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PROLOGUE1

2日前に上げたものに納得がいかずUPしなおしています。

処女作で見ずらいことも多いかと思いますがどうぞよろしくお願いいたします。

4話までがプロローグ的になっていて、それぞれが2000文字程度の短話になっています。

めんどくさい人は4話の前書きに簡易的なあらすじを付けますので、そちらから読んで頂ければ幸いです

(2022.02.27)徐々に副題を付けなおしております

「……」


俺は目の前の光景に圧倒され言葉を失った


俺は目の前にはこの世の終わりを体現したような、闇や、死や、又は神

そういった表現であらわされるような存在がいた

それも複数


大蛇の下半身を持つ妖艶な悪魔

絶世の美女を生やした巨大な蜘蛛

重機ほどの巨体から圧倒的な存在感を放つ鬼

炎を身にまとった巨大な漆黒の狼

そしてそれら邪悪な存在と対極にある3対の羽に身を包む神々しい女


どれも終焉の神話に出てきてもおかしくない存在

それだけ見れば自分が此の世の終わりに立ち会ってるのだと思えるが

そのこの世の終わりを体現した者たちの横に人間と思しき存在もいた


黒衣と殺気を身にまとった女

一本の棒を支えに立ちながらも近づけばただではすまぬと察せられる物言わぬ男

立派な髭を蓄え、この状況を楽しむかのような老人


そして……


金ぴかの武具を身にまとった丸々としたフォルムのヒヨコ?と

根っこを足のようにして直立?する細長い枝のような植物


訳の分からぬ存在達は、俺を取り囲み、そして


「お目通りが叶い幸せにございます。我らが主よ」


ただの人間の俺にかしずいているのだ……

俺は現実から目を背けるように天を見上げ叫んだ


「プレゼントって武具スキルガチャじゃなくてモンスターガチャかよー!!!」








アラサー異世界冒険記

~10連ガチャだけ持って異世界へ~

ありがとうございました。

感想や評価を頂けましたら幸いです。

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