第7話:『将棋トレーニング』
木鶴「【将棋トレーニング】」
あたりが強い光で輝き、瞬きをした瞬間、繰元は座布団に正座しており、目の前には将棋盤と同じく正座している木鶴がいる
繰元「な、何だここ、どこだ」
辺りを見ると床が畳で壁は木でできていて、障子のある部屋にいた
木鶴「落ち着け、ここでは攻撃する事が禁止されている」
繰元「これが噂の結果か、、」
木鶴「では将棋を始めようか、先行後攻どっちがいい」
繰元「え、いや、どういう、、、じゃあ先行で」
木鶴「いいだろうではこちらの番だな」
黙々と二人は将棋を進める
木鶴「王手」
繰元「な、詰んだ、、か」
その瞬間、元の場所の戻される
木鶴「せっかくだ、僕の能力について教えてあげよう」
繰元「将棋をする能力じゃ無いのか」
木鶴「まぁ、簡単に言えばそうだな、、僕の結界では将棋することが出来る、そして、もし僕が勝つことができれば僕は身体能力、体力、視力、聴力、味覚、などが強化され、数秒先の未来を見ることが出来る」
繰元「未来?何言って」
木鶴が走って近づいてくる
繰元「バカが俺が触れて終わりだ【消輪】」
木鶴は繰元の手をするりと避け、繰元を蹴る
繰元「ぶぐぁっ」
繰元 (い、痛ぇ、想像以上に身体能力が上がっている)
木鶴「もう一発」
繰元「二度目はやばい、流石に逃げる」
繰元は後ろに下がる
木鶴「流石にパワーはまだ弱いな、俺は」
繰元「、、、っ!」
繰元が後ろを向くと、そこには匿名αがいた
木鶴「姿勢を低く、腹にだ」
繰元の手を避け、匿名αの左拳が繰元の腹に減り込む
繰元「かッ、、、ぁぁ」
繰元が倒れ込む
匿名α「ふぅ、助かったよ、木鶴」
匿名αの右手が見えるようになる
木鶴「僕のほうこそ、僕じゃ力不足だっただろうからね」
匿名α「とりあえず匿名Nさんに報告するか」
木鶴「そうだね、僕は一旦帰ろうかな、学校行けばいつでも会えるしね」
匿名α「え?」
木鶴「そうだろう、だって僕たち同じ高校じゃないか」
匿名α「そう、、なの?」
木鶴「だって、同じクラスじゃん」
匿名α「初登校日ほぼ寝てたらか気づかなかったぁ」
木鶴「って言うことだからまた学校でな」
匿名α「お、おう、じゃあな」




