表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

38/441

第三十八話 コンビニを守る者達


『『……ガ、ガーディアンナイトおおぉぉ――!?』』



 俺とティーナがハモるようにして、同時に驚きの声をあげた。


 ……だってそうだろう?

 コンビニの『守護騎士』とか。もうそれ、コンビニ全然関係無いじゃん。



 ええっと、俺の記憶違いじゃなければさ。


 一般的な『普通のコンビニ』には、そんなガードマンみたいな存在はいなかったよな? ってかこの場合は、騎士だし。

 むしろ深夜にアルバイトの店員が1人くらいしか、店にはいない雰囲気があったけど。



「ええっと、あの……」



「…………………」



 俺も青髪の女騎士も、互いに沈黙している。


 無言で沈黙している俺達のすぐ後ろには……。剣で切り裂かれて、アジの開き状態になっているカディス亜種の死骸が見えている。

 うん、これはこれで。何ともシュールな光景だな。



 俺は目の前の騎士に、一体何を話しかければいいのか分からなかった。


 青髪の女騎士も、ずっと俺の前でひざまずきながら、最敬礼の姿勢で俺に対して頭を下げ続けていてるし。この場合、俺はどうするべきなんだろう。


 だって、あまりにも唐突過ぎる。


 こんな急展開、俺が読んできた異世界モノのアニメとか小説の中でも、見た事は無かったぞ。そもそもコンビニから騎士が出てくる発想自体が無かったからな。



 とりあえず俺は、目の前にいる青髪の女騎士の外見を観察してみる事にした。



 特徴的な青い長髪が、腰の辺りにまで伸びている。


 全身に着ている青い鎧には、所々に黄金の刺繍(ししゅう)の様なデザイン模様が(ほどこ)されていてとにかく豪華だ。


 なんて言うか、俺が言うもの変だけど……。すっごくカッコ良いキャラクターだと思う。

 もし、この人の鎧をモチーフにした、アニメキャラのフィギュアとかが発売されたら、俺ならネットで速攻でポチってるな。うん。だってマジで超カッコ良いもん。


 ティーナと同じように白い肌をしているが、その表情は『騎士』と言うだけあって、凛々しい顔立ちをしている。


 髪が青い――って所は、現実世界ではコスプレイヤーでもなければ、あまり見かけないから多少の違和感はあるけれど。

 イメージ的には清楚で凛とした姫騎士様……って雰囲気がする、とても綺麗な女性だった。



「――店長、何か私にご指示はございますでしょうか?」


「えっ、店長……? ああ、俺の事ね。うーん、ご指示って言われてもなあ……」



 別に指示は特にないけど、質問したい事は色々あり過ぎるし……。うーん。

 

 俺が腕を組んで、悩んでいると。前方からズシーン、ズシーンとこちらに接近をしてくる、魔物の足音が聞こえてきた。


 それはあの全長50メートルを越える、紫色の巨大なダンゴムシの魔物だった。


 やばっ……! 

 相変わらずあの魔物は、体が大き過ぎるよな。あんなのに来られたら、コンビニなんてあっという間にグチャグチャに潰されてしまうぞ。


 俺は恐る恐る、目の前の青騎士に――『指示』をしてみる事にした。


「ええっと、アイリーンさんだったっけ? もし可能なら……ここに近づいてくるあの巨大な魔物達から、俺達を守って貰ってもいいですか?」



 俺のお願いに対して、青い騎士は嬉しそうに顔を上げると――。


「了解を致しました! コンビニに危害を加える可能性のある敵は、私が全て排除して参ります――!」



 ひらりと(きびす)を返して。


 青い騎士ことアイリーンさんは、人間のものとは思えないような大跳躍をして、巨大な紫ダンゴムシの魔物の方へと向かっていく。


 そして、瞬く間に。

 コンビニへ近づいてくる巨大生物達を、包丁で野菜をさばくかのように切り刻んでいった。



 ”ドシューーーーーーッ!!”


 ”ズシューーーーーーッ!!”


 ”バシューーーーーーッ!!”



「うわぁぁーーっ! すっごーーい! 巨大なダンゴムシさんが、綺麗に短冊切りにされてるぞーー!(棒読み)」


「わぁーー! 彼方様ーー! 本当に凄いですねーー!(棒読み)」


「まるで玉ねぎをスライスしてるみたいだなーー! あ、次はまたカディス亜種タイプがやってきたぞーー! 今度はそれもみじん切りにしちゃうのねーー! 凄ーい、凄ーい!(超適当棒読み)」



 ――うん。


 俺……何だか、悟りを開いちゃったよ。


 人間ってさ。あまりにも常識を超えた『何か』を見ると。きっと放心状態になって、思考を完全放棄しちゃうんだよ。


 ティーナも俺と同じような顔をしてるし。

 きっとこれは、深く考えちゃいけない事だったんだ。


 魔王の谷の底にいる魔物は、実は全部『野菜』とか『お魚さん』だったんだ。

 ちょっと見た目が大きいからって、俺達はずっとビクビクしちゃってたけど……。きっと、ただの玉ねぎやピーマンと同じだったんだよ。



「あ、また……アジの開きが増えたーー!(棒読み)」



 俺がまだ放心状態のままでいると。

 少しだけ、現実世界に意識が戻ってきたティーナが、俺に冷静に尋ねてきた。



「彼方様……。私、きっと夢を見ているんですよね?」


「ん? ティーナ、大丈夫だよ。俺もきっとティーナと同じ夢を見ているからさ。だから何も心配ないよ」



 2人で現実逃避すれば、何も怖くはない。赤信号も2人で渡れば………いや、やっぱり怖いな。


 よし、巨大な魔物達は現実離れした強さを持つ、青い姫騎士さんに全て任せてしまおう。


 これで、どうやらコンビニ周辺の安全は確保出来そうだしな。青い騎士さんが俺達を守ってくれている間に、コンビニの新しい『耐久設備』を調べておく事にしよう。


 なにせ、今回はコンビニの『耐久設備』がたくさん増えている。



 俺とティーナは、さっそくコンビニを出し直す事にした。



 俺がコンビニをいったん消した後も、俺達の後方では青騎士のアイリーンさんが、魔物達を『調理』し続けてくれていたから――。

 きっと彼女はコンビニが消えている間も、ずっとこの世界に存在し続ける事が出来る騎士なんだろう。



「俺のコンビニ……。何だか、見た目がますます凄い事になっているな……」



 うーん。これってもう、外見は確実に『戦車』だよね?


 たぶん、新しく追加された、

『超強化合金シャッター』と『キャタピラー式移動装置』――のせい、だとは思うけどさ。

 

 コンビニの床下には、鋼鉄製のゴツいキャタピラーが装着されているし。建物全体を覆っている壁面には、銀色に輝く恐ろしい程に頑丈そうな『合金製』の分厚い壁が新たに付いていた。



「これじゃ、まさに『鋼鉄の装甲戦車』だな……」



 もしかしたら、この『超』が付くくらいに硬そうな装甲なら、谷に住む巨大な魔物達の突進や、踏みつけ攻撃にも耐えられるかもしれないぞ。

 もっとも。たぶん、ここの魔物達は俺のコンビニに近づく前に、アイリーンさんに全て調理されてしまいそうだけどな。


 アイリーンさんは、存在がかなりのチートだからな。


 だってここの魔物は全部、あの伝説の地竜カディスよりも大きい奴ばかりなんだぜ? それを全部、簡単に一刀両断をしていくんだものな。


 という事は、今後、魔王軍にどんな強い敵キャラが出てくるのかは知らないけどさ。アイリーンさんならまあ、大体は瞬殺出来ちゃうんじゃないかと思うんだけど……違うのかな?


 とりあえず、金森あたりは早く俺にフライング土下座をしといた方が良いと思うぜ。

 アイツが得意の水鉄砲をいくら流しても、アイリーンさんには絶対に勝てないだろうからな。まあ、土下座くらいじゃ絶対に許してやるつもりはないけど。



 移動式の装甲戦車と化したコンビニに、俺とティーナは入店してみる。そして内装はいつもと変わらないコンビニの店内で――4体の守護機兵(コンビニガード)と遭遇をした。


 店長である俺の入店に合わせて、深々とお辞儀と敬礼をしてくるコンビニガード達。


 青騎士のアイリーンさんと違って、この4体の機兵の見た目は思いっきりロボット感丸出しだった。


 全身に黒い鎧と黒いマントを付けていて、顔の部分も大きい黒いヘルメットで覆っている。目の所だけ、赤い2つの点が光っているな。


 コンビニガードの4体は、歩いたり動いたりする時も。

 ウイーン、カシャ……。ウイーン、カシャ……と大きな機械音を立てまくるので。まあ、分かりやすいロボット兵という感じだった。


 正直、動きもそこまで俊敏な感じには見えない。

 だから、あまり強そうには見えないな。


 たぶん小回りのきく作業用兼、戦闘用の歩兵ロボットって感じなんだろう。



 あと新しく追加されたモノの中で気になるのは、『コンビニ店長専用の服』と『スマートウォッチ』か。


 専用の服もスマートウォッチも、普通に事務所の机の上に置いてあったから、一応装着もしてみたんだけどさ。


 スマートウォッチの方は、すぐにその性能が俺にも理解が出来た。調べてみると、これがけっこうな優れもので重宝しそうな便利品だった。



 簡単に言うと、小型のコンビニ遠隔操作装置だ。


 今までは商品の発注、ドローンの操作などは……コンビニの事務所か、地下シェルターに置いてあるパソコンの上でしか操作出来なかった。


 それが、なんとなんと……!


 このスマートウォッチを使うと、遠隔でそれらの操作が全部出来てしまうんだ。なんかちょっとしたスマートフォンみたいな感じだよな。操作もタッチパネル式だし。


 コンビニの外でドローンの操作が出来るとか、めっちゃいいじゃないか。正直言って、コンビニの活用術がこれでかなり広がった気がするぜ。



 でもって、今回1番理解に苦しんだのが――。

 『コンビニ店長専用服』だった。


 うーん、いや……デザインは割と嫌いじゃないんだぜ?


 一般的なコンビニ大手の会社だと、赤とか、緑とか、青いコンビニのバイト服とかあるけどさ。


 俺のコンビニの店長専用服は、そのデザインは一般的なコンビニの従業員用の服に近かったけど……。その色は真っ黒だった。

 黒い服に白い線が数本入っているようなデザインだな。まあ、そんなに悪くはないと思う。


 でも、その能力は全くの謎だ。


 何か、敵の魔法攻撃を避ける障壁が付いているとか。

 あるいは、物理的に攻撃を無効化する特殊な能力が付与されているとかさ。何かはあるんだと思うけど……。


 

「――この店長専用服、説明書がないから全然使い方とかが分からないぞ。やっぱ俺、コレをずっと着ていないと駄目なのかなぁ……」


「彼方様、とても素敵ですよ、その服。デザインもとても斬新でカッコ良いです!」


「そ、そうかなぁ? 俺には割と普通のコンビニバイト服な感じがするけど……」



 まあ、ティーナは俺達の世界の『本物のコンビニ』を実際に見た事がないからな。


 コンビニバイトの服といっても、まず分からないだろう。

 正直、効果はまだ分からないけど、俺はこのコンビニ店長専用服を着続ける事にした。……だって、もしかしたら凄い性能とかがあるのかもしれないからな。


 それを確かめる為にも、ずっとコレを着て。だんだんと、その性能を理解をしていくしかないと思う。



 新しいコンビニの耐久設備を調べおえて、俺とティーナがコンビニの外に出ると……。



 コンビニの周囲には、おびただしい数の魔物の『刺身』が色鮮やかに横たわっていた。


 魔物の短冊切りだったり。魔物の千切りだったり。魔物の三枚おろしだったりと、まるで和風の料理を楽しんでいるかのように、あちこちに傑作な創作料理の作品が並べられている。



「相変わらず、すげーな……! これ、全部アイリーンさんが1人で斬ったのかよ……」



 俺達がコンビニから出てきたのを見つけた、アイリーンさんがこちらに駆け寄ってくる。



「――店長。無事に任務を達成致しました! ぜひ、次のご指示をお願い致します」


「……えっ、次の指示? ええっと、そうだなぁ」


 うーん。どうしよっか。

 取り敢えず最強騎士のアイリーンさんがいてくれたら、この谷底でも俺達は安全に過ごす事が出来そうだし。


 俺の前で、また最敬礼の姿勢でひざまずくコンビニの青い騎士。


 『コンビニを守る』という任務を背負った騎士か……。なんか、それだけを聞くと凄いシュールな感じはするけどな。現実世界でいたら、まあ、きっと写真をバシャバシャ撮られてバズるかもしれないけど。


「そうだな、アイリーンさんは……コンビニを守る為に存在している騎士って事で良いのかな?」


 どうやら周辺の魔物達も、アイリーンさんによって全て狩り尽くされたみたいだし。俺は色々謎の多いとコンビニの青い騎士様に質問をしてみる事にした。



「……いいえ。正確には『コンビニの店長』をお守りする為だけに存在する騎士です。店長に絶対の忠誠を誓い、店長をお守りする為だけに、この命を捧げる騎士なのです。――ですので店長のご指示があれば、どんな事でも私は必ず成し遂げてみせます」


「そ、そうなんだ……。それは実に頼もしいな」


 うーん、どうも俺はアイリーンさんの前だと、まだぎこちなくなってしまうな。


 だってあんなに巨大な魔物を、一刀両断にしちゃう凄い騎士様なんだぜ? そんな規格外に強い人が目の前にいてくれて、しかも俺に忠誠を誓いますって、頭を下げている事自体が、俺にはいまだに信じられないくらいだし……。


「店長……。私からも、一つだけお願いがあるのですがよろしいでしょうか?」


「ん? 俺にお願い? も、もちろん大丈夫だぜ!」



 アイリーンさんからのお願い? それは一体何だろう。


「ありがとうございます! もし宜しければ、私の事はこれから『アイリーン』と名前で気軽に呼んで頂けると嬉しいです。そして、ふつつか者ですが……どうかこれからも末永く宜しくお願い致します」


 アイリーンからのお願いは、結構簡単な事だった。


 それくらいなら、全然お安い御用さ。むしろ俺の方から頭を下げてお願いしたいくらいだ。



「――分かった。これからも宜しく頼むよ、アイリーン!」



「はい、この命にかけて。店長のお命をお守りして参ります!」



 青い騎士のアイリーンが、ずっと頭を下げたまま俺に永遠の忠誠を誓う。



 再び流れる、沈黙の間。

 

 えっと、俺、こんなにもガチガチの上下関係はちょっと苦手なんだよな。多分、騎士道精神的には、コレが正解なんだろうけど。いきなり主君みたいな感じになるのは慣れないし。


 正直言うと、もっと気楽でフランクな関係を俺はこれからアイリーンと結びたいんだ。



 ――よし! 

 なら先にこっちから、少しだけふざけてみるか。

 

 信頼出来る上司として、部下も親しくなるにはジョークを混じえて会話してみる事も必要だと思う。


 なので俺は、満面の笑顔でアイリーンに話しかけてみた。



「――アイリーン」


「はい、店長! 何でしょうか?」


 俺の前で、いっさい頭を上げずに。

 そのまま深々と頭を下げて、大地にひざまずき忠誠のポーズを取り続けている青い髪の美人騎士様。


 俺はそんな、真面目そうな性格のアイリーンに。

 かるーく話しかけてみる。



「アイリーン。その場で何か面白く『ボケて』みてくれないかな?」



 と、さっそくお願いをしてみた。




「……………………」




 シーーーン。



 一体どれくらい、気まずい沈黙が流れただろうか。


 けっこうな間、お互いにずっと無言でいたと思う。



 ……いや、正直、ちょっと俺も反省をしたさ。

 真面目そうな騎士様に、とんでもない事を言ってしまったと心から後悔を感じ始めていた、その時……。



 アイリーンが、その場でひざまずきながらワナワナと震え始めた。




 そして――………。



「……店長、ご、ごめんなさいーーーっ!!! わ、私……そのご指示だけは無理なんですぅぅぅっ!!! うわあああぁぁぁーーん!!! 本当に、本当に、ごめんなさいいいい!!」



 この世のものとは、思えないくらいの大声で。


 最強の騎士のアイリーンが、その場でわんわんと大号泣を始めてしまった。



 ええええっ!? ゴメン!! 

 いや、本当にごめんなさい!!


 ま、まさかそんな、子供みたいに大泣きをするなんて。

 本当の本当に申し訳ないです。



 この後、もちろん俺は……。


 永遠に泣き止みそうにないアイリーンを、必死であやすのに大変だった。隣にいるティーナからも、ガチ説教を食らったしな。


 いや、マジで申し訳ないと思っているよ。

 本当に調子にのり過ぎました。


 本当にすみません……。



 でも、めっちゃ強くて真面目そうな女騎士さんが、こんなにも意外な一面を見せるとは思わなかった。

 おかげて俺は凄い親近感が持てたけどな。きっと俺達はこれから、上手くやっていけそうな気がするんだ。



 まあ、何はともあれ。

 俺のコンビニは、『最強の守護騎士』を手に入れる事が出来た。


 コンビニには新しくキャタピラー機能もついたから、これからは長距離の移動も可能になるだろう、



 ……という事は、この魔王の谷を脱出する準備が、これで全て整ったという訳だよな!




「よーーし! じゃあ早速、目指すとするか!」



 大昔の魔王が眠るという、あの『黒い墓所』に向かうんだ!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
外れスキルコンビニ
外れスキルコンビニ、コミック第1巻、2巻発売中です☆ ぜひお読み頂けると嬉しいです!
― 新着の感想 ―
魔王様に護衛と四天王が追加されました!笑 どうせなら、ぱふぱふかウーロンが願ったアレを言ってみれば良かったのに!
[良い点] コンセプトが良く、作者様も丁寧で好感が持てます。 [気になる点] ご都合主義は好きな方ですが、レベルアップがもうコンビニ関係なくなってきてるので、それが少し残念です。せめてセキュリティー装…
[良い点]  コンビニを守る騎士。さてはブラックバイトに違いない。クリスマスケーキを100個くらい買わされるのだ……! 100個でも銅貨100枚(千円だけど)  コンビニの勇者ならきちんと給料払わない…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ