第6話:『消輪』
襲撃が起きて一週間後
匿名αはいつも通り歩いているととある人物とぶつかる
匿名α「すみません」
ぶつかった人「いえ、こちらこそ、前を向いていませんでした」
匿名α「待て、あんた、綺包 木鶴か」
木鶴「おや、知っている方でしたか」
匿名α「木鶴、お前能力者か?」
木鶴「能力、よく知っていますね、もしかして君が匿名αかな」
匿名α「ほぉ、よく知ってるじゃないか、おとなしくすれば痛い目には合わせないぜ」
木鶴「何言ってるんだ、僕は君と戦うつもりはないぞ」
匿名α「え?」
木鶴「能力は君の使いたいように使うがいいって言われたし、君を倒さないと何か罰があるわけじゃ無いしな」
匿名α「そ、そうか、、じゃあとある所についてきて欲しいんだけどいい、一応能力についてとか伝えておきたいしよ」
木鶴「うん、いいよ」
その時、後ろから匿名αは触られ、声が聞こえる
謎の声「まちな、あんたら」
後ろを振り向くと30代後半ぐらいの男性が立っていた
謎の声「俺は繰元 瘴俺が貴様らが噂の能力者か」
木鶴「まさかあなたも」
繰元「あぁ、能力は何かを経験して進化することがあるらしい、お前らはその経験値になってもらうぜ」
繰元が近づいてくる
匿名α「やるか」
匿名αが殴ろうととを出すと、そこには右手が無かった
匿名α「な、何だこれはぁ!」
木鶴「落ち着け匿名α、よく考えろ、血が出ていないだろう」
匿名α「ほ、ほんとだ」
木鶴「おそらくあいつの能力だ」
繰元「さすが、よくわかってるじゃないか」
木鶴「触れた部分を透明にする能力か」
繰元「その通り、透明になったものを触れることは出来ない」
木鶴「ならこちらも行かせてもらおう」
木鶴の周りに将棋の駒が現れ、繰元めがけて飛んでいく
繰元「【消輪】」
繰元は手で将棋の駒を防ぐと駒が消える
繰元「飛び道具か、ならこちらも」
近くの大きめの石を持ち繰元が投げる
木鶴「石?」
石が突然消える
木鶴「消えた、まずいな」
突然目の前に石が現れ、木鶴の腹に当たる
繰元「だから無駄だ、俺にはかてない」
木鶴「あまり舐めないでもれえるかい」
繰元「あぁ?」
木鶴「【将棋トレーニング】」
あたり一体が光出す
消輪
触れた物を透明にするとこが出来る
透明になったものは触れられなくなる




