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不運なことが続いじゃって死んじゃったら幸運に宿る神に魅入られ転生したら所持特殊スキル{LUCK}の一つだけだったので私は平和な土地でスローライフを過ごしていきたい!!  作者: 猫こんた
1章 転生と生活基盤。そして魔族差別。

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31話 エーテルサキュバス

昼になり私は街を上から見下ろしていた、すると何者かが高原にやってこようとしていたのだった。


(あれって人なのかな?こっちに来るけどどうかしたのかな?)


私は気になってくる人に声をかけた。その人からは砂のようなノイズが聞こえるような気がした。


「どうかしましたか?」

「……高原のサキュバスに会わせろ」

(高原のサキュバス……シルヴィアスの事かな?)


私は家に入りシルヴィアスを呼びに行った。


「シルヴィアス、なんだか知らない人が呼んでるけど」

「来たか、ちょっと行ってくるよ」


シルヴィアスは神妙な面持ちで外に出て来客と話し始めた。


「どうしてエーテルサキュバスがここに来たのか知らないけど何か用事?」

「最近の王国事情、知っているか?」

「知らないよ、だけどウンエントリヒ王国が魔王様を討伐しようとしてるのは知ってる」

(エーテルサキュバスって一体どういう種族なんだろう?)


私はシルヴィアスにエーテルサキュバスとは一体どういう種族なのか聞いた。


「シルヴィアス、エーテルサキュバスって一体何なの?」

「紹介するよ、この人はエーテルサキュバスのインフォルマチオン」

「よろしく転生者」

「エーテルサキュバスはこの近くには無いんだけどエーテルという魔力物質を取り込んだ種族だね」

「説明助かる、エーテルとついてる種族は皆魔法が得意なんだ」

「魔法が得意……と言うことは私の知らない魔法を知ってるってことなのね」

「そうだ、だがそうやすやすと話さないぞ」


すると私とシルヴィアスはウンエントリヒ王国の現状を伝えられた。


「ウンエントリヒ王国は今日からオルドヌング王国と戦争状態に入った。オルドヌング王国の外務大臣を殺害したことがトリガーとなった」

「マーチャを狙ってる王国が戦争を引き起こしたのね」

「それで今の戦局はオルドヌングが優勢だ。ウンエントリヒ王国の物流が途絶えてしまっているからな。交易旅団も近寄らないと、一体どうしたものか」

(もしかしてマーチャが商人ギルドに送った手紙が効いているのか?)


どうやらウンエントリヒ王国は戦争で苦戦を強いられているようだ、するとインフォルマチオンがこんなことを呟き始めた。


「エーテルと言う物質が気になるのなら来てみるといい、優秀な武器を作れるぞ。だが強力な素材を簡単に手に入れられると思うなよ……と言いに来ただけだからこれで帰る」

「そうなのね、ありがと~」


インフォルマチオンは後ろを振り向かずにこぶしを突き上げた。


(エーテルを素材にしたら優秀な武器を作れる……か、ヴァイスに聞いてみるといいのかも)

「しかしインフォルマチオンは自由に動きすぎなんだよな……大丈夫なのかしら?」

「シルヴィアスはインフォルマチオンとどんな関係なの?」

「友人……っていう所かな」


こうしてウンエントリヒ王国の現状が分かり、私はヴァイスにエーテルという物質について聞きに行こうとした、そしてエーテルという素材はとても危険な場所に存在することが分かるのだった。


最後まで見てくれてありがとうございます。

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