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不運なことが続いじゃって死んじゃったら幸運に宿る神に魅入られ転生したら所持特殊スキル{LUCK}の一つだけだったので私は平和な土地でスローライフを過ごしていきたい!!  作者: 猫こんた
2章 記憶喪失の少年と勇者の運命

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91話 気まずい空間

宿の部屋に入っていくと10畳ぐらいの空間にベッドが2つ置かれていた。


「もしかして2人で1つのベッドに眠るのかな……」

「それって確定で一人リョウと寝ることになるのじゃ……」

「とても恥ずかしいな」


リョウは顔を赤くしていて避けられない出来事を恥ずかしく思っているようだ。


(もしかしてリョウって女子と寝た事無いのか?だとしたらこんな顔を赤らめるよな)


するとムートは覚悟を決めたのかこういった。


「なら私がリョウと寝る……」

「いいのか!?」

「うん、どうせこの中でリョウが最弱だし私を襲っても絞め落せるから」

「分かった、ならリョウと一緒に寝るのはムートでいいのじゃね」


こうして私はマーチャと一緒に寝ることになり、一安心したのだった。


「それじゃ、今日は寝るのじゃ~」

「おやすみ」

「ああ、お休み」


こうして私たちの一日が終わり、どれだけの距離を進んだのか、神殿まであと何日で着くのか分からないのだ。



翌日、最初に起き上がったのは私だった。


(みんなはまだ寝ているようだ、静かに過ごそうか)


マーチャを起こさないようにしながらベッドを降り、私のエーテルロジックスタッフを手入れしていった。


(エーテルが少し曇ってるな……磨いておくか)


エーテルロジックスタッフを磨いている間にマーチャが起き上がってきた。


「おはようなのじゃ」

「マーチャおはよう」

「それを磨いていたのじゃ?」

「そう、少し曇ってたからね」


私とマーチャはムートとリョウを起こした。


「もう朝なのじゃ」

「う……ん……?」

「もう朝なのか……起きないと」


そして数十分後、荷物をまとめて宿を出ると街で食べ物を買いに出た。


「とりあえずパンかなぁ」

「あと水、水がいるのじゃ」


私たちは食料品店にて水筒とパンを買い、マーチャが持った。


「どうして儂が……?」

「だって大きなカバンを持ってるのマーチャだけでしょ」

「むぅ」


そして街を出ると後ろで人がさよならと言っていた。どうやらリョウがこの街を去るからお見送りに来たという。


(これが勇者パワーなのかな……)

「勇者パワー凄いな」

「だけどスライムに負けるほど弱いのじゃ」

「否定したいけど……のじゃぁ」


そして私たちは神殿に向けて再び歩き出したのだ、その後ラックにあと何日かかるのかと聞くと軽く3日はかかると言っていたのだった。

最後まで見てくれてありがとうございます。

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