第12話:『ストマルク』
数日後
教室。
昼下がりのゆるい空気。
匿名αと小鶴は窓際で雑談していた。
匿名αと小鶴が学校で話している
小鶴「最近は平和だね」
匿名α「だね、てか後何人が能力者なんだろうね」
その時隣からクラスメイトが言う
クラスメイト「そうだよね、何人いるんだろ」
匿名α「っ!」
小鶴「つ!」
匿名α「誰だお前!」
クラスメイト「落ち着いて!俺は千斗、同じ能力者だよ」
小鶴「つまり、敵では無いって事か?」
千斗「そうだよ〜」
匿名α「てか俺たちのこと知ってるんだな」
千斗「声が大きすぎて聞こえてるよ」
小鶴「もうちょっと声小さくしないとな」
千斗「で!能力者の話だろ!良いよ教えてあげる」
匿名α「知ってるのか!」
千斗「うん、知ってるよ、俺が知っているのだと後三人はいるらしい。そのうちの一人が隣のクラスの朝凪 知鳥って奴、能力までは分からないけどね」
小鶴が考え込む。
小鶴「どうする、行く?」
匿名α「まぁ、後でも良いでしょぉ」
小鶴「てか千斗、君の能力はなんなの?」
千斗「良いよ、教えてあげる、今日裏山に来てよ」
匿名α「裏山?良いけど」
千斗「よし!じゃあ後で集合ね」
放課後
三人は裏山に来ている
千斗「よし、じゃあ始めるか」
木鶴「大丈夫かな、ここ最近イノシイとか出るらしいけど」
その瞬間。
ガサッ
藪を突き破り、イノシシが現れる。
木鶴「うわっ、出た」
匿名α「大丈夫ここは俺が」
千斗「落ち着いて僕に任せて」
千斗は物凄いスピードで突進して来るイノシシに向かって、手を出し言う
千斗「【ストマルク】」
イノシシの体はみるみる燃えていき、イノシシは倒れる
千斗「どうだ!これが俺の能力!!」
匿名α「すごいな、イノシシの丸焼きが出来ちまったぜ」
千斗「俺の能力は空気抵抗を強く受けた部分を燃やす事が出来る、あのイノシシはすごいスピードで走ったから燃えちゃったんだ、まっ俺バカだから空気抵抗とか良くわかんねーけどな」
木鶴「すごい能力だね、、ねぇ千斗、それってどんな物でも燃やせるの?」
千斗「うん、生き物、物、大体は燃やせるよ、愛とかは無理だけど」
木鶴「じゃあこの後僕の家に来てほしんだけど、、、良い?」
千斗「今日は暇だから全然良いよ」
匿名α「じゃ、俺はお先に帰りまーす」




