデル:キャンディス・スワンポール)
イローナの母。超美人、美の暴力。パッパが大好き。笑うと大変なことになるので、無愛想。
◆ジャスティン・サイフリッド(25)
(モデル:アレックス・ペティファー)
イローナの兄。パッパやイローナが自由に動けるのは、ジャスティンが後処理をきっちりしているから。出番ないけど。
◆デイヴィッド・サイフリッド(23)
(モデル:マティアス・ローリゼン)
イローナの兄。黄金比の顔を持つ、母親そっくりの美形。笑うと大変。空の娘イシパと結婚。幸せに旅をしている。
◆ドミニク・サイフリッド(21)
(モデル:「ロードオブザリング」のオーランド・ブルーム)
イローナの兄。人たらしの美形。
●イシパ(年齢不詳)
(モデル:ドリュー・バリモアかビヨンセかで迷い中)
空の娘で巨人。精神的にも肉体的にも強い。デイヴィットの笑顔にも耐えられる。
【学園の関係者】
◆クリス・フェントレス(31)
(モデル:クリス・プラット)
ミリーの担任の先生。ミリーのワイルドさを楽しめる、度量の大きさを持つ。剣術と石投げ狩猟の担当。ミリーの元担任とあって、学園で大人気に。
◆ヒューゴ・モーテンセン(18)
(モデル:ヴィゴ・モーテンセン)
イローナの元婚約者。典型的な貴族のお坊ちゃま。よく分からないうちに、イローナとの婚約が解消となり、落ち込んだ。婚約期間中にイローナへの気持ちに気づけない、痛恨のミスにより、自立への道を歩み始める。リリーと恋仲に。
●リリー・ギルフォード(18)
(モデル:リリー・コリンズ)
魔牛お姉さんの一員。なんでも欲しがる系の妹に、婚約者を奪われた。ヒューゴの言葉をきっかけに、働き始める。
◆ネルソン・ホイヤー(にんじん)(18)
(モデル:クリス・ヘムズワース)
にんじん色の髪。マッチョで剣術が得意。
●アリシア・マルベーリャ(18)
(モデル:ミリー・ボビー・ブラウン)
魔牛お姉さんの中心的人物。ネルソンの妻。石投げもできる令嬢。
【ラグザル王国の関係者】
◆ラウル(13)
(モデル:フィン・ウルフハード)
第一王子から王太子に。初代ラグザル王に憧れ、自分のことを余と呼ぶ、ちょっと不思議ちゃん。実はまっすぐで頑張り屋さんのいい子。ミリーの下僕から弟的立場に格上げ。最も成長したキャラかもしれない。コカトリスのコラーに慕われている。ハリソンにずっとそばにいてほしいと願っている。セファと婚約した。
◆イヴァン(66)
(モデル:イアン・マッケラン)
ラウルの侍従で剣聖。
◆ガイ(35)
(モデル:「ホビット」のドワーフ王トーリン役のリチャード・アーミティッジ)
ラウルの護衛。護衛する局面がほとんどこない。
◆ダビド・ラグザル(43)
(モデル:ハビエル・バルデム)
国王。ムーアトリア王国を蹂躙し、王位を手にした。ちょっぴり後悔している。
●ガレール・ラグザル(25)
(モデル:「300 〈スリーハンドレッド〉 〜帝国の進撃〜」のエヴァ・グリーン)
第一王女。ラグザル王国の伝説の女帝フレデリカにそっくり。趣味は反乱部族の殲滅と魔獣狩り。次期女王と期待されている。
◆マット・ソルカース(25)
(モデル:マートン・チョーカシュ)
ガレールの夫。ガレールの乳母の息子。ガレール親衛隊の隊長。
●アナベル・ラグザル(23)
(モデル:アナ・デ・アルマス)
第二王女。素行が悪くて出戻り。
●レイチェル・ラグザル(21)
(モデル:レイチェル・ゼグラー)
第三王女。アルフレッドに執着している。最後にコラーに毛根を死滅させられる。
●ルティアンナ(16)
第四王女。ラウルの同母の姉。得意技は空気を読むこと、他人の気持ちを察すること、ラウルをこっそり守ること。ヘビも投げられる。
●ロゼッタ・ムーアトリア(41)
(モデル:ジュリアン・ムーア)
レイチェル王女の侍女。元ムーアトリア王国の末裔。
◆ギデオン・ラグザル
初代王。ラウルが憧れている。
【ヴェルニュスの関係者】
●ダイヴァ・マイローニス(36)
(モデル:アンナ・キャンプ)
ムーアトリア王国の元貴族。ミリーの侍女的な仕事をしてくれる。
息子がいる。
●ナディヤ
女医。ナディアと書き間違えがち。見つけたら教えてください。
◆じい先生
帝王教育担当。
妻はダイアン
◆マルセル
王都からやってきた文官。
◆職人一同
靴職人のハンス、金細工師のマルク、すず職人のハモン、革職人のトビアス、ブリキ細工師のギュンター、画家のユーラ、オモチャ職人のヨハン、オルガン奏者のゲッツ、陶磁器職人のボリス、ガラス細工師のゲオルグ。
【アッテルマン帝国の関係者】
*帝国なのに、王女、女王と書いてます。正しくは皇女、女帝なのかと(?)
途中で気づいて、もう直すの面倒になり、放置してます。すみません。
◆シャルマーク・アッテルマン(60)
(モデル:「300 〈スリーハンドレッド〉」のペルシア王クセルクセス)
自分のことを太陽神王と言い出した変態。ミリーを襲おうとして、ロバートに魔剣でやられる。
●ヒルダ(51)
(モデル:ヘレン・ミレン)
シャルマーク皇帝の正妃。森の娘。シャルマーク皇帝亡きあと、国を率いる。
●フェリハ(31)
(モデル:「ビバリーヒルズ高校白書」のメガネっ子アンドレア役のガブリエル・カーテリス)
ヒルダの長女。森の娘。背が低い。朗らかで大らか。
◆セルハン(36)
フェリハの夫。元文官。
●セファ/ファリダ(11)
フェリハとセルハンの娘。森の娘。シャルマーク皇帝から逃げるため、父と共に放浪。ずっと男装していたので、僕っ子に。頭がいい。ラウルの婚約者になった。
●アイリーン(26)
(モデル:サッシャ・ルス)
ヒルダの次女。森の娘。長身。生真面目。
●アナ、ヤナ、マナ(13)
三つ子。森の娘。
●アレシア・サビール
草原の部族の長。
◆クルト・コレッリ(30)
(モデル:ルティアーノ・パバロッティ)
歌い手。
◆フランツ・ベーメル
吟遊詩人
●ニーナ・ダブレ(18)
(モデル:ニーナ・ドブレフ)
シャルマーク皇帝に生き血を吸われた森の娘。クルトと両想いに。
【童話系の人たち】
~人魚姫~
◆フリード・アンデル(30) 領主
◆ベルン・アンデル(28) 教師
◆ハンス・アンデル(25) 末弟
●ウテ 人魚
~森の娘系~
●リーン(6) デイヴィットたちと両親を探しに行く
●聖母 シャルマーク皇帝の妻になりたかった女
~フランダースの犬と赤ずきん~
◆ニコ ラウルの専属絵師に
◆赤ずきん ニコの恋人になりそう
~脳筋家族~
◆エドワード・ハーディソン イヴァンの弟子
●ミシェル・ハーディソン 領主代行
■五人の子どもたち ラウルの側近になりたい
~浦島太郎~
●亀姫(年齢不詳) ハリソンを狙っている。
~青髭~
◆ジェラルド・デュカス 黒ヒゲ
●アンヌ・デュカス 黒ヒゲの妻
~かぐや姫~
●キララ姫
~ラプンチェル~
●レタス
~桃太郎~
◆モモオ テイマー
◆モモキン 金太郎的な
◆モモメ 千里眼
◆モモハ 韋駄天
◆モモア さとり
【魔女たち】
●アナレナ(16)
(モデル:セレーナ・ゴメス)
ヨアヒム第一王子の浮気相手の男爵令嬢。現在はルイーゼの下僕。
●カトレア(16)
(モデル:エマ・ストーン)
ヴェルニュスでミリーにつかえている。頭脳派。魅了や諜報ができる。
●サマンサ(16)
(モデル:「スーサイド・スクワッド」のハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビー)
ラウルに仕えている。ちょっとボケてる。行動力抜群。占いと未来視が得意。入り込んだ男爵家のじいさんの世話を焼く、面倒見のいいタイプ。じいさんとニワトリとヤギも王都に連れていきたい。
●タチアナ(16)
母親を探して、アッテルマン帝国に。イシパにつかまえられ、最終的にはルイーゼの管轄下に。ちょっとアホの子。
●原初の魔女(数百歳)、キャリー(見た目幼女)
魔女狩りで半生半焼けに。人間社会を破滅させるために魔女をまとめていた。イシパとイシパの父に倒され、生まれ変わる。ミリーの息子、ルーカスの嫁になりたい。
最終話までの登場人物紹介です。
誰か忘れていたらすみません。キャラが多すぎですね…。
ハリウッド俳優であてがきしております。せっかくなのでモデルを記入しました。
私の欲望と妄想がさく裂した、夢の布陣です。




