第24話:『分岐』
匿名α「おい、これ、匿名Nさん」
匿名N「一回お前ら俺の部屋に来い」
木鶴「わ、分かりました」
3人はホテルに着き、部屋に入る
匿名N「帰ったぞ」
ニコライ「おや、おかえりなさい、お怪我の方は大丈夫ですか」
匿名N「大丈夫だ」
匿名α「この人は噂の」
匿名N「あぁ、ニコライだ」
木鶴「この人か」
匿名N「それよら伝えなければならない事が」
ニコライ「大空 古谷の件ですね」
匿名N「知ってるのか?」
ニコライ「彼が私の下にも現れました、おそらくこの町全員の所に現れてゲームの説明をしたのでしょう」
匿名α「あいつ、こんなことまで」
ニコライ「まさかヘブライ様の兄が生きてるとは」
匿名N「知ってるのか?」
ニコライ「少しだけヘブライ様から聞きました、とんでもない天才だとか」
匿名N「天才か、、」
その時、木鶴が倒れ込む
木鶴「い、痛ッ、、」
ニコライ「大丈夫ですか?」
匿名α「おい、大丈夫か!?」
木鶴「あぁ、大丈夫だ、最近たまに痛くなるんだ」
ニコライ「少し良いですか?」
ニコライは木鶴に近づいて問う
ニコライ「いままでどこが痛くなってましたか?」
木鶴「えっと、こことここと、、」
体のあちこちを指差す
ニコライ「ほうほう」
ニコライは少し考えてから言う
ニコライ「この痛んでいる場所は全て血管ですね」
匿名α「そんな事分かるんですか」
匿名N「まぁ、こいつ、一応医大卒だからな」
ニコライ「この前、血を石に帰る事が出来る能力者と相対したと言いましたよね」
匿名α「あぁ、あいつか、確か今刑務所だっけ?」
木鶴「え?そうなの?」
匿名α「うん、能力とか関係無しに窃盗とか迷惑行為を繰り返してたらしくてな、捕まった」
匿名N「高校生で捕まるってどんだけやべぇ奴なんだ」
木鶴「あっ!最初に痛みがあったのあの時かも」
ニコライ「おそらく血管の中に小石が入ってしまっているのだろう」
匿名α「血管の中に小石!?」
木鶴「とりあえず、大空古谷を倒したら病院へ行くとします」
ニコライ「いや、今すぐ行くべきです、いつ心臓に達するか分からない、手術をしなくては」
木鶴「でもこんな時に」
ニコライ「この町の医者を探しておきます、町の者が能力について良くわかってない今がチャンスです」
木鶴「で、でも」
匿名α「大丈夫だ、おれ達だっているし、町の奴らも協力してくれるかも知れない」
木鶴「、、、分かった、治ったらすぐに行く」
匿名N「とりあえず、俺らは町で暴れてる能力者を抑える」
ニコライ「では私は協力してくれる者を探しましょう」
匿名N「じゃあ一旦解散」
匿名α「お前手術頑張れよ」
木鶴「うん!」




