爆弾設置の個人
ビルの上の大きな爆弾が何か鍵を握ってると思い、俺と刑事が調べ始めた。
するとヘリコプターを使って、操縦をしている人が一回そのビルにヘリを留めたらしい。
ヘリから爆弾の部品を組み立てて爆弾を使ったと思われる。
ヘリコプター会社に連絡をとった。
ビルの屋上に爆弾が仕掛けられた直後にヘリコプターに乗った人物は居ないか確かめることにすると、案の定いた。
その人物の名前は上岡
やっと手がかりがつかめた。
上岡を捜査し、逮捕まで行き着いた。
上岡は、こう述べた。
「確かに爆弾をビルの上に仕掛けました。」
リーダーはどこにいるかと訪ねても返事をしない。
しょうがないので、刑務所に入れて待つことにした。
すると上岡は、ついにリーダーについて話し始めた。
「山下という者がリーダーです。
東京にいます。」
刑事と一緒に俺は、調べることにした。
なんで俺が、こんなにこの捜査に乗り気でいるかというと、
最初の爆弾を発見した人物であり
警備員だが、爆弾解除のプロでもあるので
結構、捜査に加わることになったのだ。
その後、山下を探した。
山下という犯人を見つけた。
事情聴衆をすると、
「俺は、オレオレ詐欺しかやっていない。
爆弾なんて仕掛けた覚えがない」
と言っていた。
また山岡に刑事が事情聴衆をした。
すると山岡は
「リーダーは山下だと聞いていましたが、俺は個人で爆弾を仕掛けたのでリーダーを知らないんです。でもネットの極秘情報でリーダーは山下だと書いてありました。」
山下というのも別のオレオレ詐欺の犯人で、リーダーは見つからなかった。
しかも山岡は、個人で爆弾事件に感化されて爆弾を仕掛けたらしい。
また捜査に行き詰った。
すると、警察署に出所してきた人物がいた。
名前は山下、下の名前が違っていた。
爆弾を仕掛けましたと名乗っていた。
こんな簡単に行く訳が無いと思い疑ったが、確かに一回だけ爆弾を仕掛けたと供述した。
どこの爆弾かというとBARにある爆弾だという。
それで刑事は一人一人個別に爆弾を仕掛けたと推測した。
だが首謀者はいるはずだととも推測した。
ついに大きな手がかりがネットで分かった。