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不運なことが続いじゃって死んじゃったら幸運に宿る神に魅入られ転生したら所持特殊スキル{LUCK}の一つだけだったので私は平和な土地でスローライフを過ごしていきたい!!  作者: 猫こんた
1章 転生と生活基盤。そして魔族差別。

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66話 スピーディーに

作戦の内容が書かれ、城の内部がスケッチされた紙を渡された私とマーチャはその紙を舐めるように見た。


(とても頭が無いような作戦だけど通用するのかしら?)

「脳筋過ぎる作戦なのじゃ、じゃが儂を戦争を終わらせるキーマンと言ったところじゃな」

「確かにキーマンの立ち回りですね」


マーチャの役回りは精鋭の補助、私は王室メンバーを捕まえる役割りらしい。


「そろそろ準備を」

「分かったのじゃ、瑞希行くのじゃ」


私はマーチャの後ろをついて行き馬車に乗った。


「さてと、これからウンエントリヒ王国に攻め込む、これで戦争が終わればいいのじゃが」

「そうだな……」


馬車の中の精鋭たちは緊張で声すら話さなかった。


(動き出したな、これで戦争が終わればいいのだが……)


馬車が動き出し、ウンエントリヒ王国に向かい始めた。その間の馬車の中はとても静かでマーチャは私でも声を出さなかった。いや出せなかった。そしてウンエントリヒ王国の周辺に着くと馬車は隊列を組んだ。


(ここから手筈通りに進めるってことか)


そして最後の馬車が隊列に加わるとすべての馬車が加速していった。


「うおっ」

(凄い加速力だ、これでウンエントリヒ王国の前に来ると私たちは飛び出してウンエントリヒ王国の中に入っていく手はずだ)


そして角笛が鳴り響き、精鋭たちは一斉に馬車から降り、私とマーチャも同じタイミングで降りた。


(横に兵士が3人、これなら足止めは出来る!)

「アイス!」


私はウンエントリヒ王国の兵士の足元を凍らせてすぐにこっちにこさせないようにした。


(私の役割は王室メンバーを確保すること、この魔法で足止めをするか)

「瑞希、移動速度をあげる魔法をかけるのじゃ」

「助かる」


マーチャは私に移動速度をあげる魔法をかけ、私の足が速くなった。


(凄い、これで城に突撃だ)


どんどんと精鋭を抜かしていき、一気に城の前にたどり着いた。


(このまま城の門を突っ切る!)

「スピーディーだオラァ!!!」


ウンエントリヒ王国の兵士は城の門を閉じようとしていたが私はそれすら追い抜いて門を閉めている兵士の頭にエーテルロジックスタッフの先の部分で殴った。


「うりゃ!」

「ぐっ!」


エーテルでぶん殴られた兵士は倒れ、私は城の門を開けた。


「早く来い!」

「助かる!」


こうして私たちはウンエントリヒ王国の城の中に入っていき、ここから王室メンバーを取っ捕まえにかかるのだった。

最後まで見てくれてありがとうございます。

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