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首謀者の逮捕

ネットの情報によると、爆弾を仕掛けている犯人の首謀者はアメリカで爆弾作りの勉強をしていたという話だった。

それを聞いて、刑事はまた捜査にのりだした。

そんな話どこかで聞いたことあるような・・・

そう、山岡は思ったが思い出せなかった。

肝心な所が思い出せない。

ほとんどの個人で爆弾をしかけてる犯人が逮捕された。

後は、首謀者だけだ。

ネットでグループを作ってると思われるので

ネットを徹底的に調査した。

だが情報は、山下という首謀者が居ると言う話だけだった。

個人で爆弾を仕掛けている人物たちが逮捕されたので

爆弾は設置されなくなったが

首謀者が見つからない。

俺と一緒に警備の仕事している山田と食事を一回する事にした。


「なあ山岡、最近爆弾事件多いよな

俺も最初爆弾解除に協力したんだぜ」

「そういえば山田、爆弾の解除の仕方どこで覚えたんだ?」

「それは、アメリカで・・・」


そこで、ついに首謀者が分かることとなった。

一緒に警備員をしていた山田こそが首謀者だったのだ。

ノートパソコンを買って、指紋を付ける人を募集して

ノートパソコンを買い換える。

俺は、捜査をしているとき、刑事と一緒で山田のことは

全く何をしているのか分からなかった。

会社の警備員なので、爆弾を仕掛けるのもたやすく

仲間も山田には居たはずだ。

すべての謎が解けた。

山田は逮捕された。

これで一見落着した。

まさか山田が首謀者だったとは・・・

俺は夢にも思わなかった。

山田とは長年仕事をしているが、そんな素振りは見えなかった。

こんな近くに犯人がいたとは・・・

夢にも思わない展開だった。

俺は、それからも会社の警備を続けている。

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