第19話:『珍魔』
匿名α「と言うか、この紙はなんなんだ」
匿名αは紙を取り出す
匿名N「ちょっと貸してくれ」
匿名Nは紙の臭いを嗅ぐ
木鶴「何してるんですか?」
匿名N「ややアルコールのにおいがするな」
匿名α「アルコール?」
匿名Nはライターを出し、紙につける
匿名α「?」
紙から文字が浮き出てくる
木鶴「おおっ!なんだこれ」
匿名N「アルコールだよ、紙にアルコールを染み込ませてたんだ、そこを燃やすと浮き出てくるって言うやつだ」
匿名α「あいつ、バカなのに良くここまで考えられたな」
木鶴「なになに、尾守カフェ」
紙には〈尾守カフェ〉と書いてあった
匿名α「尾守カフェって言ったら、この町にあるカフェだぞ」
木鶴「カフェの店員とかなのか?てか、良くそんなことが分かるな」
匿名N「とりあえず向かってみるか」
3人は尾守カフェへ向かう
匿名α「とりあえず、カフェ入るか」
匿名N「待て」
小鶴「入らないんですか?」
匿名N「敵に顔がバレていた場合、すぐに逃げられる可能性がある、誰が敵が分からない以上うかつにカフェに入るのは危険だ」
匿名α「千斗を殺せるレベルのやつだ、逃げずに俺らを倒しにくるんじゃ無いですか?」
匿名N「いや、それならとっくに殺しに来てるだろう、何か理由があるのかもな」
小鶴「まぁ、人を食べてる以上、何らかの対処はしないといけないので隠れて待ちますか」
匿名α「そうだな」
匿名N「俺は中に潜入しよう、俺はバレないような能力があるからな」
匿名α「分かった」
匿名Nはカフェに潜入し、2人は少し離れたところで見張っている
数十分後
写真を握り隠れている3人がいる
匿名α「全然来ないな」
小鶴「ねぇ、あれって」
そこにはカフェに近づく写真と同じ人物の男が現れる
匿名α「行くぞ」
2人はラーラの後ろに行く
匿名α「おい、待てよあんた」
ラーラ「私に何か用かな」
匿名α「とぼけるな、お前がチンマだと言うことは分かっている」
ラーラ「はぁ、またばれたか、最近バレることが多いな」
小鶴が急に現れ、言う
小鶴「【将棋トレーニング】」




