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第二百四十四話 電撃ビリビリ作戦


「とりあえず。このちょ〜っとだけ怖い、ロボットクリーナーには触れないでおく事にするか……」



 だって変に触って、自爆されたら怖いしな。


 俺は興味深そうに白いロボットクリーナーを観察していたティーナに、ソレにはあまり触れないようにと注意をした。



 すると、そんな俺達のもとに。


 まるでお約束と思えるような展開で、サバ缶10個を軽く平らげてきた猫娘のフィートが、満足そうな顔をしてコンビニの屋上から戻って来た。


「ニャン、ニャン! イケメンお兄さん! サバ缶とっても美味(うま)かったですニャン! あまりに美味しかったから、あたいはもっともっとおかわりが欲しくなっちゃったですニャン!」


 まるで因果律によって引き寄せられたかのように。そこに落とし穴があれば、暗黙のルールで自ら積極的に落ちようとするお笑い芸人のように。


 フィートは白いロボットクリーナーの存在に気付くと、吸い寄せられるかのようにして、その側へと近づいていく。


「この白くて丸いモノはニャンなのにゃん? はっ! まさかお兄さんが、普段からもふもふさせてあげているあたいへのお礼に。大量のサバ缶をこの中に詰めて、プレゼントしてくれるつもりなのかにゃ〜?」


 すっかり口調まで、猫っぽくなったフィートが。

 ロボットクリーナーに手を伸ばして、そ〜っと触れようとする。


「――フィート、それに触れちゃダメだぞ!」


「サバ缶、大量『ゲ〜〜ット☆』だにゃん!」



 もふもふ娘が、白いロボットクリーナーに肉球のある手で触れた瞬間に――。



 ””ビリビリビリビリビリビリ””



「きゃああああぁぁーー!?」


「うああぁぁぁぁぁーー!?」


「ギニャァァァァァーー!?」



 フィートと、ティーナと、俺の3人が同時に。


 ロボットクリーナーから放出された強烈な電流によって、一斉に感電してしまった。


 どうやらフィートは、ロボットクリーナーの電撃ボタンを押してしまったらしい。


 まあ、正直……自爆ボタンを押さなかっただけマシだったんだけどさ。でも何で、俺とティーナも一緒に痺れちゃったんだ? もしかしてロボットクリーナーの電撃って、広範囲に電流を放つ範囲攻撃設定だったのかよ。


「イタタタ……。今のは結構、体の隅々まで痺れたのにゃ〜! ちょっと、変態お兄さん! これは一体どういう事なんだよ〜っ!」


 自分から地雷を踏みにいった肉体派芸人のもふもふ娘が、逆ギレ気味に俺に尋ねてくる。


「……いや、それはコンビニに追加された新商品なんだよ。色々と危ない機能があって、危険そうだから触るのはやめておこうと、丁度ティーナと話し合っていた所だったのに。お前がいきなり、触れたりしたから電流が部屋に流れちゃったんだぞ」


「そ、そうなの? もう、早くあたいにもソレを教えてくれよ〜! あたいはてっきり、変態お兄さんからあたいへのサプライズ☆プレゼント用のサバ缶BOXかと思ったじゃんか〜!」


「いやいや、さっき10個もあげたばかりじゃないかよ! それにある意味、電撃だけで済んだのはラッキーだったんだぞ。4分の1くらいの確率で、その白いロボットクリーナーは『自爆』をする可能性だってあったんだからな……」


「自爆!? ひぇぇーーッ!? そんなおっかないモノは早くしまってくれよ、変態お兄さんーーっ!!」



 下手をしたら、自分が爆発でバラバラに吹き飛ばされてしまっていた可能性があった事を知り。

 怯えるようにもふもふ娘は俺の背後に隠れ、毛を逆立てて『フシャーーッ!』って威嚇の声をあげ始めた。



「彼方様、たしかに今の電流はかなり痺れましたけど、身体に深刻な影響があるという程でも無さそうです。もしかしたら、このロボットクリーナーに付いている電撃機能は、夜月皇帝の配下の者を探し出すのに有用なのではないでしょうか?」


「そうか、確かにな! 電撃の威力をもっと軽めになるようにセーブ出来るのなら。夜月皇帝に仕える獣人兵達を、見極めるのにこのロボットクリーナーは使えるかもしれないな!」


 ちょうどさっき、フィートから電気で痺れると、強制的に獣人化の能力が発動してしまう事がある、という話を聞いたばかりだった。


 ……という事は、新しいロボットクリーナーの電撃機能は、広範囲に電流を流せるという意味ではかなり有効だと思う。


 上手く扱えば、一度に複数人の人間を痺れさせて。一気に獣人化の能力者かどうかを、見極める事が出来るかもしれないぞ。



 俺はさっそく、白いロボットクリーナーの機能をあれこれと調べてみた。

 どうやら手動で直接操作も出来るが、ドローンのようにスマートウォッチや、パソコンから遠隔操作も可能らしい。



 ちょうどそのタイミングで、ミズガルドとククリアの2人もコンビニの中に帰ってきた。



「――彼方(かなた)よ。先ほどの(ひたい)の傷はもう、大丈夫なのか? 何やらコンビニの中から、悲鳴が聞こえてきたように感じたのだが、何かあったのか?」



 コンビニの中に入るとすぐに、俺の事を真っ先に心配してくれるミズガルド。


 そしてその後に、一緒に入ってきたククリアの手には、白い包帯がこれでもかというくらいに、グルグルに巻かれていた。


「ククリア、それ……大丈夫なのかよ?」


「ええ。これは特に気にしないで下さい、コンビニの勇者殿。ボクは大丈夫だと言ったのですが……心配をした皇帝陛下が、包帯をたくさんボクの手に巻いてくれたのです」


「うむ、敵の攻撃を受けて大量の血が出てきていたからな。出血が止まるまでは、ちゃんとそのまま安静にしておるのだぞ!」



 ……えっ、でもあれって明らかに赤いペンキだったよね?


 ミズガルドはククリアの手についていた大量のペンキを、本物の血だと信じちゃったのだろうか? ……だとしたら結構、純真というか。いや、少し鈍感というべきか。

 ミズガルドって、意外に人に騙されやすい性格だったりするのかもしれないな。


 まあ、特に問題がなかったのなら、俺も一安心だ。ククリアがミズガルドに問い詰められたりでもしたら大変だからな。


 

 よし、ミズガルド達も無事にコンビニ戻って来た事だし。改めて俺は、白いロボットクリーナーの説明をみんなにする事にした。


 そしてコレを使って、ライオン頭の獣人兵達がまだこの城の中に潜んでいないかどうかを、探し出してみようと思う。



「――事情は分かりました。コンビニの勇者殿。それで、その白いロボットクリーナーが放出する電流は、どの程度の威力があるのでしょうか?」


 ククリアが興味深そうに、俺に尋ねてくる。


「うん。たった今、色々調べてみたんだけどさ。電流の強度は調節する事が出来るみたいなんだ。さっきフィートが何も知らずに電撃ボタンを押しちゃった時は、電流は『強』になっていたけれど。他にも『中』と『弱』も選べるらしい。たぶん『弱』くらいの電流なら、城の中に人達全員に試してもビビッって軽く痺れるくるいで済むと思う」


「なーんだ! あたいの時よりも、随分と弱い設定に出来るんだ〜。でも、それじゃあちょっと……刺激が足りないんじゃないの〜、変態お兄さん?」


「いや、別に拷問じゃないんだから。電流の威力が強くなきゃいけない理由はないさ。城の人達にも、いきなりそんなに強い電流は試せないよ。今回は、簡単な『弱』の電流だけでも、試す価値は十分にあると思う」


「なーんだよ、チェ〜っ! つまんないの〜! あたしだったらもっと強烈な電流にして、みんなでビリビリし合った方が絶対に興奮して楽しいと思うのになぁ〜!」


 何で城のみんなで、電流ビリビリパーティーを開催しないといけないんだよ。それで興奮するのは、多分お前だけだからな。


 俺がフィートの提案をすぐに却下すると。口を尖らせて、キツネのような不満顔をするフィート。


 こいつは段々と素が出て来たというか、甘えん坊ネコモードになったり、イタズラ好きのキツネみたいな表情も俺に見せるようになってきたな。


 ……まあ、きっとそれだけうちのコンビニに馴染んできたって事なんだろう。


 少なくとも、今のコンビニパーティの中でフィートは、ムードメーカーになってくれてるし。俺の貴重なもふもふ成分の補給係にもなってくれてるから、助かっている。



 そういえば、ムードメーカーと言えば……。


 今までその役は、玉木が引き受けてくれていた気がするな。



 玉木の奴、今頃……無事でいるだろうか?


 玉木の側には、コンビニの最強騎士であるアイリーンを付けさせたから、きっと大丈夫だとは思うけど。やっぱり、どうしても俺は心配になってしまう。



 ……と、俺が一人で深く思案していると。


 さっそく皇帝ミズガルドが、ロボットクリーナーの電流を試そうと提案をしてきた。


「――うむ。そういう事ならさっそく、その機械を試してみようではないか。我も、先ほど城の中の様子を見てきたが……。皆、正体の分からない獣人兵の存在に心底怯えておった。あのままでは皆、仲間内にさえ心を許す事の出来ない疑心暗鬼な状態が続き、心労が増してしまうだけであろう。皆の不安を解いてやる為にも、すぐに作戦を実行をすべきだと思うぞ!」


「そうだな、確かに善は急げだ! ミズガルド、すまないがカラムさんにお願いをして、城にいる人達を広間に集めて貰ってくれ。俺はすぐにロボットクリーナーを用意して、先に準備をしておくからさ」



 俺達はさっそく、行動を起こす事にした。


 ミズガルドは、城の新しい城主であるカラムに命じて。この城に駐留している3000人の騎士達と、その従者の人達を全員、城内の大広間に集めさせた。


 その数は総勢で5000人くらいはいるな。


 集められた城の人達は、ガヤガヤとそれぞれが不安そうな顔を浮かべて、お互いの顔を見合わせていた。

 今は全員が疑心暗鬼な状態だ。この中にオサームを殺害した獣人兵の仲間が紛れているのかもしれないのだから、当然だろう。



 そんな不安を抱える大勢の人々に。

 新しい城主に就任した、イケメンのカラムさんが大声で呼びかける。


「皆、聞いてくれーー! 今から、我々は、コンビニの勇者様が用意して下さった異世界の魔法を用いて、夜月皇帝に仕える獣人兵が皆の中に混ざっているのかどうかを見極める魔法実験を行う! 少しだけ体に痺れが伴う魔法だが、決して痛みは無い! 皆、その場でただじっとしていてくれれば良い。だから安心をしてくれ!」



 カラムの言葉に、大広間に集まる人々は少しだけ動揺する。


 皆、自分達の中に、凶暴なライオン兵がまだ混ざっているのではないか……と不安がっている。


 オサームが殺害された事件の後、城の者達は少数で行動する事を怖がり。トイレに入る時も、集団で行動をするようになるほどに、お互いを警戒し合い、怯えながら行動をするようになっていた。


 もし、それが異世界の魔法によって。


 この中にまだ紛れているかもしれない獣人兵を、確実に見極める事が出来るのなら。それは、確かにありがたい事だとみんなも思っているだろう。



 だが、体の痺れる異世界の魔法とは、一体どのようなものなのか? もしかしたら激痛が伴ったりはしないだろうか……と。


 見知らぬ異世界の魔法を浴びる事に、城に仕えている多くの者達は、不安そうな顔を浮かべている。



 その様子を見たカラムは、皇帝ミズガルドの前に(ひざまず)き。大きく勇ましい声で、忠誠を誓う皇帝陛下に対して進言をした。


「――陛下! 実験を前に、皆の者は見知らぬ異世界の魔法の効果に不安を抱いている様子です。もし宜しければ、まず最初に私にその『電流』とやらを流して頂けませんか? さすればきっと、皆の不安を柔らげる事が出来ると思うのです!」


 カラムは自らが先にロボットクリーナーの電流を浴びる事で、その威力が大した事は無い事を証明し。みんなの不安を少しでも軽減させたいと思っているようだ。


「うむ。良かろう……。カラムよ! 己の身を持ってロボットクリーナーの電流を浴び、その効力がいかに微弱なものなのかを示すが良い!」


「ハハーーーッ!!」


 カラムはゆっくりと立ち上がり。

 大広間に集う、5000人の人々の前に立つ。


「コンビニの勇者様。どうか、私に先に『電流』を流して下さい。皆にその効果が弱い事を示して安心をさせたいのです!」


「分かった。……といっても、実はもうロボットクリーナーは、ほとんど広間のあちこちに等間隔に配置をさせちゃったからな。どこかに余っているロボットクリーナーって、あったっけかな?」


 俺がロボットクリーナーの余りがないかを探していると。後ろから、もふもふ娘が俺に声をかけてきた。


「お兄さん、ほら〜っ! ここにまだ1個残っているぜ〜! こんな事もあろうかと、あたいが1つだけ特別によけておいたのがあるから、コレを使おうぜ〜!」

 

「おお、サンキュー、フィート! じゃあ、ロボットクリーナーの操作は頼んだぞー!」


 フィートは『任せろ〜!』と、笑顔でこちらに手を振ってくる。うん。さっき一度、操作を習っているフィートならきっと任せても大丈夫だろう。



 俺は安心して、フィートにロボットクリーナーの操作を任せる事にしたんだが……。


 カラムの前に、白いロボットクリーナーを運んでいったフィートは、突然ニヤリと不適な笑みを浮かべた。



「へっへっへ〜。たしか、電撃のボタンはこれだったよなー。ハイ、『ポチッ』となッ!」



 ””ビリビリビリビリ――!””



「ぎゃあああああぁぁぁぁーーーッ!?!?」



 イケメンのカラムが、お尻に火がついたかのように。

 全身を両手で抱きしめながら、大ジャンプをしてその場で飛び上がる。


 そして、プスプス……と音を立てながら。その場で白目をむいて、気絶してしまった。



「………………」



 広間に集まった人々は、失神したカラムの姿を見て一斉に静まり返る。



「こらーーーッ!! フィートーーッ!!」


 フィートの奴、ロボットクリーナーの電撃を『強』にしてボタンを押したな! 全くなんて事をするんだよ、あのイタズラ猫娘め!!


 俺が怒ったのを見たフィートは、4足歩行をしながら凄まじい速さで、広間の上階に向けてジャンプをして逃げて行った。


「あっはっは〜〜っ! イケメンが無様に痺れるを見るのは、めっちゃ面白かったぜ! 大丈夫だよ〜! どうせ『強』でも大した事ないんだからさ〜っ!」



 逃げ足の速いイタズラもふもふ娘の姿は、もう見えなくなってしまっていた。


 まったく……とんでもない奴だな。

 後でサバ缶はしばらくお預けの刑にして、必ず反省をさせてやるからな。


 ……って、もふもふ娘へのお仕置きは後でするとして。

 俺は静まり返った大広間の中を、冷や汗をかきながらそっと見渡してみる。


 気絶してしまったカラムの姿を見て、城内の人々は、全員……ザワザワと、激しく動揺をしているようだった。


 まあ、あんなのを見せられたたら、それはマジでビビるよな。イケメンのカラムさんは、見事に気絶しちゃってる訳だし。


 ……っていうか、さっき事務所で『強』の電撃を浴びた俺もティーナも。そこまでは痺れなかったと思うけど。

 確かに少し驚いたりはしたけど、何も気絶するほどの威力では無かったような。



 ピクピクと体を震わせて、まるで起きる気配の無いカラムさん。


 どうやら若いイケメン城主さんは、電気ショックが『超』が付くほど苦手だったらしいな。まあ、人には得手不得手(えてふえて)があるから、これはしょうがないか。



 すると――。

 今度は、不甲斐ないカラムに代わって。


 皇帝ミズガルドが直々に皆の前に立ち。大声で全員に向けて号令をかけた。


「皆の者、静まれーーい! この愚か者どもめ! 我らはこれから帝国を侵略するグランデイルの犬どもを追い出し。帝国を内部から侵食する夜月皇帝(ナイトエンペラー)の一味とも戦おうとしているのだぞ! これしきの事に恐れをなしている場合などではないわ! この我が保証をしよう! コンビニの勇者の放つ異世界の魔法に痛みは決して無い! もし、この皇帝ミズガルドの言葉を信じぬ者がいるならば、即刻――ここから出て行くが良いわッ!」



 シーーーーーーーン。



 再び、一斉に静まり返る広間の人々。


 先程とは違うベクトルで。おそらくは、見知らぬ異世界の魔法への恐怖より、激昂した皇帝ミズガルドに逆らう方が、よっぽど怖いという理由で……。


 広間のみんなは、一斉に大人しくなってくれた。



 ここは流石、皇帝陛下というべきなのか……。ミズガルドの威厳は、今なお健在といった所らしいな。



「さあ、彼方(かなた)……。今のうちに早く、ロボットクリーナーの電撃をオンにして。大丈夫よ。みんなは私の言う事には素直に従ってくれるから!」



 俺の方に向き直り。

 ニコリと笑ってくれるミズガルド。



 ……えっと、それって『素直』っていうのかな?

 まあ、いいか。このチャンスに逃さずに早めに電流作戦を試す事にしよう。


「……う、うん。ありがとうな、ミズガルド」


 今、怒鳴ったばかりの皇帝と。俺に優しく呼びかけてくるミズガルドの声とのギャップに、俺の方が戸惑ってしまいそうになるけど。


 俺は左手に付けているスマートウォッチを操作して。大広間の床に等間隔で並べている、約20台のロボットクリーナー達の『電撃』機能を全て同時に作動させた。


 もちろんレベルは、全て『弱』だ。


 イタズラっ子のもふもふ娘のせいで。とんだ遠回りをさせられちゃったけど……。後でその犠牲になった、貴重なイケメンキャラのカラムさんには、俺からも心から謝っておこう。



 ――”ピリピリ”――。



 大広間に勢揃いしている、約5000人近い人々に。軽く痺れるくらいの微弱な電流が一斉に流れた。



 すると――。



「きゃああああああああーーーっ!!」



 大勢の人が集まる広間の中から、複数の女性の叫び声が聞こえてきた。


 よく見ると、そこには……。


 たくさんの人達の中に紛れて、1人だけライオン頭の屈強な肉付きをしている、獣人兵の姿に変貌した男が立っていた。


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