第2話 わからない
それから僕達クラスは体育館へと向かった。
そこから入学式、始業式が始まった。
先生の話などが終わり・・・・
そしてとうとう僕が言葉を言う番まで回ってきた。
【1年生になってマダ不安な気持ちや、わくわくした気持ちなどが
たくさんあると思いますが、私達先輩のように
学校にはすぐになれると思います】・・・・・(省略)
出番がなくなっては、後はまた話を聞くだけになった僕、
僕は自分のことを考えた。
最初に僕が生まれたのは、もういつか覚えてない。
これで何回目の人生かも覚えていない。
普通の人間もなることに、僕は少しだけ違う部分がある。
人間は死ねば、輪廻転生をして、また別の人生を送る。
だが、普通の人間は前世ともいえる記憶がない。
それが普通だ。
だが、僕は違う・・・・僕は死ねば
必ず14歳の春に目を覚まし、新しい体に、新しい性格になる。
つまり輪廻を転生して来世に行くと、14歳の春からの人生になるのだ。
そして前世の記憶が残っている。
転生すれば転生するたびに、記憶が増える。
そして名前も変わる。確かに人生のスタートは14歳のはずなのに、皆の記憶には僕が昔からいる。
僕の体はすごく不思議だ。どういう仕組みでこうなってるのかはわからない・・・・遺伝なのだろうか?僕には親や、親族がいないから、そんなことはわからない。
もしかしたら遥か昔の一番初めの人生にはいたのかもしれないが、そんなことは忘れた。だらか自分のことが・・・・・この能力とでも言える体質がわからない。
考えれば考えるほどに、謎は深まるばかり
こんなことを考えたのは、今回が初めてだった。いつもは何かとエンジョイして
それでもって、必ず僕は14歳の間に死ぬ。
この呪いとも言える人生を考え、なぜ対処しようとしなかったのだろうか?
もう全てがわからない・・・・わからないことだらけだ・・・
解説ばっかりでしたね。
説明が上手にいけてたかわからないのでその変はごめんなさい^^;




