【登場人物紹介】(第四部までのネタばれあります)
登場人物(主要)★ネタばれあり★
●ミュリエル・ゴンザ―ラ(ミリー)(15)
貧乏領地出身の男爵家令嬢。領地のために、有能で持参金のたっぷりある婿を捕まえなければならない。王都の学園に乗り込み、色仕掛けを心みるも、あさっての方向に突っ走る。強くたくましく、まっすぐな主人公。特技は石投げによる狩り。森の娘。
◆アルフレッド・ローテンハウプト(アル)(25)
ローテンハウプト王国の王弟。モテモテだけど、色々あって女嫌い。ミリーのことはおもしれー女枠で興味をもったが、破天荒なミリーに骨抜きに。ミリーに釣り合う男になろうと、必死にがんばる健気な王弟。卒なくなんでもこなす、スパダリ、のはず。
●イロ―ナ・サイフリッド(15)
裕福な商家で男爵家の末娘。ミリーとは王都で運命的な出会いを果たし、親友に。しっかり者でチャキチャキしている。商魂たくましい家族の中でも、新商品を思いつく能力が高い。華やかな美人。
◆ブラッド・アクレス(15)
ミリーの頼れる同級生。冷静沈着でミリーを正しく(?) 導くことができる。子爵家の三男で、将来は王宮で官吏になろうと思っている。スルッとイローナの婚約者の座にすべりこんだ、できる男。
◆ヨアヒム・ローテンハウプト(15)
ローテンハウプト王国の第一王子。血迷って婚約破棄イベントをかましているときに、ミリーに気絶させられる。
●ルイーゼ・エンダーレ(15)
ヨアヒム第一王子の婚約者。公爵家令嬢。妖精のような可憐な容姿をもつが、意外と肝が据わっている。
●アナレナ男爵令嬢(15)
ヨアヒム第一王子の浮気相手。びっくりするほど出番がなかったかわいそうな男爵令嬢。
【ミリーの関係者】
◆ロバート・ゴンザ―ラ(35)
ミリーの父で男爵。領民のことを大事にする、誠実でまっすぐな領主。脳筋で嫁バカ。強くて野生な森の息子。
●シャルロッテ・ゴンザ―ラ(35)
ミリーの母。元は子爵家の箱入り娘。学園でロバートに出会い、駆け落ちしてきた。実は領地で一番恐れられているかもしれない。美人で強い、頼れる母。
●マリーナ・ゴンザ―ラ(17)
ミリーの姉。すごく影が薄くて不憫。もっと登場させてあげたい。とっても優しい姉のはず。
◆ジェイムズ・ゴンザ―ラ(ジェイ)(13)
ミリーの弟。次期領主の森の息子。犬が大好き。クロを溺愛。
◆ハリソン・ゴンザ―ラ(ハリー)(13)
ミリーの弟。ジェイの双子のかたわれ。ジェイに執着している。動物が大好きだけど、なめられがち。
◆ダニエル・ゴンザ―ラ(ダニー)(10)
ミリーの弟。森の息子。本が大好き。全然出番がなくてかわいそう。
◆ウィリアム・ゴンザ―ラ(ウィリー)(10)
ミリーの弟。ダニーの双子のかたわれ。木彫りやオモチャ作りが好き。
●メリンダ・ゴンザ―ラ(55)
ミリーの父方の祖母。元領主で森の娘。
◆名前も出してもらえない不憫な祖父
ミリーの父方の祖父。ひょうひょうとしているはず。
◆ギルバート・ゴンザ―ラ(33)
ミリーの叔父。ロバートの弟。領地で唯一の店を経営している。
◆トニー・ゴンザ―ラ(18)
ミリーの義兄。マリーナの夫。
◆リチャード・セレンティア子爵(60)
ミリーの母方の祖父。評判の悪い38話で、読者の皆さんからのヘイトを一身に受けてしまった。伝統的な貴族。そんなに悪い人ではないはず。きっと。
●キャンディス・セレンティア子爵婦人(58)
ミリーの母方の祖母。同じくヘイトを集めてしまったが、悪い人ではないはず。
●マチルダ(60)
ミリーの下宿先の女性。シャルロッテの元乳母。
◆ジョニー(62)
マチルダの夫。
【アルフレッドの関係者】
◆エルンスト・ローテンハウプト(35)
国王、アルフレッドの兄。年の離れた弟をかわいがっている。
◆ヴィルヘルム・ローテンハウプト(55)
前王、アルフレッドの父。
◆ジャック(35)
アルフレッドの侍従であり忠臣。アルフレッドを中心に人生が回っている。アルとミリーのイチャイチャをそっと見守るのが生きがい。
◆ダン(30)
王家の影。ミリーには給仕だと思われている。適度に女遊びもするリア充。ミリーに置き去りにされないか不安。
◆ヒースクリフ・マカサータ(ヒーさん)(65)
宰相。
◆マックス・ベッドフォード
アルフレッドに振り回された文官。
●ケイト・ベッドフォード
マックスの妻。
【イローナの家族】
◆レオナルド・サイフリッド(パッパ)(46)
イローナの父。本作一番人気のキャラかもしれない。神出鬼没の商人。商売のネタがあるところに出くわす、特殊な能力を持っている。昔は美青年だったが、あることを境にポッチャリうすうすキャラに。超美人な嫁を溺愛している。前向きで明るく打たれ強い。多好感を与える稀有な人間、なのではないだろうか。パッパが出ると、感想欄が盛り上がる。愛されキャラ。
●ミランダ・サイフリッド(40)
イローナの母。超美人、美の暴力。パッパが大好き。笑うと大変なことになるので、不愛想。
◆ジャスティン・サイフリッド(24)
イローナの兄。ほとんど出番がなくてかわいそう。
◆デイヴィッド・サイフリッド(22)
イローナの兄。黄金比の顔を持つ、母親そっくりの美形。笑うと大変。
◆ドミニク・サイフリッド(20)
イローナの兄。人たらしの美形。
【学園の関係者】
◆クリス・フェントレス(30)
ミリーの担任の先生。ミリーのワイルドさを楽しめる、度量の深さを持つ。剣術の担当。
◆ヒューゴ・モーテンセン(17)
イローナの元婚約者。典型的な貴族のお坊ちゃま。よく分からないうちに、イローナとの婚約が解消となり、落ち込んだ。婚約期間中にイローナへの気持ちに気づけない、痛恨のミスにより、自立への道を歩み始める。
●リリー・ギルフォード(17)
魔牛お姉さんの一員。なんでも欲しがる系の妹に、婚約者を奪われた。ヒューゴの言葉をきっかけに、働き始める。
◆ネルソン・ホイヤー(にんじん)(17)
にんじん色の髪。マッチョで剣術が得意。
●アリシア・マルベーリャ(17)
魔牛お姉さんの中心的人物。ネルソンの婚約者。
【ラグザル王国の関係者】
◆ダビド・ラグザル(42)
国王。
●ガレール・ラグザル(24)
第一王女。ラグザル王国の伝説の女帝フレデリカにそっくり。趣味は反乱部族の殲滅と魔獣狩り。次期女王と期待されている。
●アナベル・ラグザル(22)
第二王女。素行が悪くて出戻り。
●レイチェル・ラグザル(20)
第三王女。アルフレッドに執着している。
●ルティアンナ(15)
第四王女。ラウルの同母の姉。得意技は空気を読むこと、他人の気持ちを察すること、ラウルをこっそり守ること。ヘビも投げられる。
◆ラウル(12)
第一王子。初代ラグザル王に憧れ、自分のことを余と呼ぶ、ちょっと不思議ちゃん。実はまっすぐで頑張り屋さんのいい子。ニワトリが好き。ミリーの下僕から弟的立場に格上げ。
●ロゼッタ・ムーアトリア(40)
レイチェル王女の侍女。元ムーアトリア王国の末裔。
◆イヴァン
ラウルの侍従剣聖。
◆ガイ
ラウルの護衛。
【ヴェルニュスの関係者】
●ダイヴァ・マイローニス(35)
ムーアトリア王国の元貴族。ミリーの侍女的な仕事をしてくれる。
◆職人一同
靴職人のハンス、金細工師のマルク、すず職人のハモン、革職人のトビアス、ブリキ細工師のギュンター、画家のユーラ、オモチャ職人のヨハン、オルガン奏者のゲッツ、陶磁器職人のボリス、ガラス細工師のゲオルグ。
【アッテルマン帝国の関係者】
◆シャルマーク・アッテルマン(60)
自分のことを太陽神王と言い出した変態。
●ヒルダ(50)
シャルマーク皇帝の正妃。森の娘。
●フェリハ(30)
ヒルダの長女。森の娘。背が低い。
●アイリーン(25)
ヒルダの次女。森の娘。長身。
●アナ、ヤナ、マナ(12)
三つ子。森の娘。
●アレシア・サビール
草原の部族の長。
◆クルト・コレッリ(29)
歌い手。
◆フランツ・ベーメル
吟遊詩人
●ニーナ・ダブレ(17)
シャルマーク皇帝に生き血を吸われた森の娘。
●セファ(ファリダ)(10)
フェリハの生き別れの娘。森の娘。
◆セルハン(35)
フェリハの夫。
ご要望がありましたので、登場人物紹介を割り込み投稿します。
まだ途中です。キャラが多すぎますね……。
ちょくちょく更新していきます。