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53:カナエの決断

ソフィアの過去編を書いていたら1万PVを達成しておりました


皆様ありがとうございます


次は2万PVで何か書こうかな?

セロの街に着いたハルトは領主の館に赴いていた


「お久しぶりです辺境伯閣下」

「久しぶりですなハルト殿」

「帝国は大変な状況とか?」

「ええ、ここだけの話帝都がダンジョン化しました」

それから帝国での事を話すと辺境伯は頭を抱えた


「なんという事だ…。魔帝など聞いた事が無い」

「女神によれば聖女が必要なのですが最後の1人が分からないのです」

「ふみ、調べようにも聖女とは……いや、待てよ」

「心当たりが?」

「確かミステル神聖国に聖女が居たはずだ」

「聞いた事が無いですね」

「うむミステル神聖国は知られていないからな。あの国は大陸の西にある島国で途中にある大渦で外部とは隔絶されている」

「ならば気球船なら行けますね」

「だが排他的だからな……行っても受け入れてくれるとは思えん」

「困りましたね」

「とはいえ、あくまで自称聖女だろう。女神様がミステル神聖国の聖女を言わなかったのなら違うのだろう」

「そうですね……見つからない場合はミステル神聖国に行ってみます」

「行くなら国王陛下と皇帝陛下に紹介状を書いてもらうといい。大陸の2カ国からの紹介なら相手も無視出来まい」

「わかりましたお願いしてみます」


辺境伯との会談を終えて気球船に帰るとカナエさんがいた


「ハルトさんお久しぶりです!」

「カナエさんお久しぶり」

「ご活躍は伺っていますよ」

「ありがとうございます」

「それでお話とは?」

「実は……」

聖女の話をする


「私が聖女ですか……」

「巻き込んでしまってすみません」

「いえ…それは構わないのですがその…」

「カナエさん。夫の為にお願いします」

ソフィアが頭を下げる


「夫?」

「はい」

「ハルトさんとソフィアさんが?」

「そうですが…」

「ソフィアさん!」

「は、はい」

「ちょっとこちらへ」

「え?あの…」

カナエさんに引っ張られてソフィアが連れていかれる


『いつの間に…』

『あの…』

『どのように…』

『それは夫から…』

『では私がその……』

『嫌ですが……』

『私だって…』


何やら話し合っているがこういう時は男は黙って待っているものだ


怖いがな!


『そうですか…』

『ですから大丈夫です』

『私もいいんですか?』

『カナエさんが望むなら…』

『わかりました』


「ハルトさん!」

「何でしょう?」

「私も奥さんにして下さい!」

「へ?」

「ですから奥さんにして下さい!」

「それはいいのか?」

「私は構いませんよ」

「ソフィア…」

「あなたはモテますから早めに周りを固めます」

「えぇ…」

「お願いしますね!」

「わ、わかりました」


無駄な抵抗はしない主義だ


『封印が一部解除されました』


ユニークスキル

物質操作

時空間操作

時間と空間を操る事が出来る。

現在使用出来るのは1秒間時間を止める。

空間に干渉して1キロまでの転移と物体の固定のみ




これは強いのか?



「あなた、どうですか?」

「旦那様、どうですか?」


旦那様か…


「1秒間時間を止めるのと転移かな」

「それは凄いですよ」

「流石旦那様です!」

「ありがとう。それじゃあカナエさんを皆に紹介するか」

「むぅ」

「どうしました?」

「結婚するんですから呼び捨てと敬語は無しでお願いします!」

「わかり…わかったカナエ」

「はい!」


尻に敷かれそうで怖いよ…


「ほう、早くも二人目とはハルト団長もやりますな」

「カナエさんおめでとうございます〜」

「おめでとう…」

「ご主人様はモテますね!」

「ぐはっ!またしても先を越された…」

「「カレンの姉御どんまい!」」

「うるさいよ!」


カレンの事は知らない振りをしております


「3人目は何処にいるんでしょうね?」

「旦那様に関わりがありそうですが…」

「私ですかね〜」

「私かも…」

「私は無いですね!」

「私よ!」

「「姉御頑張って!」」


確かに関わりがある女性が確率は高そうだが他には居ないぞ?


「ミステル神聖国にいってみますか?」

「う〜ん」

「とりあえず全員と試してみましょうよ!」

「は?契約をか?」

「そうです!」

カレンが張り切っているが正直無いと思うぞ?


「さあさあ!」

「お、おい?!」


「ハルト殿!緊急の連絡です!」

「たす…どうした!」

「気球船に女神様がいらっしゃいました!」

「分かったすぐに行く」

「はっ!」

「行くぞ!」

「「はい」」

「ちっ」


1人舌打ちしてるがしょうがないだろう



「お待たせしました」

「遥斗さんこんにちは」

「あ、はい」

いきなり来たから問題があったかと思ったらのんびりお茶してる


「3ヶ月後と仰ってましたが問題でも?」

「はい、遥斗さん」

「一体何が…」

「疲れたので変わって下さい」

「はい?」

「遥斗さんの手に入れた時空間操作なら帝都を封印出来ます」

「旦那様が出来るんですか?」

「ええ、何の能力が解放されるか分かりませんでしたが時空間操作なら出来ます」

「そうなのですか」

「はい、ですから変わって下さい。遥斗さんなら疲れないので最適です」

「はあ…」

「だって3万年も頑張ってるんですよ!わたくしだって遊びたい!遥斗さんはいいですよね?聖女を探すのかと思ったら奥さん探してますものね!」

「いや、奥さんを探してたわけでは…」

「結果的に奥さんになってるじゃないですか!わたくしは1人で頑張ってるのに!責任を取ってわたくしとも結婚して下さい!」


何言ってんのさ


「め、女神様落ち着いて下さい」

「じーーー」

「な、なんですか?」

「羨ましい!」

「ええ?!」


女神様のキャラが崩壊していくよ!


「わ、わかりましたから」

「結婚してくれるんですか?!」

「いや、封印の話です」

「ちっ」

「舌打ちした?!」

「してませんよ?」

「まあいいです。総員出航準備」

『了解!』

「さっさと封印してしまいましょう」

「遥斗さん」

「なんです?」

「甘いものが食べたいです!」

「……ミルク」

「用意します〜」

「私はお茶をいれますね」


キャラ崩壊した女神様を連れて帝都に向かった

ヒロインの2人目は予定通りカナエでした


最初しか出てないやないかい!という声が聞こえそうですが仕方がないのです


書いちゃいましたからね!


女神の再登場は早かった…


時空間操作を書いたら勝手に帰ってきました



そして駄女神化は決めてました



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