第二章:第四独立機動艦隊司令長官任命
久しぶりの更新です。
皇国国防省に、ある男が来ていた。
その男の名は、山本佑介海軍少将である。
歳は31歳で皇国国防大学(旧東京防衛大学)首席卒業し祖父は、
あの山本五十六大日本帝国海軍大将
で祖父の血を引いてか日本海国籍不明艦討伐や日米合同海戦演習にて米海軍の空母一隻とイージス護衛艦3隻を中破し自軍の空母とイージス護衛艦の被害を少破だけにし日米合同海戦演習に参加していた米海軍の艦長や高官達に第2の山本と言わしめた。
コンコン
「どうぞ」
「失礼します!!」
佑介は、国防大臣室に居る堀端駿に呼ばれたので会いに来た。
「日本皇国国防海軍山本佑介少将であります!!」
「まぁ、椅子に座りたまえ。」
「失礼します」
「今日君を呼んだのは他でもない君を第四独立機動艦隊司令長官に任命する為だよ。」
「第四独立機動艦隊?」
「まぁ、初めて聞く名と思うが
第四独立機動艦隊は戦艦『天照大神』を中心にした艦隊なんだよ。」
「あの、戦艦『天照大神』ですか!!」
「そうだ、君を第四独立機動艦隊司令長官に任命するようにしたのは山口棗総理大臣だよ。」
「山口総理が、私を………」
「君の祖父の山本五十六大将と山口総理の祖父の山口多聞中将とは戦友でもあるらしいじゃないか」
「はい…」
「どうかね、第四独立機動艦隊司令長官になって貰えないだろうか。」
「………分かりました、第四独立機動艦隊司令長官の任命お請けします!!」
「おぉそうか、第四独立機動艦隊の主な任務は南西諸島の防衛である。」
「南西諸島の防衛つまりは中国ですか!!」
「そうだ、中国は何かを企んでいるのか北朝鮮海軍・空軍に教官やJ10などを送っているみたいなんだよ…」
「それは、何かありますね。」
「とにかく、南西諸島の防衛を頼みますよ山本大将!!」
「あの、私は少将何ですが……」
「すまない忘れていたよ、君を第四独立機動艦隊司令長官の為に二階級特進で大将に任命する。」
「慎んでお受けします。」
佑介は、沖縄県那覇皇国国防海軍基地に向かった。