第六話『笑顔のカメラマン』
「両サイド変身コンパクトミラー」
第六話『笑顔のカメラマン』
これまでの『両サイド変身コンパクトミラー』。私、堀川真奈美、33歳の独身です。前回は絵画教室が闇のネガティブパワーに狙われて私が縫いぐるみのマダムから授かったコンパクトミラーで私は、次にイラストレーターに変身して事件も本当に解決しました。次なる事件も一体どんなものが私達一般人も本当に待ち受けているのでしょう。
「今日は新しい短歌にちなんで写真も本当にネタが上がったからデジカメも持ち歩いてお題のキーパーソンに合わせながら好きな風景だって撮りに行ってみようっと。」
「真奈美さん、今日も楽しそうに写真も短歌も記録したいこともよく解りますが真奈美さんも大好きな写真のデジカメから危険な実感が湧きませんか?またコンパクトミラーの下の部分でトラブルエリアも探索しましょう。」
「もう!本当にまさかデジカメも本当にみんなの心も暗くさせているの!?今度も一体何が有るかな?」
(下の部分で写真館の様子が現れて闇のネガティブパワーの実感が湧く。)
「この写真館の人々ってカメラマンじゃない!?しかして撮ったデジカメも写真の様子がみんなの風景が真っ暗になるなんて!!」
「写真も大好きな真奈美さんの心持ちもよく解ります。下の鏡が示した写真館も行ってカメラマンも一緒にしてお客様も助けに行きましょう!!」
「了解!マダム!みんなの笑顔の写真も本当に望んでいるカメラマンに闇のネガティブパワーに染める奴は許さない!!」
「コンパクトミラーチェンジングトランスフォーム!なりたい私はカメラマン!!」
(コンパクトミラーの光に包まれて…)
「私、この姿って男みたいに髪は短くサングラスが頭に立っているのと、長袖でスポーツウェアみたいなもの着ているわ。」
「今回は写真館たるもの笑顔の風景の写真だって必ず守るべきカメラマンの出所です。このまま一気に突っ走りますよ!!」
「俺様はキングネガティブ!お前らの馬鹿げた写真なぞ大嫌いだ!!汚い写真館なんて闇のネガティブパワーの真っ黒に染めてやる!!」
「写真は全く馬鹿げたような話も本当に無いんじゃないかな!?そんなあなたの馬鹿にしたようなわがままも言うものは通りすがりのカメラマンが成敗するよ!!」
「こしゃくな貴様がカメラマンだと!?何事も本当に真っ黒に染まればこっちのものさ!!」
「カメラマンの真奈美さん、何か武器の名前だって思い浮かぶかも知れませんよ。上手に頭使って考えてみてくださいな。」
「カメラマンに必要とされても写真館なら古くても種類によればライカは有り得るものなんだけど…。…っ!まさか!?デジカメ!!」
(下の鏡から武器のデジカメが現れる)
「みんなの明るい笑顔の風景の写真に込められた写真館もぞんざいに扱う者よ、闇のネガティブパワーをこのデジカメで封印する!!」
「カメラマンオブチェックメイト!!」
(写真館に染まった闇のネガティブパワーがかき消され、真っ白な光に包まれるよう、元に戻る。ネガティブパワーは真奈美のコンパクトミラーの下の部分で回収される。)
「おのれ人間め!!次こそはみんなまとめて始末してくれるわ!!」
(キングネガティブが消え去る。)
(数分後)
「この東京なんてお台場だって大きく広いからここも良い眺めも出る風景だから、フジテレビも記念品にして。」
私はこうしてお台場の駅とプラスに目印のフジテレビも記念品に組み合わせて写真で記録に残し、短歌で表したのです。
『短歌 お題「お台場」
フジテレビ 台場の駅が 目印の キーパーソンで 観る番組は』
第六話『笑顔のカメラマン』終わり