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不運なことが続いじゃって死んじゃったら幸運に宿る神に魅入られ転生したら所持特殊スキル{LUCK}の一つだけだったので私は平和な土地でスローライフを過ごしていきたい!!  作者: 猫こんた
1章 転生と生活基盤。そして魔族差別。

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57話 一生モノの傷

家に帰ってきた私とマーチャは畑の様子を見に行った。


「マーチャ、私たちが速く到着してればあの女冒険者の仲間が生きてたのかな」

「もしかしてじゃが儂らが洞窟前に居る時、あの女冒険者の声が微かに聞こえてきていたのじゃ」

「確かに何かが聞こえてきていたような……」


洞窟に入る前、微かに声が聞こえてきていた。もしかしたらその声は女冒険者の声だとマーチャは言っていた。


「何が正解か何か不正解か分からないなぁ」

「助けても助けれなくても正解と言える状況じゃな……難しいのじゃ」


マーチャでさえも何が正解か何が不正解か判断に困っていた。するとマーチャは太ももを気持ちよく叩いた。


「のじゃ、こんなことでくよくよしてたら時間がもったいないのじゃ」

「そうだよね……うん」

「儂は瑞希が女冒険者に施したこと、間違いと思ってないのじゃ」

「そう言ってくれると助かるよ」


そう言うと私は立ち上がり、家の中に入っていった。マーチャは何かを考えているようで外に居たままだった。


(マーチャが言ってくれたこと、なんだか心の支えになる)


心の中で考えを巡らせているとグリュックが顔を覗いてきた。


「……どうしたの?」

{大丈夫?}

「私は大丈夫だよ~」


私はグリュックにそう言ってその場を去ろうとした、だがグリュックは私に対して言霊を使った。


「瑞希、本当の事を話せ」


その事を聞いた時、私の口が勝手に動き出した。


「女冒険者を速く助けれなかったか、マーチャに慰めの言葉を貰ったけどまだ考えてるんだ」

{そうか}


グリュックは私に近づいて抱き着いてきた。慰めのつもりだろうか?


「グリュック、大丈夫なんだよ」

「だめ、ずっとくっつく」

「……慰めたいとくっついてるんでしょ?私はもう大丈夫、後は時間が解決してくれるから」


そう言うと私は自室に向かって歩いて行った。


「と言うかグリュック、どうして離れないの?」

{やらかした}


どうやらグリュックは言霊でくっつくと言った影響で私にくっついたままになった。


「言霊っていつになったら効果が無くなるの?」

{日を跨いだら効力が無くなる}

「それまで一緒かぁ~ちょっと窮屈だね」


こうしてグリュックによる魔法誤爆による弊害を受けることになったのだった。だがこれはこれでいいと思っているのだった。その後、家に蝶の装飾を服に施した人が家を訪れる、その人は女冒険者の事で聞きたいことがあるという事だった。








最後まで見てくれてありがとうございます。

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