68: 邪神side
ハルト達の世界へと進行しようとしている神々は、異次元の壁を突破するのに手間取っていた
「かなり強固な壁ですな」
「うむ、この分だともう少し時間がかかるかもしれないな」
別の世界へと渡る異次元の壁は、その世界の神の力を意味している
そのため、上位の世界へは移動することができない
ハルト達の世界の神々は、それほど力を持っていないため今回狙われることになった
世界によって、神々の力は全く違うので邪神はいくつかの世界に侵攻を試みて、最終的に狙ったのがハルト達の世界であった
邪神派の神々の数が少ないので、進行までに時間がかかっていたことがせめてもの救いになっている
「我々が進行したとしても、この世界の神々は戦うことができないだろう」
「神々が戦えば、世界そのものに深刻なダメージを与えますからな」
「うむ、神界ならばいざ知らず地上に侵攻してしまえば、やつらは手を出せまい」
「忌々しいことですが、別の世界へ逃げたとしても必ずや復讐をしてやりましょう」
「俺らを邪神などと呼びよって、絶対に許すことなどできない」
「我らこそが世界をより良く導けるというのに」
邪神達は人間達を自らが支配して世界を思うがままにしようとしていたところをほかの神々に見つかり、追放されたのだった
導けるとは言っているが、実際は人間たちを支配して楽しもうとしていたに過ぎない
彼らは想像神と呼ばれる人間の負の感情が生み出した神々なので、非常に邪悪な性格をしている
もしも彼らに支配されれば、人間は絶滅していたに違いない
それほど危険な存在がハルトたちに迫ろうとしていた
ゼウスはその危険な思考を感じ取り、ハルトに人類の命運を託そうとしている
もしもハルト達が負けたのなら、世界のダメージを覚悟してでもゼウスたちが戦うつもりだ
「この世界は魔物がいるらしい」
「魔物がいるのですか?」
「ならば我らの力とすることができますな」
「人間の数は少ないが、魔物からでも負の感情は手に入れることができるだろう」
「負の感情こそが、我らの力の源ですからな」
「魔物を操り人間を襲わせれば、さらに力を得ることができるでしょう」
「人間ごときに我らが負けるはずがないので、そこまでする必要はないが、娯楽は必要であろうな」
「楽しみですな、久しぶりに人間を殺して遊ぶのは」
「ああ、奴らの恐怖に歪む顔は何よりも楽しいものだ」
「この世界の神々の顔が歪む姿が見れないのは残念ですがな」
「まさにその通りだな」
邪神到来まで、現実世界の時間であと3ヶ月
ハルト達は世界を守ることができるのか…
音声認識で執筆を始めたので投稿の速度が速くなっております
スマホで書いていましたので、タップの失敗や変換のミスなどで、執筆の時間はかなりかかっていましたが、音声認識であれば半分以下の速度で執筆が可能になりました
このあとがきは音声認識のみで一切修正せず、書いております
音声認識では別の文字に変換されてしまうことが多いですが、慣れてしまえば、スマホでタップするよりも早く書くことができます
以下修正あり
例えば『邪神が現れた』と打とうとすると
『写真が現れた』となってしまいますw
滑舌が悪いと認識されない文字が結構ありますので、打っている最中で吹き出してしまうことも多いです




