第15話:『血戦』
黒き悪魔との決戦の数日後
3人は教室で弁当を食べている
千斗「はぁ〜」
匿名α「大丈夫か、千斗、食欲ないな、、最近何かあったのか?」
木鶴「聞かないであげてくれ、、、」
千斗「うん、まあ大丈夫」
木鶴「で、今日会いに行くんだっけ」
匿名α「そう、知鳥に会いに行く、集めた情報から行くと奴は敵かもしれない、気をつけろよ」
木鶴「それに後2人いるんだろ、」
千斗「うん、知鳥と俺に能力くれた奴、あとは分からない」
匿名α「とりあえず、まずは一人目に会いに行ってみるか」
3人は弁当をしまい隣の教室へ向かう
隣のクラスの扉から3人は顔を出す
木鶴「知鳥、、いないね、」
匿名αはクラスの人に声をかける
匿名α「なぁ、知鳥って奴今日来てる?」
クラスメイト「来てるよ、多分今は校庭でご飯食ってると思う」
匿名α「そうか、ありがとよ」
千斗「よし、校庭に向かうか!」
3人は小走りで校庭へ向かう
校庭へ行くとコンクリートの上に誰かがポツンと立っている
千斗「おっ、いたいた」
知鳥「来たか!」
匿名α「待ってたってわけか」
知鳥「ふっふっふっ、能力を初披露と行こうか」
小鶴「来るよ、α君!」
知鳥が指の先端を切る
指先からは血が滲み出ている
知鳥「おれの能力は周りの血を石にする、くらえぇ!」
小鶴「石ッ!」
知鳥「くらえ!【血戦】」
小鶴「、、、」
匿名α「、、、」
千斗「、、、」
知鳥「あ、あれ?」
小鶴は地面に落ちてる何かを拾い言う
小鶴「石って、もしかしてこれか?」
小鶴は1センチも無いぐらいの小さい石の破片のような物を持って言う
匿名α「初披露だったもんね〜、しょうがないよね〜」
千斗「おいおい、あんなに意気込んでたのにこれっぽっちかよ」
知鳥「い、いや、そんなわけで、、おらぁ」
知鳥は木鶴に飛びかかって来る
木鶴「おい、離れろよっ」
木鶴が知鳥を突き放す
知鳥「クソッ、戦略的撤退!」
匿名α「おい待て」
知鳥は走って逃げていく
木鶴「痛ッ」
木鶴は腹を抑える
匿名α「大丈夫か?」
木鶴「大丈夫だ、それよりも追いかけるぞ」
2人は走って逃げる知鳥を追いかける
千斗「ちょま、俺もいk」
2人が追いかけるのをついて行こうと千斗が走った時
千斗「うわぁ」
ドン。
千斗は勢いよくこける
知鳥を追いかけた2人は気づかずに走っていく
千斗「やべ、早く行かね〜と」
そう言って顔を上げた時遠くの方に20代前半の男性が見える
その男性は顔にモヤがかかっていた
千斗「なんだあいつ」
男の顔はぐにゃりと歪み、モヤが消える、そこには普通の顔がある
千斗「まぁ、あの知鳥に3人もいらないか」
千斗はその男に近づく




