第33話:『旅立ちの日』
ニコライ「では作戦会議から」
匿名N「おそらく大空は、河豚山の頂上に展望台にいると予測される」
匿名A「そこに皆んなで突っ込む感じか」
ジャロック「でもどうやって倒すんだい」
皆が沈黙したその瞬間
匿名A「α、ちょっと来てくれないか」
匿名α「え、はい」
匿名A「ここで能力を発動してみろ」
匿名α「わ、分かりました【ラスト・ブースト】」
匿名Aは匿名αの腕をよく見る
木鶴「ないかあるんですか?」
不思議そうに聞く
匿名A「ほら、ラーラって奴と戦った時、匿名αだけ停止の世界に入れたんだろ?それが気になってな」
匿名α「確かに、あれなんだったんだろう」
匿名A「なるほどね、分かったぞ匿名α」
匿名α「分かったって、何が?」
匿名A「お前の能力についてだ」
木鶴「αの能力はパワー増加じゃ無いの?」
匿名A「いや、おそらく細胞やDNAを変えることが出来る」
匿名α「そうなのか?」
匿名A「お前の筋力増加は一時的に遺伝子を変えていたんだろう」
匿名α「じゃ、じゃあなんで停止世界を動けたんだ」
匿名A「恐らく停止した世界に適応出来る体になるよう遺伝子を組み換えたんだろう」
匿名α「全然気づかなかった」
匿名A「まぁ、使いこなすのが難しいからね、その時はとっさに発動したんだろう」
ジャロック「そよ匿名αの能力なら大空を倒せる可能性があるんじゃねぇの」
匿名N「勝ち筋も見えて来たし、俺らで大空を倒しに行くとするか」
匿名α「了解」
その時後ろから声が聞こえる
声の主「ちょい待って」
ニコライ「帰って来たんですね、白井さん」
白井「俺以外も帰って来てるで」
匿名N「あなたは」
ニコライ「さっき言った仲間ですよ、外に行って仲間を探す手伝いをしてくれてたんです」
白井「君、匿名α君だっけ?」
匿名α「そうだけど」
白井「君が戦場に行くんはまだ早い、君が唯一の勝ち筋なんやろ、なら先に俺らが偵察に行くっちゅうのが妥当やろ」
匿名N「それだと君達が死ぬリスクが高くなる」
白井「そんなん分かっとるわ、俺らは覚悟してここまで来たんや」
匿名N「だが、、」
白井「俺らだって能力持っとんねん、そんな簡単には死なん」
匿名N「分かった、先に君達を行かせる」
匿名A「俺もついていこう、匿名N、ジャロック、ニコライ、木鶴、匿名αは一旦待機で良いと思うぜ」
匿名N「待機?」
匿名A「何を隠し持ってるか分かんないし、ここが襲われる可能性だってある、匿名α一人は流石に怪しいしな」
匿名α「分かった」
匿名A「俺が連絡を送るそしたら木鶴と匿名Nは来てくれ」
白井「じゃ、俺達は行ってくるで」




