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自信とは、

作者: 死馬奇大造

 自信とは、自ら生み出すことができない。結果が勝手にそうさせる。自信を付けようとしても付くことはない。自信とは、他から与えられるもの。周りから評価を受けて始めて生まれるのが、自信。


 チャレンジして成功する、すなわち他から良い評価を受け、ようやく自信に繋がる。チャレンジして失敗する、すなわち他から悪い評価を受け、自信を失う。

 自信を失った人間は、大きく分けてふたつの道を歩む。一つは目は、失敗の悔しさを糧にしてより成長しようとする人間。二つ目は、失敗を恐れてしまい二度とチャレンジをしなくなる人間。

 後者の人間が自信をつけるためには、失敗を恐れずにとにかくチャレンジを繰り返し成功体験を得る必要がある。そして一度でも成功を収めることが出来れば、成功したという結果が勝手に自信をつけてくれる。


 もう一度言うが、自信とは、自ら生み出すことができない。結果が勝手にそうさせる。自信を得たいというのであれば、とにかくチャレンジすることを恐れてはならない。失敗を何度繰り返そうとも、それを糧に成長していけばいいのだ。

 自信とは、『自分を信じる』ではなく『自分を信じさせる』だと、私は考える。

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