第13話:『黒き悪魔①』
千斗は木鶴に呼ばれてとある家に行く
千斗「ここは?」
そに家は見るからに古かった
木鶴「僕の別荘、もう数年来てないから酷くなっててね」
千斗「で、俺は何をすればいいの?」
木鶴「ここの天井裏にネズミが住み着いているんだ、そいつを駆除して欲しい」
確かにいかにもネズミが好きそうな場所だった
千斗「了解、早速始めるよ」
千斗は手を向け、言う
千斗「【ストマルク】」
そう言うと、天井裏から、バタバタと音が鳴る
木鶴「おっ、どうだ」
天井裏からの音が消える
千斗「おっ!倒せたっぽいぞ」
木鶴「やったー!何とかなったぁ〜」
そんな平和の空気の中、黒い影が木鶴達の後ろを通り過ぎる
千斗「っ!」
木鶴「今、何かが後ろを」
千斗「あ、あぁ、はぁはぁ、、」
木鶴「落ち着け千斗、何に恐怖しているんだ」
千斗「あ、あ、あいつが、、来る、は、早い逃げないと、、ここにいる者、全員死ぬぞ!」
木鶴「何なんだ、敵はどこなんだ」
その瞬間、黒い影が木鶴達の前に現れる
木鶴「こ、こいつは、、」
それを見た瞬間、木鶴達は動けなかった
それほどの圧を発していたのだ
逃げなければならない、そう分かっているのに、足がすくんで動けない
誰しもが恐怖する存在、漆黒の悪魔、そう、そこにはGがいた
千斗「こいつは、今ここでやらなくては!【ストマルク】!!」
奴はお構いなしに走って来る、だが燃えない
千斗「な、何だこいつらぁぁ!!」
木鶴「ダメだ千斗!逃げるぞ、奴は空気抵抗を受けにくいんだ、」
しかしそこに奴の姿はいなかった
木鶴「ど、どこにッ!上だ千斗ッ避けろぉぉぉぉ!!」
奴は黒き漆黒の翼を広げ、千斗の顔へと着地する
千斗「カァ、、、」
バタッ
千斗はその場に倒れる
木鶴「千斗ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
木鶴は将棋駒を奴に向けて発射する
しかし奴はそれをするりと避け、姿を消す
木鶴「ど、どうする、千斗がやられた、匿名Nさんを呼ぶか、いや、その間に奴が攻撃して来るかも知れない、、、ここで迎え撃つしか無い」
次の瞬間、奴はタンスの下から顔を出す
木鶴「【将棋トレーニング】」
光があたりを照らす




