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傾国の乙女  作者: 冬至 春化
墜ちゆく帝国と陥穽の糸【表層編】

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流行病2




「しかし、緩衝地帯にまで侵攻される前に気づくことが出来なかったのか! 斥候は何をしていたんだ!」

「今はそんなことは問題ではないだろう! 現状では向こうの軍勢がどれだけのものなのか分からないんだ、まずは対策を講じることが必要じゃないのか」

「まずは向こうの要求について勘案するのが先だ!」

 軍部は紛糾していた。伝令によってもたらされた情報が本当であれば、すぐさま対応をせねばならない。帝都から軍を派遣しろ、と叫ぶ人間は多かった。しかし現在帝都にいる将軍はウォルテールのみであり、しかもウォルテールの軍は半分ほどの兵をレダスの遠征に派遣しており、人員が明らかに足りない。


 どん、と机の天板に強く手をついて、幹部の一人が立ち上がった。

「向こうの要求は『捕虜の返還』なんだろう!? 応戦が難しいなら、その捕虜を送り返せば良いだろうが」

「恐れながら申し上げます。ジェスタ軍の捕虜は、ジェスタ王国の降伏後速やかに返還され、現在、牢にジェスタ人は誰一人としておりません!」

「はァ!?」

 声を裏返して誰かが叫ぶ。

「おい、どうするんだよ! 返す捕虜なんていないのに、一体向こうは何を要求しているんだ!」

 荒々しい声の飛ぶ会議の中、ウォルテールは腕組みをしたまま沈黙していた。


(…………カナン、)

 ジェスタの第一王子が要求する『捕虜』。ジェスタの王族と家臣たちの居並ぶ前で王女によって囚われた奴隷のことをそう称するのは、決して有り得ないことではなかった。まさか弟を奴隷と呼ぶわけがない。他に捕虜がいないのならばやはり、俎上に上っているのはカナンの話題で間違いがなさそうだ。

(――ジェスタが、カナンを迎えに来たのだ)

 ウォルテールは唇を噛んだ。今この場でカナンの素性を明かすことは容易い。しかし……。


(その前に、カナンに話を聞いておきたい)


「失礼」とウォルテールは断って、足早に会議室を出た。呼び止める声を無視して、ウォルテールは後ろ手に扉を閉め、エウラリカの部屋の方へと歩き出す。カナンはあのとき玄関にいた。だからジェスタ軍が『捕虜』を迎えに来たと把握しているはずだ。――自分を迎えに来たことを。

「どこにいるか……」

 ウォルテールは低く呟き、カナンを探しに城内へと歩み出た。



 が、しかし、カナンを見つけるのは早かった。カナン自身がウォルテールを待っていたのである。渡り廊下に差し掛かろうとするところで、脇から「ウォルテール将軍」と声がかかり、彼は足を止めて振り返った。

「カナン……」

 そこには、青ざめた顔をしたカナンが所在なさげに立ち尽くしている。その表情は張り詰め、いつになく警戒心を露わにしていた。


「……ジェスタと、再び戦をするんですか。もしそうなら、ウォルテール将軍が行くことになるんですよね」

 小さな声だった。カナンの口調からはこれまでのような親しみが抜け、それはまるで帝都でエウラリカの奴隷として生活し始めた頃のような、決して心を開くものかと決意しているかのような表情である。

「落ち着け、カナン。俺だって戦争はしたくない。それにっ、」

 兵だって足りない、とつい続けかけて、ウォルテールは咄嗟に口を噤んだ。相対しているのが、もしかしたらこれから剣を交えることになる国の人間だと気づいて、言葉が鈍ってしまったのだ。それを見透かしたようにカナンは目を眇める。


「ウォルテール将軍は、」

「聞いてくれ」

 ウォルテールは身を屈め、周囲に人がいないことを確認すると、カナンの目の奥をじっと見据えた。

「ジェスタが、……お前の兄さんが要求しているのは恐らくお前だ。だから、向こうの要求を飲んで、お前をジェスタへ送り返すのが、一番穏便で最善な手だろう」

「やっぱり俺のことなんだ……」

 唇を引き結んだカナンに頷き、ウォルテールは言葉を続ける。


「お前にとっても悪い話じゃないはずだ。ジェスタに帰ることが出来るんだぞ。どうだ、今から一緒に会議室に行って、このことを」

 カナンが片手を挙げた。話を遮るようなその仕草に、ウォルテールはぴたりと口を閉じ、カナンの言葉を待つ。彼は挙げた手をそのまま自身の額に押し当て、しばらくの間、酷く思い悩むように黙り込んでいた。


「――確かに俺は、ずっとジェスタに帰ることを望んでいました。その為に今まで骨身を削ってきたと言っても過言じゃありません」

「そうか、なら……」

「でも、」

 表情を明るくして息を吐いたウォルテールから目を逸らし、カナンは低い声で呟いた。僅かに項垂れ、目を伏せ、彼は囁く。どこか哀切ささえ滲む声だった。


「……でも今は、エウラリカ様の側にいたいんです」


 唖然として、ウォルテールはその場に立ち尽くした。目の前の青年が何を言っているのか、全く理解できなかった。

(この……男は……)

 指先が痺れる気がした。寒気さえした。大きく目を見開いたウォルテールを見やって、カナンは自らも納得がいっていないような苦笑を浮かべる。


「そ……それでは、お前は、帰らないと、言うのか。祖国へ帰ることが出来る、またとない機会だというのに、……自らを奴隷にした主人を選ぶ、と?」

(この男は、心までもが奴隷に成り下がったのか。それとも傾国の乙女に魅入られたか)


 知らず知らずのうちに、首が横に振れていた。理解できない、と言外に示すウォルテールに、カナンは「でも、困りましたね」と眉をひそめる。

「俺だって、ウォルテール将軍が祖国と再び戦うのは避けたいですよ」

「そうだろう、だから、」

 穏便に戦争を避けるためにも、何としてでもカナンを説き伏せる必要があった。ウォルテールは身を乗り出し、カナンに向かって語りかけようとする。それを先んじるように、カナンは眦を下げて微苦笑した。


「――だって、あなたが負け戦に向かうのを見送るなんて、嫌ですから」


(何?)

 ウォルテールはぴたりと口を噤んだ。その言葉の真意を探るようにカナンを見据えると、彼は肩を竦めた。カナンは人差し指を立てる。

「兵の半分近くはレダス将軍の東ユレミア制圧に駆り出されて不在。人員が足りないだけではなく、食料価格の高騰により十分な兵糧を用意できるかも怪しい。兄上だって、何の勝算もなく進軍した訳ではないでしょう。連合しているカルエナは広い農耕地帯を持ちますし、背後の軍備も十分なはず」

 淡々とした口調でそう言って、カナンはほとんど睨みつけるような視線でウォルテールを見据えた。

(……俺は、今、脅されているのか? どうして、)

 ウォルテールはろくに反論も出来ずに口を開閉させるばかりである。カナンは指を立てていた片手を下ろし、それまでの剣呑な雰囲気を収めて一歩退く。


「少しだけ、考えさせてください。ウォルテール将軍だって、俺を鎖でつなぎ止めて強制送還なんてしたくないでしょう?」

「……良い返事を待っている」

 ウォルテールは苦し紛れに応えた。唸るようなそれにカナンは目を逸らして笑み、足下に視線を落とす。「何とかしますから。考えますから」と彼は呟いた。


「だから、俺のことは、誰にも言わないでくれませんか」

(こいつは…………)

 その言葉にウォルテールは一呼吸分逡巡し、肩を上下させて大きなため息をつく。

「明日の朝までだ。それまでに何もなかったら、お前の意思にかかわらず、俺はお前の素性を軍に明かし、送還の手続きを取るからな」

「分かりました。明日ですね」

 こちらが念を押したはずなのに、帰ってきたのはまるで挑むような双眸である。底が見えぬほどに強く鮮烈な眼差しだ。ウォルテールは思わず深く息を吸った。


 ……そういえば、かつて幼い少年だった頃から、彼はこんな目をする子どもだった。



 ***


 会議に進展はない。結局『続報を待つ』と結論は先送りにされ、明朝にまた会議が開かれることとなった。


 もうじき冬が訪れる時期で、外気は息が白くなるほどに冷たかった。頭を冷やすには十分だ。

 既に時刻は深夜である。いや、むしろ夜明け前と言うべきか。庭園の間を抜ける渡り廊下に人気はなく、ウォルテールは小さくため息をついた。今から戻って休養を摂ってもろくに眠れるとは思えない。とっぷりと日の暮れた夜更け、自身の執務室に向かって歩きながら、ウォルテールはカナンのことを考えていた。


(カナンをジェスタに差し出せば全てが丸く収まる。だが、まさか本人が拒むとは……)

 ジェスタにおいて何か確執があるという訳でもないのだろう。だってカナンははっきりと告げたのである。――エウラリカの側にいたい、と。

 ウォルテールは腕を組んで眉根を寄せた。

(それは一体どういう意味だ? エウラリカ様が今はご病気で倒れられているから、側で看病をしたいということなのか、それとも、)

 ……彼はエウラリカと添い遂げるつもりででもいるのか。


 考えても詮無いことに、ウォルテールは勢いよく頭を掻いた。こうしているまさに今も、ジェスタと周辺の国々の軍勢が帝都に圧力をかけているのである。正面衝突が何よりも避けなければならない事態だった。理由は明白だ。それはカナンにも見透かされたことだった。――勝ち目が、薄い。



 ウォルテールは唇を噛む。いつの間に帝国はこのような有様になったのか。数年前、帝国軍は確かに強大な勢力を誇っていた。それが、今や多くの軍勢が各方面の鎮圧に駆り出され、最も重要な帝都を守ることも満足に出来ない体たらくだ。

 項垂れ、額を片手で受け止めながら、ウォルテールは歯噛みする。

(何が将軍だ、何が……)


 得体の知れない南方連合。西に位置する大国、ユレミア王国を背後に擁した東ユレミア州。不穏な動きを見せるハルジェル領。加えて、真っ向から反抗的な意思を示した、ジェスタを中心とする東方諸国。


「……ああッ!」

 誰もいないのを良いことに、ウォルテールは低く唸って壁に拳を叩きつけた。焦燥感と無力感に、胸の内で心臓が嫌な感じに暴れ回っていた。この寒い夜半にじとりと脂汗をかく。壁に拳の側面を押し当てたまま、ウォルテールは肩で息をした。


(何も分からない。俺には何も分からない。いつからこうなってしまったんだ。何が狂ったんだ)

 ずるずると壁に肩をつけたまま、ウォルテールはその場にしゃがみ込んだ。目を閉じれば、まるで地面がゆっくりと上下しながら回転しているかのような錯覚に襲われる。目眩を抑えるように強く目をつぶって、痛いほどに拳を握りしめた。

(思えば昔からお膳立てされた人生だった。家柄だって良かった。エウラリカ様に気に入られて、そのままずるずると昇進して今の地位に引き上げて頂いただけだ。俺が自分で這い上がったわけじゃない。俺自身に出来ることなんて何もない。何ひとつとしてないんだ)

 壁際に蹲ったまま、ウォルテールは気を失うように眠りに落ちていた。




「……ール将軍、起きてください。こんなところで寝ていたら風邪を引きますよ。ちょっと、ウォルテール将軍、」

 肩を揺すぶられて、ウォルテールは緩慢な動きで顔を上げた。見れば、角灯を片手に提げた男が身を屈めてこちらを覗き込んでいる。ウォルテールは目を細め、その姿を見上げた。

「カナ、ン……」

「はい」

 カナンは軽く頷いて、ウォルテールの腕をやや強引に掴むと立ち上がらせる。されるがままに腰を浮かせたウォルテールは、そこでようやく我に返って周囲を見回した。まさか、俺はずっとこんなところで寝ていたのか!?

 ウォルテールの動揺を察したようにカナンが補足する。

前南東の刻(午前四時半)少し前くらいですよ」

「あ、ああ……」

 それほど時間が経っていないことを理解して、ウォルテールは呆然としたまま小さく頷いた。


 ぼんやりとした態度を示すウォルテールに、カナンは片手を腰に当てる仕草で立腹を表した。

「本当に探し回ったんですからね。会議は終わったって言うし、どこに行ってもいないし」

 まるで文句をつけるような言い方に、ウォルテールは虚を突かれて瞬きをする。カナンは角灯を持つ手を掲げて嘆息した。

「まさかこんなところで寝ているなんて思いませんでした。びっくりしましたよ」

「俺を探していたのか?」

「ええはい。……少しお話ししたいことがあって」

 そう言うと、カナンは腰から手を下ろし、ウォルテールの視線から逃げるように目を伏せた。その表情に冗談や軽口の色はなく、自然とウォルテールも姿勢を正し、奥歯を噛みしめて身構える。



 固唾を飲んで言葉を待つウォルテールの目の前で、カナンは一度唇を引き結び、逡巡したように数度深呼吸を繰り返すと、それから顔を上向けてウォルテールと正対した。

「俺が一人で行きます。ジェスタへ戻る。……あなたは戦争なんてしなくていい」

 つんと顎をもたげ、真っ直ぐにウォルテールの目の奥を見据え、彼は音を立てて唾を飲んだ。


「でも、俺のことは、……俺の素性も、俺がジェスタへ戻ったことも、誰にも伝えないで欲しいんです。――たとえあなたが、どんなに近しく信頼している相手であっても」

 カナンの手が胸元の布を強く握りしめた。放射状に皺が伸びる。それでウォルテールは、カナンが丈の長い外套を身に纏い、旅装をしていることに気づいた。カナンがこの場所を去ろうとしていることを実感し、ウォルテールは喉が締まるような感覚を覚える。


 口を数度開閉させてから、彼は酷く躊躇いながら問うた。

「……その言葉は、俺の近しいところに、誰か……お前の警戒する相手がいるということを言いたいのか?」

「ごめんなさい、もう時間がない。詳しく語るには、残された夜はもうあまりに短すぎます」


 カナンはウォルテールの手に角灯を押しつけた。その勢いのまま一歩下がったカナンに、「待て!」とウォルテールは距離を詰める。もうこの際、カナンが何を隠しているかを訊いても、彼が答えることはないだろう。だったらせめてその真意を聞いておきたかった。

「どうしていきなり意見を変えたんだ。……エウラリカ様のお側を離れたくないと言っていたばかりじゃないか」

「そのエウラリカ様に言われたんですよ。――帰れって」


 そのときのカナンの顔を、ウォルテールは声もなく見下ろした。裏切られたような、失意の入り交じったような、それでいて安堵混じりの、不安げな表情をしていた。

 カナンはくしゃりと顔を歪めた。

「お願いです、ウォルテール将軍。あの人を、……エウラリカ様を、どうかお願いします」

 言いながら、カナンは一歩ずつ、後ろに向かって進んでゆく。その姿が、かつてのイリージオのものと重なり、ウォルテールは鋭く息を飲んだ。

「あの人は孤独なんです。だから、……」

 そこでカナンは声を詰まらせる。首を振りながら、カナンが遠ざかる。遠くの空を見れば、深い紺色の端に僅かな赤みが差しているのが見えた。



「こんな別れになってごめんなさい、ウォルテール将軍。あなたがいてくれて本当に良かった。そのときそのときは気づかなくても、俺はあなたに何度も助けられたように思います」

 カナンは身を翻しざま、目を細め、歯を見せてわらってみせた。

「――今まで、本当にありがとうございました」



 言い残して、カナンは黒髪を揺らして走り去った。右手の空からは薄らと光が射してきている。ウォルテールはしばらく、身動き一つ出来ないまま、その場にただ佇立していた。

「…………カナン、」

 ぽつりと呟き、ウォルテールは、誰もいない渡り廊下を眺める。既に去った、確かにここにいた、ひとりの青年の後ろ姿が、鮮烈に瞼に焼き付いていた。




 それから数日後、東部から侵攻してきた軍が引き上げたと報が入った。帝国側としては自身の軍勢が心許ないこともあり、程よい妥協点でこの件は穏便に幕を下ろしたように思われた。

 ウォルテールはカナンのことを誰にも語らなかった。無論、誰もがこの撤退の裏に何があったのかと訝しんでいた様子だったが、結果として全てが丸く収まったのである。現在の帝国は他にもいくつもの欠陥を抱えており、済んだ話を追究するものは誰もいなかった。


 だからそこには『戦争を回避した』という綺麗な真実のみが残った。







 ***



 依然として流行病は帝都に蔓延していたが、徐々にその混乱も収まり、じきに事態は収束を迎えるだろうと言われ始めた頃のことだった。

 それは確か、雨のそぼ降る午後の頃だった。しとしとと囁きのような音を立てて、雨粒が静かに地面へと落ちていた。柱に刻まれた装飾の溝に水滴が伝っていた。曇天であるのにいやに明るい午後だった。


「冷たい」と皇帝が呟いた小さな掠れ声が、やけに響き渡ったのを覚えている。誰もが立ち尽くしていた。理解が及ばす、ただ、浅い息を繰り返したまま、ウォルテールは声もなく『それ』を見据えていた。



 白木の箱。細長い大きな箱。棺。花の香りが匂い立つ。雨が降っていた。

 動かない指先。閉じたままの瞼。軽く結ばれた唇。長い金髪は綺麗に整えられて胸元へ流されていた。

 手首に嵌められた腕輪。簡素な髪飾り。口紅の色。肩を止める銀細工の金具。その足首を飾るものはない。


 主治医は額を床に擦り付けるようにして、幾度となく、絶え間なく謝罪の言葉を並べていた。

「手を尽くしましたが、私どもが駆けつけたときには、既に……」


 それはまるで眠っているかのような姿だった。死さえも彼女の美しさを損なうことは出来ないようだった。外傷は何もない。今にもぱちりとその両目を開けて『驚いた?』とでも言い出しそうな、そんな笑い声が耳の底で弾けるような気がした。







 凍り付いたような空気が、全てを物語っていた。




 ――――エウラリカが、死んだ。






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