第39話:『河豚山決戦⑤』
大空「まさか貴様、さっき殴った時」
匿名α「そう、お前の遺伝子を変えた、お前をチンマの住めない体にしたんだ、今頃チンマは天国だろうよ」
大空「このネズミの糞どもがぁぁぁ、私の夢を邪魔するんじゃ無い!!」
匿名A「気をつけろ、弱体化したからと言って奴が強いのは変わりない」
大空 (白井は能力の使いすぎで戦闘は困難、なら狙うは)
大空は匿名Aに向かって走る
匿名A「捨て身の特攻か、そりゃ怖いのは俺だろうよ」
大空「【重力操術】」
大空のパンチが匿名Aの腹に直撃する
匿名A「【幼女的火砕流】」
大空は爆発に巻き込まれる
爆風の中からは血まみれの大空が現れる
大空「はぁ、はぁ、あいつ」
匿名Aは遠くに吹っ飛ばされる、意識がもうろうとしている
白井「1対1か」
白井は地面をはいながら言う
匿名α「一騎打ち、だな大空古谷」
大空「私は天才なんだ、私が勝つに決まっているのだ」
匿名αと大空古谷は向かい合っている
匿名α「出してみろよ、お前の能力を」
数秒間、見つめあっていたその時
大空「しねぇぇぇぇ」
大空は匿名α向かって殴る
匿名α「オラァ」
匿名αは向かってくる腕をへし折る
大空「うごッ」
白井「良し、匿名αの方がスピードとパワーは上や」
匿名αは続けて大空の腹めがけて拳を放つ
匿名α「ッ!」
白井「なんやて」
匿名αの拳は大空の腹に当たる直前で止まった
大空「これは重力の壁、だか、私は能力を発動していない」
匿名α「パンチが進まねぇ」
大空「そ、そうか、自動防御か、私の命に危機が来た時に自動で防御してくれるように私が作ったのだった!」
白井「そ、そんな、このままじゃ匿名αが危ない」
白井は動こうとするが動けない
大空「そうだ、私はいつだってもしもの時を想定している、この結果もそうだ、ネバーギブアップ、諦めない事こそが重要なのだ!」
匿名α「ま、まずい!」
匿名αの体が重くなる
大空「このまま重力に潰されろ、匿名α!!」
その瞬間、重かった体が軽くなる
大空「なッ!」
近くには刀が落ちている
匿名A「俺の刀、だぜ、、」
大空「あいつ、俺の能力を無効化しやがった」
匿名αは立ち上がる
大空「はぁ、はぁ、、」
一歩一歩と近づいて来る
大空「や、やめろ」
匿名αは深呼吸をする
匿名α「オラァァァァァァァ」
大空の顔面に拳がクリーンヒットし、大空は吹っ飛ばされる
大空「オブォァァァァァ」




