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第11話:『ノブレス・オブリージュ』

匿名N「どうしてお前ら」


匿名α「匿名Nさん実は、、、」


匿名α達は今までの経緯を話す


匿名「だいたい分かった」


木鶴「どうにかしてあいつにバレずに近づける方法があれば」


匿名N「こんな時に匿名Hがいればな、、」


匿名α「、、ノブレス・オブリージュ、、、っあ!Nさん」


匿名N「どうした」


匿名α「僕って今誰が親なんですか」


匿名N「えっと、ちゃんとした手続きはしてないが、一応ダークナイツで預かっている?みたいな感じかな」


匿名α「俺をダークナイツから追い出してもらえますか」


匿名N「追い出す?なぜ」


匿名α「良いから早くっ」


匿名N「分かった、じゃあ今からお前はダークナイツから追放するように連絡を入れる」


匿名Nは匿名Sにそう連絡を入れる


数分後


匿名N「オッケー、今お前はダークナイツ所属では無くなったぞ」


匿名α「ありがとうございます、つまり俺は今一文無しの高校生ってわけだ」


木鶴「なぜこんなことをするんだい」


匿名α「まぁまぁ見てろって」


匿名αは影へと近づく


影は動かない


木鶴「なっ、影に気づかれていない」


匿名α「二人は近づかないで」


匿名αはどんどん影へと近づく


さらに一歩。


さらに一歩。


ついに、影の隣まで辿り着く。


影は、反応しない。


匿名α「じゃあな」


匿名αは拳を影の頭めがけて放つ


影の頭部が砕け、黒い粒子となって崩壊する。


やがて、影の体は消える


木鶴「本当に倒した、どうしてだ」


匿名α「ノブレス・オブリージュだよ、あの影、俺に攻撃する前にそう発したんだ」


匿名N「確か意味は高貴なる者の犠牲」


匿名α「そう、最初能力が発動した時、小柄な男ではなく金持ちそうな大柄の男を先に攻撃した、そして俺らがあいつに近づいた時、俺の方に攻撃してきた」


木鶴「そうか、身分が高い方を優先的に攻撃しに行くのか」


匿名α「そして俺が今ダークナイツの保護から離れれば俺はただの文無しの子供だ」


匿名N「つまり、あの影は身分で人を認識していたのか」


匿名α「そうだ、文無しの俺はあいつの眼中に無かったんだ」


木鶴「そう言うことですか、だが危なかったね、気づかなかったらやばかったね」


匿名α「本当だよ、疲れたぁ、とりあえず一件落着」

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