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迷いすぎて、困ったな

作者: Soraきた

いま、ここにいるわたしたちの現実を

受け止めるのに

いくつかの迷いがあるの・・

君は不安げに話しをする

僕としては、君のいくつかの迷いを聞く前に

他に話せることはないのかを

考えていた



ここにある僕の思いは

前から君に向かっているもので間違いないからと

いま、言うべきかどうかで

僕は迷っている


そういえば、

迷うことはよくない

昔からそうだ

試験で三択問題が出たときに

ひとつは明らかに違うだろうと分かり

あとのどちらかを

迷って悩んで決めた答えほど

残念ながら不正解というもの

あとで、しまったなぁと思うことが

僕の中では多い気がする


たとえ、

自分の気持ちをいま語ったところで

君のこころには届かないだろうし、

君のすべてにも、もちろん届かない

届きそうで、やっぱり届かないと言えれば

かわいいもの・・

でも、こんなことは

周りの友達にもあるんだろうか



君に現れた

さみしさを

僕はいつになったら

分かるんだろう

君自身が認めた

さみしさを

僕はいつ知ることになるんだろう



目の前にあるさみしさと

これからのさみしさ

どちらが重いかなんて

分かったりしたら

こころは、おびえてしまう



最高と最悪

ふたつのことが存在していて

そのちょうどいいところを

選ぼうとしても

僕のこころは、

きっとうまくいかないだろうと

思ってしまうのだろう





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