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最終話:『終わり?』

白井「よし、やった」


大空の体がだんだんと薄れて行く


匿名α「大空、お前の負けだ」


大空「はぁはぁ、、」


少し間が空き再び話し続ける


匿名α「お前、本当は弟を助けたかったのか」


大空「なぜ、私がそんな事を」


匿名α「ヘブライは確かエラーと契約して消滅したから、お前の能力じゃ生き返らすことはできないって匿名Aさんから聞いている、だがら復活させる事が出来る能力者を作りたかったのかと」


大空「私はただ、私の才能を最大限活かしただけさ」


匿名α「そうか、もう一つ質問していいか」


大空「まぁ、良いだろう」


匿名α「あんた、数百年前に死んだんじゃ無かったのか」


大空「あぁ、あれか、実際には死んでない」


匿名α「死んでない?」


大空「私はとある実験をしていたんだ、六次元の実験だ、あそこなら死ぬ事のない楽園を築けると思ってた、それから国には内緒で実験に実験を重ね、六次元へ行く事が出来る装置を完成させ、私は実際に六次元へと行った、しかし帰って来れなくなったんだ」


匿名α「だがらお前はまるで死んだ様に扱われていたのか」


大空「あぁ、だが実際には出れたんだ、当時私は自力で神との契約に気づき、神の能力を得た、それを駆使し元の世界へ出る事ができた、だが、三次元と六次元では時間の進みが違う、だからこの時代に飛ばされたってわけだ」


匿名α「なるほど、それは気の毒だな」


大空「別に、私からしたら君たちの方が気の毒だな」


匿名α「?」


大空「ずっと、IKUSAにいた方が幸せだったかもな」


匿名α「どう言う意味だ」


大空「おっと、そろそろ時間だ、私は六次元の存在だからね、この後どうなるか分からないが、まぁ頑張りたまえ、"神のご加護があらんことを"」


大空は完全に消滅する


匿名α「何だったんだ、まぁ良いか」


匿名A「大丈夫だったかα」


匿名α「うん、俺はね」


匿名A「大変なのかこれからかもな、とりあえずシャルルさんのところに行ってパーティーでもするか」


匿名α「そうだね、怪我人の回復も含めて」


匿名A「とりあえず、運ぶぞ」


白井「俺も運んでくれると嬉しいねんけど」


匿名α「ファイトォォォ」


そんなたわいもない会話をしていると、結界が崩れて行く


崩れた結界の隙間から青空が見える


匿名α「綺麗だね」


匿名A「あぁ、きれいだ」

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